楽園

楽園

671円 (税込)

3pt

はるか昔のモンゴル砂漠、南太平洋に浮かぶ島、アリゾナの地底湖……男女の愛の邂逅を描く、3つの壮大な物語。時空を越えたファンタジーノベル大賞にして、著者デビュー作。

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楽園 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    日本ファンタジーノベル大賞優秀賞受賞作品。
    モンゴル湖畔の部族の青年は妻を娶るが、他の部族に襲われる。妻は子を連れ、北の回廊を渡りアメリカ大陸にやってくる。夫は南から舟でアメリカを目指す。
    時代は移り南太平洋。座礁し漂流の末に島に流れ着き、若者は恋に落ちる。また巡り来る災難によって筏でアメリカを目指

    0
    2025年10月07日

    Posted by ブクログ

    一冊の中で、この壮大なストーリー展開を一気読みできてしまう贅沢、砂漠から始まり、三世代に渡る愛に満ちた話

    0
    2015年10月24日

    Posted by ブクログ

    太古のゴビ砂漠。部族の若者ボグドは、美しき少女ファヤウを自らの力で迎え入れ、夫婦となるが、他部族の襲撃により引き裂かれてしまう。ボグドは、遙か彼方に連れ去られた妻の姿を求め、一人旅立つが…!?そして、舞台は18世紀南太平洋、現代アメリカの地底湖へ。時空を超えた愛の邂逅と、戦うがゆえに手にできる“楽園

    0
    2014年04月20日

    Posted by ブクログ

    壮大な物語。
    文章の歯切れがよく、読みやすい。
    運命の赤い糸ならぬ、赤い鹿で繋がる3組の男女のお話。

    0
    2019年09月26日

    Posted by ブクログ

    ホラー作家のイメージしか無かったけど、認識を改めねば。ストーリとしてはひねりのない王道ではあったが、とても好きな展開なので不満なし。ロマン溢れる素敵な作品でした。
    あらすじ(背表紙より)
    太古のゴビ砂漠。部族の若者ボグドは、美しき少女ファヤウを自らの力で迎え入れ、夫婦となるが、他部族の襲撃により引き

    0
    2016年01月13日

    Posted by ブクログ

     すすめられて読んでみました。物語はゴビ砂漠から始まってアメリカに渡る。しかも恐ろしく長い月日をかけて。(現代では飛行機でわずかな時間だけれども・・)人類の歴史と共にそこに宿った人の強い思いを成就させるべく物語は進んで行く。ま~「最後はここか。赤い鹿はここまで旅してきたのか。」と納得で読み終えました

    0
    2012年04月28日

    Posted by ブクログ

    これにものすごく似たお話を読んだことがあるような気がする・・・と思いつつ、最後まで楽しく読めました。読み終わって本棚にしまおうと思ったら、そこには新潮文庫版の同じ本が・・・。
    いえね、買うときから「あれ?」と思ってはいたんですよ。でも奥付を確認したら初版だし、気のせいかと思って。ショックなのは最後ま

    0
    2010年08月08日

    Posted by ブクログ

    はるか昔のゴビ砂漠で離れ離れになってしまった恋人達(チープな言葉でしか表現できなくて悔しい)から世代を重ねて現代で巡り会えてハッピーエンドな話。(まとめ方もチープ)
    とにかく一目惚れで、こいつが俺の運命の人!!そういうことで決まり!!理屈じゃない!!って感じの恋人関係なので、相思相愛になるまでの過程

    0
    2024年12月18日

    Posted by ブクログ

    高校生くらいの時、映画リングをきっかけに鈴木光司作品を読みましたが、ホラー作家のイメージでしたが、全然。
    ストーリーテラーです。光射す海や楽園、ループなど、めっちゃ良かったです。

    0
    2021年09月25日

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