奇妙な家についての注意喚起
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奇妙な家についての注意喚起

小説・文芸
1,925円 (税込)
962円 (税込) 10月8日まで

4pt

この本は、作家である私、夢見里龍が収集した「奇妙な構造をした家の体験談」を小説の形に書きおこしたものです。発端は小説投稿サイト上のエッセイでした。「生活をするのに不便はない。欠陥住宅というわけでもない。でも、明らかに奇妙な家なんです」それは〈排水口がすべての部屋にある家〉に住む主婦の投稿でした。以来、私はネットで見つけた奇妙な家群を「ひらく家」と名づけ、親交の深かった読者のヤモリさんと考察を語らうようになりました。ネット上の記述なので、全てはフィクション。そう考えていたんです。でも、ある体験をして気づきました。これらの家は本当に存在すると。私は本書を通じてみなさんに警戒を促します。あなたは今、「ひらく家」に住んでいませんか?

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ホラー
  • 出版社
    :
    KADOKAWA
  • 掲載誌・レーベル
    :
    角川書店単行本
  • タイトル
    :
    奇妙な家についての注意喚起
  • タイトルID
    :
    20135187
  • 電子版発売日
    :
    2025年07月02日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    3MB

閲覧環境

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奇妙な家についての注意喚起 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    最近たくさん出回っているモキュメンタリーホラーかつ不動産ものですね。これは怖かったです。アタリだと思いました。

    読み方のわからん作者名、調べると、ラノベ畑の人とのことで、それもまた納得というか、ほぼホラー映画を観ているような感覚でページをめくりました。私はけっこう「絵」が浮かんできました。

    内容はそんなに奇抜ではありません。でも怖かったです。面白かったです。

    0
    2026年09月04日

    Posted by ブクログ

    4+1つのそれぞれの話も、全体に仕込まれたストーリーやオチも面白かった。細かい違和感がしっかり回収される感じも良く、実はホラーは映像よりも活字の方がいいなと思わせる作品。

    0
    2026年01月18日

    Posted by ブクログ

    こっっっっっっっわ( ; ; )
    これが物凄く怖いか、冷静に読めるかはひとによって大きく異なりそうではある。
    ただ、私は昔観た『残穢』(映画のほう)でしっかりトラウマ形成されたタイプなので、似た感覚を覚えた。
    (本書でも原作のほうの『残穢』に一瞬触れられていましたね)

    家というものは、最も落ち着ける場所であり最もプライベートな場所であるという認識があるので、その家に裏切られるような話を怖いと感じるのかもしれない。これもまた「箱」の中にいる者であるゆえの恐怖なのだろうか。
    あるいは我が家では私が子どもの頃から、夜中、私の部屋を出たところにあるダイニングを、玄関方面からリビング方面にひとのようなものが歩く音がするからだろうか。

    第一の家を読み始めた段階では、呪いとか怪異とかがいるのはさておき、住民について「いや、何だこの気持ち悪い(性格の悪い)人間は」と思っていた。
    第二の家でも同様に、「何だこの夫は」と思った。
    第三の家辺りからしっかりと様子がおかしくなってきて、第四の家を読む頃には半泣き状態だった。

    (特に後半において)音の描写が重要なところもあり、各章にある注意書きを読みながらつい現実で耳をそば立ててしまう。
    夜中に読んでいた所為もあり、家鳴りが怖くなって堪らずYouTubeに逃げ込んだ。

    冷静な気持ちになって感想を書くと、家についての雰囲気や書き方が、先に書いた『残穢』を彷彿とさせ、「箱」の概念は以前読んだ『ここにひとつの□がある』を思い出した(個人的には本書『奇妙な〜』のほうが好みではある)。
    ラストは台湾ホラー映画の『呪詛』や『近畿地方のある場所について』を思わせる。
    また、最近読んだ『撮ってはいけない家』でも山梨県北杜市が舞台になっていた。無知で申し訳ないのだが、何か意味や由来があるんだろうか(もしご存じの方いたら是非教えていただきたい)。

