アンソロジーの実話怪談で読んだことのある作家さん。
書かれているなかで繋がりみたいのを探すのが好き。
今回は『いつもの場所で』『公園と子供』が繋がってた。顔が闇に覆われているところ。
とても興味深く読んだのは『手紙』。
全部の手紙に何て書いてあって加納さんは誰に呪われていたのか、人を呪わば穴二つ。
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『ある男の人生一』
『ある男の人生五』
『ある男の人生六』
『体調不良の理由』
『知らせ』
『鳩の声』
『グラウンドのサッカーボール』
『繁盛店なの裏側』
『渦』
が、他に面白かったです。
不思議なはなしがやはり好きみたいです。