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面白い!
京極堂が古本屋店主になる前、教師をしていた頃のお話と訊いて正直「原作者がどのくらいお話に関わっているのか」「さほど関わっていないなら読まなくてもいいかも…」とその事が気になって読むかどうか迷っていたのですが、志水先生のキャラデザは気に入っていたので読んでみたら予想以上に面白い!
基本的に中禅寺の教え子の女生徒の身の回りで起きる不可思議な現象などを中禅寺先生に相談するという構図で、原作小説本編のように重く陰鬱なストーリーではなく全体的にもっと軽いノリで読めるので一気に3巻まで読んでしまいました。
本来ならここでは1巻の感想を書くべきなのでしょうが敢えて本編内容には触れず、『百鬼夜行シリーズ』は好きだけどこの『中禅寺先生物怪講義録』は読むべきかどうか悩んでいる方がいらっしゃったら是非1巻だけでも試しに読んで頂きたいです。
(※私は「中禅寺秋彦」というキャラが好きなので本編とはまた違った様子が窺えるこちらの漫画を楽しめるのですが、本編の別の要素が好きだという方にはもしかしたら私の感想は当てにならないかもしれません)
京極堂スピンオフ
正直期待せずに読み始めたらおもしろくて全配信分購入して読んでしまった
時代背景、おせっかい、謎解き、絶妙なテンポで進んでいくので笑ってドキドキして読めた
学校の怪談
中善寺秋彦が「京極堂」になる前に教師をやっていた、という設定で一人の女子高生を介して事件を「解決」していくというもの。殺人だのなんだのという「犯罪」はなく学校でうわさされている「怪談」をベースに学校の日常の範囲内で「事件」が展開していきます。どんな事象にも意外な盲点があるといった類の話が多いので「陰惨な事件」ってのを期待すると物足りないかも。
中禅寺先生のほか「京極堂」シリーズのメンバーも参加していて、原作のイメージそのままに活動してます。
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