    私のホラー感性としては、『残穢』以来の「眠るのが怖くなる作品」に出会ってしまった、と感じた。
    実話ベースの書き方も怖さが増して好きです、が、本当の実話でない事は、こういう系の話を読む度にひとまず一度は祈っています……( ; ; )

    0
    2025年09月28日

    Posted by ブクログ

    物語だと思っていたら実話??
    奇妙な家を建てている建築家ではないかと思われる怪異を考察する女性と作家自身が考察を重ねながらやがてホンモノの怪異と遭遇していくはなし。
    モキュメンタリー系は読み尽くしてる気もしてたけどけっこう当たりで面白かった!!
    三津田信三先生のはなしと似ていたので余計面白かったのかも。
    家って安心できる場所のはずだけど、汚くしてたら護ってくれないって小野不由美先生の本にあったの思い出した。
    今、変な音を出しながらマンション通路を歩いていったやつがいる。たぶん孤独死したひとの家に住んでいるやつだと思う。
    ねー家って本当に安心できる??

    0
    2025年09月13日

    Posted by ブクログ

    カクヨム発なので調べれば前半だけはお試しで読める。
    最近人気のホラー小説の主要なエッセンスがまんべんなく入っている。
    具体的にいうなら三津田信三と背筋と芦花公園(敬称略)がバランス良く配分されている感じ。

    こう書くとネガティブな評価に見えちゃうかもしれないけど、
    ホラーというジャンルは秘伝の継ぎ足しのタレ系ジャンルなので、恐怖を喚起させる存在や、手法や、終わり方が受け継がれて、そこからアレンジをして、新しい名作が生まれていく文化だと思う。
    そういう意味で、この話もホラーの主流がまだまだこの家系にあるんだな!って感じられて、面白かった。

    0
    2025年08月15日

    Posted by ブクログ

    似たようなタイトルのホラー小説が多いので、さほど期待せずに読みましたが面白かったです。
    思っていたよりしっかりしたホラーでした。
    自分はドアノブが2つある家の話が一番好きかな。

    0
    2026年06月10日

    Posted by ブクログ

    ヒィ、最後にゾッとする。どうしてもどこからか音って伝わってくるもんだ。そういう我が家も集合住宅で、どこからか工事しているような音がしている。音の方角がわからないのが気持ち悪い。

    0
    2026年04月29日

    Posted by ブクログ

    全体のこの、お話を拾い集めて見たらっていうテイはあんま好きじゃない(本当なら許可とかいるよねって思ってしまい冷める)けど、中身の一つ一つの話は良かった。『来る』とか思い出した。
    あと人の不和に集まるっていう昔から言われてるような古典的な要素と、最近こそ有名なアレがあるけど建築の観点から語るってのがやっぱりホラー!で素敵だったな。夢中で読んだ

    0
    2026年01月02日

    Posted by ブクログ

    短編集のような形状で読みやすかった。
    全部読むと繋がってる!?となるタイプの本。
    普通のホラー、いわゆるお化け的な怖い本なのかと思いきや、人間の怖さというか不快感もあり面白いなと思った。
    また、家に関するホラーというのがより怖さを増す。
    家という身近すぎる場所が舞台となっているので、読後は一人で寝るのが怖くなった。

    0
    2025年11月03日

    Posted by ブクログ

    久々にかなり好みのホラーに出会えたのが嬉しい。アイデアが新しいし面白いしちゃんと怖い。
    オカルトと人怖がバランス良く調和していて、それぞれの話がちゃんとお話として読み応えがある上に、それらの繋げ方がしっかりしているから長編としても満足度が高い。

    0
    2025年10月05日

奇妙な家についての注意喚起 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ホラー
  • 出版社
    :
    KADOKAWA
  • 掲載誌・レーベル
    :
    角川書店単行本
  • タイトル
    :
    奇妙な家についての注意喚起
  • タイトルID
    :
    20135187
  • 電子版発売日
    :
    2025年07月02日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    3MB

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