櫛木理宇のレビュー一覧

  • 死刑にいたる病

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    原作、映画と纏めて楽しむ。
    原作はかなり面白かった。予想を遥かに上回る。
    そして、映画は、さすが白石和彌監督。
    エグいね。そして、原作の矮小化ではなく、原作の先に突き進む編曲で最高の完成度。

    まぁ、本気でやるなら、もっともっと支配できたはず…

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    2026年02月22日
  • 監禁依存症

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    シリーズを追っていくごとに骨太の社会派に近しくなっていくが、今回は直接的にグロテスクな描写は少なかったにも関わらず最もおぞましかった。エピローグでは一捻りあってより作者らしさを感じれた良作

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    2026年02月21日
  • 監禁依存症

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    性犯罪者の弁護を手掛ける弁護士の息子が誘拐された。この誘拐の目的は怨恨なのか。一方で浦杉の娘・架乃は、自分と同じように性犯罪に怒りを抱える友人を見つける。事件以来父との仲も修復でき、平穏な日常に戻ったかのように思えた架乃には、まだ断ち切りがたいあの人物への想いがあった。
    今回もなかなかに胸糞悪くて、だけれど読む手が止まらないミステリです。でも性犯罪に対する問題って、男女間で感じ方に相当差があるんだろうな、という気がしました。善悪だけじゃなくて、もともとの意識が違うのではという気がします。もちろん多くの人にとっては、悪意のないレベルなのでしょうけれど。
    あの人に下された制裁、男性目線からするとと

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    2026年02月19日
  • 拷問依存症

    ネタバレ 購入済み

    救いようのない話、でもすらすら読めてしまう・・・。
    真千代は浦杉親子をどうするつもりなのかが気になってしまう。今回はお父さんの出番はありませんでしたが、次回再登場するのでしょうか。
    読んでいてところどころ違和感を感じるところがあるのですが、最後まで読むとその違和感が正しかったと分かります。伏線の貼り方が上手です!
    それにしてもこのシリーズを読んでいると、生きていくのが怖くなりますね・・・。恐ろしい世の中です。

    #ドロドロ #ダーク #怖い

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    2026年02月19日
  • 監禁依存症

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    鳥肌が何回も止まらない。
    胸がざわついて絶対的に答えが出せないような絶妙なラインをずっと添わせるような感情の引き出し方があまりにも凄すぎます。
    もう私も読めば読むほど何が正解か分からない!
    普段時系列が書かれててもあまり気にしてないのですが、つい途中で確認きて読み戻したり、ここにきて時系列が効くか~…と小説としての構成も好きです。
    架乃がついに…ラストがもう頭抱えます。
    前作からの話も引っ張ってきてて、いよいよ人物たちの対決が延長戦に入ってきて今後の展開を物凄く期待してしまいました。
    エピローグがプロローグとの比較になっていて、全部読んだあとにこれがきたら私は弁護士たちに対してスッキリしてしま

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    2026年02月17日
  • 少女葬(新潮文庫)

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    夢中で読み進めました。依存症シリーズを読んで相当グロいし心抉られる話やしで覚悟してたけど、また全く違う角度でびっくり!めっちゃ面白い!櫛木理宇さんて10代女子なのか?て疑うくらい心理描写が細くて的確で…綾希どうか幸せになってね。

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    2026年02月12日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    凄く良かった!!
    めちゃくちゃ好みの短編集で、最後まで飽きることなく一気読み出来ました。
    タイトルと作者陣から即買いしましたが、期待を裏切ることのないものばかりでしたね!
    タイトルから多少グロいのかと予想してたけど、そんなことはなく、適度なゾワッと感と少しのミステリー要素がちゃんとあって、ホラーではないし、読みやすかったです。さすがでした✨

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    2026年02月07日
  • 殺人依存症

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    本屋で平積みにされているのを見た時から、直感はしていた。きっとこの作品は自分にとって「よくない」作品だと。既に4冊シリーズが出ていて、印象的な表紙、抑えがたい衝動。危険だと思った。きっと手にとってしまえば虜になってしまうだろう。一度は抗えたものの、まんまと読んでしまった。

    的中した。沼だ。続きが気になってしょうがない。嬉しくも、喜ばしくもない何ひとつ楽しいことは起こらない。なのに惹き込まれる。自らが掲げた「後遺症が残るほどの読書体験」の意図にはぴたりとはまっている。だが、この作品が自分の欲していたものだと認めるのには抵抗があり、認めたくない気持ちがある。胃もたれがするような展開に目を背けたく

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    2026年02月05日
  • 死刑にいたる病

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    一人のシリアルキラーと、彼の周りの人々の物語。

    やっぱりこの世には、どうしても自分の理解の外にある人や物事があることを、認めざるを得ない気持ちになった。

    個人的に、終わり方が好みだった。

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    2026年02月05日
  • 執着者

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    序盤の2件のストーカーと殺人拉致事件の話
    なにかつながりがあるのだろう
    警察が動き出し徐々に明らかになる事実
    そしてつながりも
    中盤から終盤へ一刻を争う事態もあり
    結末まで加速し・・・
    読み終えて、あ、終わってしまったと
    読破しましたが終わってしまった寂しさも
    それくらい楽しめた読書でした
    もっと内容書きたいですがそれはこれから読む人たちの
    ためにもとっておきたい
    内容はとても濃いです、とてもつまっています!

