櫛木理宇のレビュー一覧

  • ホーンテッド・キャンパス 狼は月に吠えるか

    ネタバレ 購入済み

    本当に大好きなシリーズです!
    ついに森司くんとこよみちゃんがお互いの気持ちを確かめ合い、「やっとここまで来たか!」という思い。
    も、もう正式にお付き合いしているということで良いんですよね?「付き合って下さい。」みたいなやりとりはしていないけど・・・。
    テーマパークの占い師さん、あまりに当たっているので「藍さんなのか?」と一瞬疑ってしまいました。
    そしていつも通り怪異は怖く、悲しく、考えさせられました。オカ研のメンバーは誰もが頼もしく魅力的で、ずっと解散しないで欲しい!

    #怖い #切ない #胸キュン

    0
    2026年07月28日
  • 死刑にいたる病

    Posted by ブクログ

    死刑囚から手紙がきた、、段々彼に惹かれていく、勝手に身体が真似しようとする、、感覚が、気持ちが同化され始める、、
    最後までハラハラさせられながら読み終わった!
    読み手を置いてきぼりするこなく最後まで、ぎっしり濃い内容で面白かった!
    本当の事件も交えて書いてるので、これも本当の人物なのかと、、勘違いしてしまいそうになる、、。
    これは、、病だ。

    0
    2026年07月26日
  • 氷河期のゴミ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    匿名の正体を知って驚いた。面白いミステリーだった。不幸な生い立ちがあって努力じゃどうしようもない境遇になったとしても、罪のない人に危害を加えるのはよくない。でも1人じゃ世界の流れや大きな組織には敵わなくても、共感によって事件の連鎖が起きていくのはありえそうと思った。

    0
    2026年07月19日
  • 骨と肉

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    読みやすく、面白かった。犯人の目星がついていても、なお面白かった。

    タケルがコトコに「今夜中に帰る」と言ったとき、これはフラグだ!!!って思ったんだけど全然違った。無事でいてくれてよかった。

    最後の描写の「きい、きい、きい」が不気味すぎる。まさかタケルもああなるっていう伏線…?!違うよね

    0
    2026年07月14日
  • 鬼門の村

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    求めていた村怖だった。
    じわじわと見えてくる真実、閉塞感、逃げ場のない焦燥感…でも淡々としている主人公。
    そして終息へ…はじまり?いや地続きではある。
    個人的には本当に面白かった。
    でも最後まで読んで気分が悪くなる人も多いと思う。
    カバーの絵と、本体の絵の違いの意味は、この後の物語はどうなるんだろう…
    悲しい悔しいという気持ち、余韻はすごくあるのにスッキリする後味。

    0
    2026年07月14日
  • 世界が赫(あか)に染まる日に

    Posted by ブクログ

    復讐というなの私刑を誓った2人の心理、行動描写はとても滑らかでした。子供の誓いならではの危うい繋がりや揺らぎの中でも、1本芯の通った考え方、そして2人の間にあったのは確かに友情と青春でした。途中で挟むブログも、最後の最後にひとりで持っていったな、と。とにかく、とても良かったです。

    0
    2026年07月12日
  • 死刑にいたる病

    Posted by ブクログ

    主人公が洗脳されていくあまりの速さに驚きましたが、主人公の生きてきた様を考えた時に、この速度が速すぎるということはないな、とも思いました。そんなことはありえないのに、主人公に事故を投影しながら読み進めることができました。手指が冷たくなっていく様、吐く息が震える様が、本の中から感じられました。とても良かったです。

    0
    2026年07月12日
  • 侵蝕 壊される家族の記録

    Posted by ブクログ

    徐々に洗脳されていく過程が丁寧に綴られていました。少しずつ少しずつ、牙を削がれると言うよりは、花びらをちぎられ、根を切られるような、気がついた時にはもう枯れているというか。狂っていく様はとても良かったです。

    0
    2026年07月12日
  • 監禁依存症

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    あーくそおもれえや!伏線回収上手すぎるよー

    法律の行使を感情と切り離すのは是とされるけど、人間の感情を守るのが法律でもあるね。法律なんもしらんけど

    0
    2026年07月12日
  • 虜囚の犬 元家裁調査官・白石洛

    Posted by ブクログ

    1ページ目から世界に引き込まれました。人間の心理描写も一貫性があるというか、終始矛盾がなく、その世界の重く冷たくて張り詰めた匂いまで感じられるようでした。とても好きです。

    0
    2026年07月12日
  • 悲鳴(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    サチが11年間監禁されていたのに親達は周りの人達は普通に振る舞うように強要している。優しさに思えるがかなり残酷だなと思ってしまった。
    途中でサチは自殺を図って最終的には障害が残ってしまい最終的に喋ったりできなくなったりしたけれども友人の助けを得て昔の友達と再会できて良かったと思う。

    0
    2026年07月12日
  • 残酷依存症

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    大学生の輪姦サークルがヤクザやマフィアの構造と同じ。法を破るのは1人では心細く誰もが冷静になってとどまるけど、条件が揃い複数人でやれば罪の共有として強力な連帯感と強制力を生む。また今回も叙述トリックに騙されたから、ミステリーを気持ちよく読む才能があります。浜真千代は無垢な子供を殺してるから方で裁かれるべき存在なんだけど、今回ばかりは正義の所在が分からん

    0
    2026年07月11日
  • 殺人依存症

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    あの途中で入る一人称視点は浜真千代の視点だったのか。思い込みで悲劇を招いた浦杉と同じ過ちを体験させられて非常に読後感が悪いのが良い本だ。ここまで残酷で突き抜けた悪なら腹立たしくなるどころか感服してしまう。あとラスト50ページで浜の掌で踊らされている感覚になった。せめて亜結ちゃんの陵辱される描写が一人称で書かれてないのが救いかも。その程度には救いがない

    0
    2026年07月11日
  • 監禁依存症

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    いやー。やばいわ

    シリーズ最後で、かなり期待して
    読み始めたけど
    誘拐と浦杉の娘の話があるだけで
    珍しくあまり残酷なシーンもなく
    なんだか物足りないと思ったのに

    最後に見事な伏線回収! 

