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「猿がいる」と言い出した同居人。 かすかに感じる、妙な気配。 曾祖母の遺産相続。 胸に湧き上がる不安。 岡山県山中の限界集落。 よく判らない違和感――。 ただの錯覚だ。そんなことは起こるはずがない。だが――。 怖さ、恐ろしさの本質を抉りだす、瞠目の長編小説。
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Posted by ブクログ
最近出会った小説の中でいちばん余韻すごいかも。 周りの人に薦めて、感想を聞きたくなる本 個人的に、恐怖の本質は頭で理解できないわからなさ、不確定性にあると思った
めっちゃホラーなんですけど‼︎ 分かりやすいオチがない方が怖い。2軸の謎があるのだけれど、全然交わらないまま最後急に同じところに行き着くのも怖い。
京極さんの本で一番意味わかんないかも なのに面白い おい!どーなったのか教えてくれよ そしてやっぱり京極さんに夢中なのである
「怖さ」とは何か、理屈理屈理屈でいろんな角度から紐解いていった先があの結末なの、ほんと厭だ…。テクニックの話を聞いていたのに、普通に素手でぶん殴られた気分。 章立て無くシームレスに物語が進んでいくので読み止めるタイミングが難しかった。途中の村の変遷とか法的根拠などのくだり、説得力持たせるためのパー...続きを読むトなんでしょうが難しいし本筋とは関係ないのでそこは読み飛ばしても大丈夫!あとホテルの女子会のシーンは全員オカルトに前のめりすぎてなんか笑ってしまった。
猿?ホントに?猿? 初めと終わりの場面は同じ だけど……… 読み終わると 中の部分が夢のよう 全体に不穏な感じが付いて回る 安心できるのはいつになるのだろう
最後の50ページくらいは一気に読まされた。 恐怖とは何か、恐怖はなぜ感じるのかというのを書いてある物語であった。 どうゆうことなんだろう?と思わされることが散りばめられているのだが、それを回収することなく物語が終わる。 読後感は「???」となったのだが、面白かった。
うーん訳が分からなかった。 ただなんとなく怖かった。 話の展開が遅かったなあ。 京極さんたまにわけが分からない話書くからなあ。 賞がなかったので読みにくかった。
【祐美】外田のうの曾孫。【隆顕】祐美の夫。引きこもっている。「猿がいる」と言った。【芽衣】のうのもう1人の曾孫。喫煙者。【外田のう:ほかだのう】袮山村で亡くなった。相続人は祐美と芽衣しかいない。【袮山村:ねやまむら】のうが死ぬまで暮らしていた村。岡山県の山奥にある。明治以前からいわゆる限界集落を維持...続きを読むし続けていた不自然さ。姥捨山? どうやら村というより袮山家の敷地内という感じらしい。【山川】袮山家を管理している弁護士。【尾崎真智】山川法律事務所のパラリーガル。【感想】例によって会話ぐだぐだ小説。そこがおもろい。怖さとは、信じるとは、袮山村の奇妙さとは、猿とは…。怖い方に向かいつつ周辺を回り続ける。 ただ逆張りするってのは、これも思考停止のうちですよね(p.225) 理由というのは果が先にあってこそ生み出された、後づけの因なのである。(p.246)
存在をうっすら知っている程度の曾祖母が亡くなったと聞き、弁護士たちと彼女が暮らしていた岡山県の山中に。そこは老いた人たちがやってきては去っていく奇妙な限界集落で・・・ と、このあらすじで書いた部分はなんだかとても魅力的で。そんなところで100歳まで一人暮らしをしていたという非常に気になるお話。一体...続きを読むなにが!?とわくわくせざるを得ないわけなんですが、作中でもさんざん「因習めいたものはない」「なにも不思議なものもない」と書かれている通りそういう民俗ミステリな小説ではない模様。ほんのりとしたホラー? で・・・なんだか狐につままれたように終わってしまった。なんかこう消化不良というかさっぱりしないというか。登場人物が「怖い」としきりに言ったところで読んでる側としてはどうもピンとこない。登場人物が「よくわからない怖さ」を感じていても、実際に体験してる登場人物をしてよくわからないものは読者からするともっとよくわからない。 魅力的な設定を加点しての星3。
何を読まされてるんだろうと思っているうちに読み終わった 何も起きなかった(たぶん) 章立てもなく、ワンカットのように進んでいくのが凄い
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