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    2026年02月01日
  • 死刑にいたる病

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    初めて読んだ時の衝撃が忘れられません。

    主人公が死刑囚の男からの依頼を受け取り、事件を調べていくストーリーです。
    とてもストーリー展開が好みでした。

    死刑囚とのやりとりを通じて徐々に主人公に変化が現れていく様子や、無関係だと思っていた事件の背景には主人公の存在があったと分かったとき、鳥肌が立ったのを覚えています。

    なんて冷酷かつ秀逸なマインドコントロール術なのでしょうか。
    人にトラウマを植え付けるのって非道徳的だとは思いますが、一種の開花してほしくない才能ですね。

    サイコホラーにハマるきっかけをくれた作品です。

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    2026年01月29日
  • シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和

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    私が想像しているシリアルキラーとはまったく違うタイプの殺人者が出てきて、新鮮だった。
    どの作者さんの文章も情景が想像しやすく、引き込まれたので、長編を読んでみたくなった。

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    2026年01月29日
  • 侵蝕 壊される家族の記録

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    皆川美海
    皆川留美子…孝治
    末子で長男の智未
    皆川琴美
    皆川亜佑美
    山口朋己
    山口葉月

    結衣

    木下
    真緒
    岩島尚基
    榊充彦
    三浦
    榊圭介
    崎田先生
    山村先生
    吉田浩之…三枝子…千弦…依織
    杏子
    滝井
    矢田部

    玲奈

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    2026年01月25日
  • ホーンテッド・キャンパス 狼は月に吠えるか

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    こよみと森司の関係が進んでほしいと思いつつ、いつまでも両片思いが終わってほしくない気持ちも。
    初めてこのシリーズを読んだ小学生中学生の時より、大学生となった今読むと、すごく解像度が上がってより楽しめる。
    ここまで続いてくれて、ただただ感謝。

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    2026年01月24日
  • 虜囚の犬 元家裁調査官・白石洛

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    初めて「ホーンテッド」シリーズ以外の櫛木先生の作品を読んだ。現在、私自身、法学部生であり、家裁調査官について、少年事件や刑事事件についてとても考えさせられた。展開や回想、組み立て方や登場人物の心の動きの描き方がやはり非常に良かった。櫛木先生は社会問題の描き方がとても丁寧で上手だなと感じる。

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    2026年01月24日
  • 拷問依存症

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    指、歯、陰部、片目が切断された男性遺体が2体発見される。検死の結果、生存中に切断された模様。まるで拷問。
    そして以前に同じ状態で亡くなった女性との関係。誰が何のために。

    誰が悪いのか。
    正義が分からなくなる。
    でも最高に面白い!

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    2026年01月22日
  • 死刑にいたる病

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    ネタバレ

    映画を見てから小説読んだ
    映画はただただ怖くて見るの後悔したけど
    小説読んで怖いのと不気味さはあったが
    小説の方が詳しく書いてあり読みやすく
    面白かった
    結構グロテスクで心が痛かったが
    それ以外は読んでよかったと思えた
    伏線回収がいっぱいあった
    人が一番恐ろしい

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    2026年01月20日
  • 拷問依存症

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    ネタバレ

    今作もとっってもよかった!
    ミサと海砂を同一人部だと思わせるところがトリックになっていて、途中驚いて何度かページを戻して読み返したりしました
    2作目で浜真千代がダークヒーローになったのかと思っていたので、ダークヒーローでもないと言っていたのを読んでゾッとした
    今まで4作品読んだことによって私も浜真千代のことをママと呼びそうだし、彼女に心酔している気がして怖い
    彼女によってついに優秀な刑事が2人も辞めることになったが、可能なら今後も浜真千代がどう動くのか見ていきたい

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    2026年01月18日
  • ホーンテッド・キャンパス 狼は月に吠えるか

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    映画の話は、ほぼ終始第三者目線で今までにない感じが新鮮だった!
    若干いつものより蘊蓄少なめかな?って感じの本作。
    でも2人の関係性には進展があったようで…。
    既刊追いついてしまったので、次回作が楽しみ!

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    2026年01月17日
  • 慄く 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    どの作品も面白かった。
    有栖川有栖も恩田陸もそれぞれのらしさを短い話の中に上手く盛り込んできている感じでした。
    その中でも個人的には櫛木理宇の『追われる男』が面白かった。なんか、日常でもある感じで『さっき駅で見かけた人がこんな所に?』みたいな感覚。
    他のシリーズも時間があれば読んでみたい!

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    2026年01月17日