櫛木理宇の一覧

「櫛木理宇」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

プロフィール

  • 作者名:櫛木理宇(クシキリウ)
  • 性別:女性
  • 生年月日:1972年07月29日
  • 出身地:日本 / 新潟県
  • 職業:作家

2012年『ホーンテッド・キャンパス』でデビュー。同作は第19回日本ホラー小説大賞読者賞を受賞。また、同年『赤と白』で第25回小説すばる新人賞を受賞している。『ホーンテッド・キャンパス』シリーズ、『赤と白』、『寄居虫女』などの作品を手がける。

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作品一覧

2023/03/22更新

ユーザーレビュー

  • 死刑にいたる病
    とりあえず犯行全てが残忍残酷酷い。でも作者の文の書き方がすごくよかった。強調してる部分とかそれを書くことで分かったりそういう工夫がわかりやすく、散りばめられててはっとなったところが多かった気がする。最後の一行「手を握れたらいいのに」は弁護士も榛村に魅了されてしまったというふうに私は受け取ったけど実際...続きを読む
  • 虎を追う
    くるたんさんに「櫛木理宇さんならこの作品」と教えていただいた一冊です。ありがとうございます!面白かったです。


    1987年『北簑辺郡連続幼女殺人事件』が起き死刑判決を受けていた容疑者の一人、亀井戸建が獄中で病死します。
    当時、栃木県警の捜査一課の刑事だった星野誠司は冤罪の疑いを持ち、孫の旭とその幼...続きを読む
  • 死刑にいたる病
    面白かったぁ!
    鬱屈した大学生のもとに届いたのは、稀代の連続殺人鬼からの手紙だった。手紙には最後の一件だけ冤罪だ、それを証明してほしい、と書かれていた。
    なぜ大学生に?
    主人公とともに疑問を覚えながら読んでいく。
    主人公は願いを叶えるべく、事件を再調査していく中で、次第に成長していく…と思いきや。
    ...続きを読む
  • 世界が赫(あか)に染まる日に
    カイとフミキの鮮やかなアオハル復讐譚。
    ブログの意図が分かった時「やめろ、立ち止まれ」って願ったけど、カイも止められなかったんだから蚊帳の外にいる自分が止められるはずもない。少しずつわかっていくフミキの邪眼やお兄ちゃん、お祖父ちゃんの話は悲しくなった。
    最後の最後、ハッピーエンドじゃなくても二人にと...続きを読む
  • 死刑にいたる病

    次々驚かされる

    読みすすめていくなかで、何度もおどろきました。長篇とは思えないほど没頭し、一日で読み終えてしまいました。

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