ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
11pt
「猿がいる」と言い出した同居人。 かすかに感じる、妙な気配。 曾祖母の遺産相続。 胸に湧き上がる不安。 岡山県山中の限界集落。 よく判らない違和感――。 ただの錯覚だ。そんなことは起こるはずがない。だが――。 怖さ、恐ろしさの本質を抉りだす、瞠目の長編小説。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
「猿がいる。」 本書は祐美の夫隆顕のこの言葉から始まる。引き篭もりで精神的に不安定な夫を気に掛けつつ、祐美は岡山に向かう。百歳で亡くなった曾祖母の土地を見に、弁護士と助手の案内で又従妹の芽衣と県境の限界集落へ赴くのだが...。 本書363ページ内の殆どが4人が道中交わす「恐怖」論で占められる。...続きを読む閉鎖的で村の掟が支配する所謂「因習村」は現代日本にあるのか。何故人は幽霊や祟り、古びた人形、ひいては暗闇や死を恐れるのか。「恐怖」のエキスパートである著者の言葉はとても説得力があり、読者も何も怖がることはないのだ、という気持ちになるのだが...。ラストは嘗て読んだことがないような幕切れとなる。 賛否が分かれそうだが、個人的にはとても腑に落ち、そして震え上がった。あなたが怖いものは何ですか?
京極夏彦氏らしいホラー小説。ホラーなんだろうけど、怖さはそこじゃない気がした。 私は御大がキャラを通じて語りかけてくる人間の在り方が怖い。子が罪を犯せば祖父母が戻る場所がなくなるとか、冒頭の主人公が冷凍食品を詰め込むシーンとか。社会生活の闇にゾッとした 普段ホラー小説は買わないんだけど(文章で怖さ...続きを読むを感じられない&どうせ読むなら楽しいお話がいい)今回はたまたまサイン本を店頭で見つけたので購入。 京極夏彦氏だから読めたけど、やっぱり読後はメンタルが落ちるので、以後あまり厭な気持ちになりそうな小説は読まないようにしようと思った。
「怖さ」とは何か、理屈理屈理屈でいろんな角度から紐解いていった先があの結末なの、ほんと厭だ…。テクニックの話を聞いていたのに、普通に素手でぶん殴られた気分。 章立て無くシームレスに物語が進んでいくので読み止めるタイミングが難しかった。途中の村の変遷とか法的根拠などのくだり、説得力持たせるためのパー...続きを読むトなんでしょうが難しいし本筋とは関係ないのでそこは読み飛ばしても大丈夫!あとホテルの女子会のシーンは全員オカルトに前のめりすぎてなんか笑ってしまった。
猿?ホントに?猿? 初めと終わりの場面は同じ だけど……… 読み終わると 中の部分が夢のよう 全体に不穏な感じが付いて回る 安心できるのはいつになるのだろう
存在をうっすら知っている程度の曾祖母が亡くなったと聞き、弁護士たちと彼女が暮らしていた岡山県の山中に。そこは老いた人たちがやってきては去っていく奇妙な限界集落で・・・ と、このあらすじで書いた部分はなんだかとても魅力的で。そんなところで100歳まで一人暮らしをしていたという非常に気になるお話。一体...続きを読むなにが!?とわくわくせざるを得ないわけなんですが、作中でもさんざん「因習めいたものはない」「なにも不思議なものもない」と書かれている通りそういう民俗ミステリな小説ではない模様。ほんのりとしたホラー? で・・・なんだか狐につままれたように終わってしまった。なんかこう消化不良というかさっぱりしないというか。登場人物が「怖い」としきりに言ったところで読んでる側としてはどうもピンとこない。登場人物が「よくわからない怖さ」を感じていても、実際に体験してる登場人物をしてよくわからないものは読者からするともっとよくわからない。 魅力的な設定を加点しての星3。
何を読まされてるんだろうと思っているうちに読み終わった 何も起きなかった(たぶん) 章立てもなく、ワンカットのように進んでいくのが凄い
ホラー長編。ミステリ要素はないかな。 窓に手形。獣の声。 幽霊じゃないし、当たり前のもの。 形や仕草が人に似ているから、猿は怖い。
京極さんのシリーズ物じゃないお話。 小説って、ストーリー自体を楽しむのか、ストーリーじゃない方を楽しむのか、どっちかだと思うんだけど、ワタシはストーリーを追って読んでしまって。 曾祖母の遺産相続がどうなるのか?!どんなものすごい財宝があるのか?!って最後まで読んでなんだか急に飛ばされちゃって相続どう...続きを読むなった!!で、終わってしまいました。 ストーリーはどうでもいいので、「怖い」についての会話やなんだか不穏な雰囲気を楽しむ本として読むべき。
怖いものや実像のない恐怖を猿に見立て、呪いや幽霊でもない独特の世界観が繰り広げられたお話。読んで何か良かったかと問われるとそうではない作品。読む前と読んだ後で自分は1㎜も動いていないな・・と思った。でも自分の思考の片隅に何か黒いものが置かれた感じで、時々こんな本読んだなと思いだすかもしれない。
目的地に着いただけで終わったけど続きあるよね? いきなり自宅に戻っていたのもわけがわからない。祐美は本当はまだ祢山の家にいて幻覚でも見ているとか?
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
猿
新刊情報をお知らせします。
京極夏彦
フォロー機能について
「角川書店単行本」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
百器徒然袋 鳴釜 薔薇十字探偵の憂鬱
姑獲鳥の夏(1)
中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。(1)
鉄鼠の檻(1)【電子百鬼夜行】
絡新婦の理(1)
怪と幽 vol.022 2026年5月
塗仏の宴 宴の支度(1)【電子百鬼夜行】
狂骨の夢(1)【電子百鬼夜行】
「京極夏彦」のこれもおすすめ一覧へ
みんなの公開リストをもっと見る
一覧 >>
▲猿 ページトップヘ