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Posted by ブクログ
後編である塗仏の宴(宴の始末)も同時にレビューで。
あ、推理小説物というカテゴリは抜きにしての感想で。
これまでの京極堂シリーズに登場してきた人物が次々に登場しては同時多発的に発生する事件に巻き込まれ、繋がりがまったく見えないそれらが繋がりを持って、見事に収束していく様はこれまでのシリーズと比較するとボリュームもその複雑さも屈指の構成でした。
やっぱり衝撃的だったのは「宴の支度」のラストです。
どちらかというと描写的な「静」の部分が多く占められているこれまでと違って、「静」と「動」のシチュエーションがバランスよくまとまってて、作品自体の規模(支度と始末合わせて1000P超)の割に中弛みもそこまで感じず、軽くカタルシスを覚えるくらいに読み終わってしまったー。
それにしても後半の関口君は空気。
Posted by ブクログ
■内容(「BOOK」データベースより)
「その時は、それが真実になってしまうのです」。「成仙道」の幹部・刑部を前に、家族を“喪った”男・村上貫一は大きく揺れた。同じころ、「韓流気道会」の毒手は、突如消息を絶った木場を追う二人の刑事、青木と河原崎へと伸び、華仙姑処女は“開かずの間に居たモノ”にまつわる戦慄の体験を語りはじめる。
■感想
この本には何度読んでもどうしてもついていけない。たぶん自分の中で視覚化できないからなんだろうなぁと思うけれど、それ以外にも原因があるのかなぁ。
なんとなくもやもやしているというか…まさしくのっぺらぼうといいますか、塗仏なイメージの一冊。
何度読んでもついていけないのは理解しつつ、姑獲鳥の夏から絡新婦の理まで読んでしまうと、つい手を出してしまい、そしてパニックになって後悔する…うん、学習しよう。
とりあえずラノベっぽい設定や展開は変わらず。なんか京極が重要人物なのにふいた。のちのちこの設定が生きてくるんだろうか…ちょっと変なフツーの民間人でいいと思うんだが。
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