最恐見聞録 海の怪

最恐見聞録 海の怪

638円 (税込)

3pt

3.5

<リング>シリーズは、「貞子」の名とともに、世界中に日本ホラーの底深さを知らしめた。「心地よい恐怖に浸るうちに怪異な闇に呑み込まれてゆく極上のミステリーに酔い痴れました」と稲川淳二氏が絶賛する本書は、25年に及ぶ自身の航海経験を中心に、海の仲間や知人友人から聞いたもの。遠洋漁業に出たマグロ漁船。荒くれ者たちが集まる船内で、ある船員が胸を刺されて死亡。船長は、無人島で遺体を火葬して隠蔽するが!?(「漂流する足首」)船の運航会社を経営する男性は、中古の豪華クルーザーの代行保守を任される。だが、船内で次々と怪異が起こり!?(「船の事故物件」)など、本当にあった海の怖い話。

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最恐見聞録 海の怪 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    「リング」「仄暗い水の底から」を書いた作家の、海にまつわる怖いエッセイばかり集めた本。ご本人が経験豊富な船乗りでもあるらしく、怖おもしろい雑談を間近で聞いているような、ぜいたくな気分になれてよかった。話だけでなく、文章のあいまに時々挟まれているる写真がなぜかとても恐ろしかった。

    0
    2025年08月31日

    Posted by ブクログ

    短編集でありエッセイだと感じました。まったく怖くないですが最恐見聞録なので、怖いわけはない。
    なので正しくは、恐ろしくはないです最も恐ろしくもないです。基本的に海の話よりも船の話が多く興味がないと読み続けるは困難でしょう。各話が短いので気持ちとしては読み易いのかなとは思います。
    しかし見知らぬ土地や

    0
    2025年10月09日

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