身から出た闇

身から出た闇

小説・文芸
902円 (税込)

4pt

これは私が、角川ホラー文庫編集部から依頼を受けた連作短編集です。駆け出しの私に依頼が来るだけありがたく、最初は喜んで引き受けた作品でした。しかし、短編を提出するごとに、担当編集の休職が発生している以上、これを刊行するという編集部の判断が、正しいのか分かりません。
※このあらすじは、原浩氏の強硬な主張により、挿入されたものです。編集部の意図とは相違があります。本作は、あなたが望んでいる作品です。

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身から出た闇 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    面白かった!ホラー小説ありがちな最後の変な怪異バトルもないし、どれもゾクッとする感じで。同じ作者の「火喰鳥を、喰う」がイマイチ刺さらなかったのだけど、これは楽しく怖がりながら読めました。

    0
    2026年08月21日

    Posted by ブクログ

    この小説を読んでBeRealの仕様について学びました!笑

    橋で起きる怪異の話、なぜか胸に残っています。
    弟が出てくるからかな?
    こわいよりも、悲しい気持ちが残る。

    828-1はなんだか世にも奇妙な物語で映像化されそうな、そんな話。

    0
    2026年08月19日

    Posted by ブクログ

    私の死の報せはどうやって教えてくれるだろう。
    その報せに気づいた私はどうなってしまうだろう。

    こちらもモキュメンタリーホラーになるのかな?
    じんわりと恐怖が忍び寄ってくる感じでゾクゾクしました!
    自分の周りにもある普段意識していない死について考えてしまいました。
    どのお話しも好きでしたが、らくがきと828-1はとくにゾクリ鳥肌が立ちました!

    0
    2026年08月15日

    匿名

    購入済み

    短編集で、複数の編集者とのやり取りも含め小説になっています。どのお話しも怖くはないが発想が意外性あり面白かったです。最後の「八ニ八-一」とても良かった。

    0
    2026年01月20日

    Posted by ブクログ

    モキュメンタリーと呼ばれてるようなものかな?
    トゥルージーのネタはBeRealっぽくて現代の若者には刺さりそうだなと感じた。他のお話も面白かったが、少し無理があるなと感じる部分もあった。

    0
    2026年09月24日

    Posted by ブクログ

    おそらくモキュメンタリーに分類されるホラー。
    あくまで短編集であり、短編一つ一つも面白いが、短編の合間合間に、本書を編むにあたっての編集部との不穏なやり取りも挟み込まれており、一連の構成も面白い。
    さてさて、あらすじにあるように、この本が角川ホラー文庫から出された意図とは…?
    最後まで読んでしまうとわかります。

    トゥルージーと828の1という短編が個人的に好きです。

    以下もくじ

    序章 角川ホラー文庫
    トゥルージー
    編集者との打ち合わせ一
    裏の端を渡る
    編集者との打ち合わせニ
    らくがき
    編集者との打ち合わせ三
    「籠の中」執筆に関わる一連の出来事
    編集者との打ち合わせ四
    828の1
    終章 角川ホラー文庫

    0
    2026年09月18日

    Posted by ブクログ

    身近に潜む闇を扱ったモキュメンタリーホラー。
    本当によく出来た構成だと思った。

    なぜこの作品を書くことになったかの経緯から始まり、ひとつの短編ごとに編集部とのやり取りを挟む形式で進む。
    完全にフィクションの作品としてのホラーを内包するように、モキュメンタリー的なホラーも体感できる。
    こんな贅沢なホラー体験は他にないと思う。

    段々と雲行きが怪しくなる編集部の人たち。
    それぞれの短編も完成度が高い。
    特に一風変わった形式で書かれた『「籠の中」執筆に関わる一連の出来事』を読んだあとは、エレベーターが怖くなる。

    どのホラーにも共通することかもしれないが、「気づくこと」がきっかけとなることが多い。「裏の橋を渡る」しかり、「らくがき」しかり、「828の1」しかり、気づいてしまったら終わりなのである。

    読み終わってから裏表紙の文章を読むと、最初はちんぷんかんぷんだったのにハッキリと意味が分かる。原さんからの最後の忠告だったのだ。

    0
    2026年09月03日

    Posted by ブクログ

    原先生の文章って本当に無駄がなくて品があって読みやすい。レーベルのコンセプトを逆手に取ったホラーというのは意外と読んでなかったので新鮮! 全部の話にいつ岸辺露伴くんが介入してきてもおかしくないなと思いながら読んだ。

    0
    2026年08月31日

    Posted by ブクログ

    「らくがき」と「828の1」が特におもしろかった。

    短編の物語で起こる現象は結構超常的。
    でもそこに至る道のりの最初の一歩はものすごくリアルに想像できる、自分が生きる現実世界の日常の一コマという感じが絶妙に合わさっていて、いいなーと思う。

    モキュメンタリー風味のまとめ方もよかった。

    0
    2026年08月27日

    Posted by ブクログ

    ホラー専門のレーベルであることを利用したオチがおもしろかったです。日常をテーマにした短編自体も完成度が高く感じました。やっぱり【「籠の中」執筆に関わる一連の出来事】がいちばん怖くて面白かったです。

    0
    2026年08月22日

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