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Posted by ブクログ 2020年06月10日
少しずつ断片が繋がりはじめてきた。
これまで、多くの京極作品を読んできたけど今更ながら気がつかされ、戦慄だなと感じた一節。「彼の手に掛かれば人一人不幸にするくらいは赤子の手を捻るより簡単なことだろう。そうすると唯一の救いは、彼が悪人ではないと云う一点に尽きることになるのではないか。」「彼」というの...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
後編である塗仏の宴(宴の始末)も同時にレビューで。
あ、推理小説物というカテゴリは抜きにしての感想で。
これまでの京極堂シリーズに登場してきた人物が次々に登場しては同時多発的に発生する事件に巻き込まれ、繋がりがまったく見えないそれらが繋がりを持って、見事に収束していく様はこれまでのシリーズと比...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
何者かによる陰謀のオンパレードです、心理戦、騙し合いの博覧会みたいな物です、大掛かりです、敵もかなりの大物です、関口は罠に嵌められて、殺人犯として逮捕されます、当然壊れます、これをどう収集させるのか、京極堂はしぶります、けど出てこざるを得ません、もちろん。もうここまでシリーズを読んで来た人には長さは...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年05月07日
だいぶ間があいてしまった百鬼夜行シリーズ。
関口は逮捕されてあんな状態になっているわ、木場さんが行方不明になるわ…どうしましょう。わけわかんねェ。物語を追って行けるかしら。でも、青木さんと鳥口さんが物語を補完してくれているのはありがたいです。
いよっし、京極堂さんが立ちあがったから…次に期待しよ...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
■内容(「BOOK」データベースより)
「その時は、それが真実になってしまうのです」。「成仙道」の幹部・刑部を前に、家族を“喪った”男・村上貫一は大きく揺れた。同じころ、「韓流気道会」の毒手は、突如消息を絶った木場を追う二人の刑事、青木と河原崎へと伸び、華仙姑処女は“開かずの間に居たモノ”にまつわる...続きを読む
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