    海外におる小諸弁護士と
    そんな連絡とれんくて大丈夫なん?とか
    架乃の周囲は怪しい人ばかりで
    これどうなるん?
    絶対なんかあるよなと考えながら
    読んでた私の期待を遥かに超える
    すごい展開で終わった

    もう私には真知代が正しく思えてしまいますよ
    ホントに…

    ちゃんと浦杉と架乃の件を終わらせただけで
    すごいなと思ったのに
    エピローグに、小諸弁護士の件をもってきて
    またそこで、そっちかー!と納得させられた

    0
    2026年07月11日
  • 鬼門の村

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    一気二度読みでした。
    帯に「村ホラー」ってありますけど、確かに怖い話ではあるんですけど、タチの良いホラーというか、きちんとオチがついてます。「あ、そうなのね。だからなのね。」って納得できる。にこ的には、表紙の自転車に二人乗りしてるカップル?の未来を祝福したくなるような、読後感爽やかです。その分、ってわけでもないでしょうけど、「村」の過去というか秘密というか、けっこうエグいです。そりゃ、祟られるわ。私でも呪うわ、って納得できるかんじ。この村の秘密が徐々に明かされていく過程とか、バイト代につられて「村」に来てしまう主人公とか、設定に無理がなく、非常に面白く読めました。オススメです。
    あと、2か所ほ

    0
    2026年07月11日
  • 拷問依存症

    Posted by ブクログ

    浜真千代の行動理念がシリーズ毎に異なっていると感じるのは何故か。
    真に彼女を理解しきれていないからだろうとは考えるが、あまりにも緻密且つ大胆。何の弊害や被害も受けてこなかった私では考えも及ばない計画を立て、更にはそれを完全遂行できる確固たる意志と行動力、人脈がある。
    真千代の人心掌握術たるや、これまで観て、読んできたどの作品の人物よりもおぞましい。こんな人間がいてたまるかとさえ思う。
    何が彼女をここまでさせるのか…

    最後に、全シリーズの根源たる彼女に敬意を表する。

    0
    2026年07月08日
  • 監禁依存症

    Posted by ブクログ

    目には目を。歯には歯を。
    毎日報道される悲惨な事件の報道を目の当たりにする時、私たちは他人事でどこか現実離れしていると感じる。対岸の火事とはよく言ったものだ。
    被害者の痛みが分かるのは、身内、そして同じ経験をした者のみだ。
    他人の痛みを知ろうともしないことが罪であるなら、この世は罪人で溢れている。それを恥じるどころか、自分の身に起こらなくて良かったと安堵さえしてしまう。
    痛みがわからないのなら、お前も同じ目にあえばいい。
    果たして彼は理解できただろうか、自分の罪深さを。

    0
    2026年07月08日
  • 氷河期のゴミ

    Posted by ブクログ

    デビュー作の赤と白を読んでからずっと追ってる作家さんだけど、ここ数年で群を抜いて面白かった。登場人物がコテハン含め多いので何度も戻ったりしてじっくり読んだけど本当にびっくりするほど最初から最後まで面白かった。面白かったというのは不謹慎かもしれないが、私は氷河期とまではいかない、ゆとりとも違う微妙な世代で、派遣でもいいんじ「ない?みたいな感じであまり本格的に進路と向き合わなかったんだよな…思うことが多すぎて全世代に読んで欲しい作品

    0
    2026年07月07日
  • 執着者

    匿名

    購入済み

    すごく怖かった。最初の鈴が鳴る所まではホラーなのかと思いましたが、徐々に人間の怖さ悪意が全面に出てきて恐ろしかったです。清楚で優しくて良い子が狙われやすい。本人や身内からしたらたまったもんじゃないです。きちんと真面目にしてるのに悪人に目をつけられるなんて。被害者と親御さんの気持ちと、子供達の今と未来を奪われてからの地獄の日々は悲しみしかなくて、どうしようもない悲しみと憤りに苦しかったです。
    どうか警察の方々には事件を未然に防げるように、もっとストーカーに厳しく、少しの声にも真摯に耳を傾けて行動していただきたいです。

    0
    2026年07月05日
  • 氷河期のゴミ

    Posted by ブクログ

    大物議員や財閥系の子息女たち9人のみで行われる大手広告代理店の就職面接会場で、コネ入社を確約された彼ら9人中7人が毒殺された。同時刻、電力会社にも男が侵入。ビル全体を人質にとり、立てこもり事件を起こした。要求は、「おれたちに、人生を返せ」。刑事の名森は、捜査を進めるうちに匿名掲示板の書き込みに辿り着く。浮かび上がったのは、時代にすべてを奪われてきた者たち、就職氷河期世代の悲しい半生だった。

    私はまさに、ここに出てくる人たちと同世代。就職氷河期ど真ん中。世間からは団塊ジュニア世代と呼ばれ、大学入試は苦労し、就職活動も中堅私大の文系女子は全くと言っていいほど相手にされず、苦労して入った会社はパワ

    0
    2026年07月02日