京極夏彦の一覧

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プロフィール

  • 作者名:京極夏彦(キョウゴクナツヒコ)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1963年03月26日
  • 出身地:日本 / 北海道
  • 職業:小説家/妖怪研究家/アートディレクター

北海道倶知安高等学校卒、専修学校桑沢デザイン研究所中退。1994年『姑獲鳥の夏』でデビュー。1996年『魍魎の匣(もうりょうのはこ)』で日本推理作家協会賞受賞。2003年『覘き小平次』で山本周五郎賞、2004年は『後巷説百物語(のちのこうせつひゃくものがたり)』で直木賞を受賞。

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2023/03/15更新

ユーザーレビュー

  • 虚談
    京極夏彦御大の本は結構読んでるけど、その中でも相当に読みやすい部類に入ると思う。

    全体的に「虚」「嘘」が中心となっており、各話を読んでも何が真実なのか逆にわからなくなってしまう。

    この世は概して「嘘」と「本当」に分けられる。
    しかし過去もルーツも、今見ている世界も夢も…「嘘」になってしまうなら一...続きを読む
  • 書楼弔堂 待宵
    やはり面白い。なんといっても京極夏彦。
    6年間待っていたことになるのだな、待つことすら忘れるほどの長さだったようにも思う。しかし、読めばわかる。この質感、緻密な展開、この本を6年間で提供してくれたことに畏怖を覚える。ありがたいことだ。
    読み終えて、さらに次を読みたくなる。それは仕方のないことだ。この...続きを読む
  • 書楼弔堂 待宵
    面白かった!!!弔堂で私の一冊を買いたい!
    今回、装丁がビアズリーのヨハネとサロメ、高校時代に傾倒したので個人的にたまりませんな。さらにストーリーにちらと出てくる野鳥に合わせ、挿絵は毛利梅園『梅園禽譜』、非常に素晴らしいチョイスだと思います。
    前作と同じく、主役は本、今回のワキは弥蔵(偽名)とおまけ...続きを読む
  • ひどい民話を語る会
    かる〜く読めます(笑)
    かなりビロウな話だらけなのでお気をつけください(食事中 厳禁!)
    やっちゃってる爺婆が大活躍。
    京極夏彦氏がちょいちょい挟む小ネタに大爆笑でした。(必殺シリーズファンファーレ、ビオランテの沢口靖子)
    嫌いじゃないです。と言うか好き。
  • 文庫版 書楼弔堂 破曉
    京極夏彦さんは京極堂シリーズ(は途中まで)、今昔百鬼拾遺のシリーズなどを読んできましたが、この書楼弔堂シリーズも前から読んでみたかったんです。

    江戸の町の書楼弔堂の亭主は「ただ一冊、大切な本を見つけられればその方の仕合わせ」と云っている本屋です。
    しほるという小童がひとりいます。

    高遠という弔堂...続きを読む

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