残酷依存症

残酷依存症

小説・文芸
847円 (税込)

4pt

サークル仲間の三人が何者かに監禁される。犯人は彼らの友情を試すかのような指令を次々と下す。互いの家族構成を話せ、爪を剝がせ、目を潰せ。要求は次第にエスカレートし、リーダー格の航平、金持ちでイケメンの匠、お調子者の渉太の関係性に変化が起きる。さらに葬ったはずの罪が暴かれていき......。殺るか殺られるかのデスゲームが今始まる。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    幻冬舎
  • 掲載誌・レーベル
    :
    幻冬舎文庫
  • タイトル
    :
    残酷依存症
  • タイトルID
    :
    1111664
  • 電子版発売日
    :
    2022年04月07日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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残酷依存症 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    殺人依存症を読み終わったその日のうちに本作も読み終わってしまいました
    ページを捲る手が止まらないとはまさにこの事ですね
    とんでもない物語でした………
    殺人依存症とまた違う視点で考えさせられました
    そしてめちゃくちゃ泣きました
    性犯罪がいかに残酷で無慈悲なものなのかを改めて実感させるお話でした
    1人の人間の尊厳を奪い死と同義になる人生を歩ませるのが性犯罪です
    絶対に許されない犯罪なのに、日本の法律では罪の軽い刑罰しか与えられなくて…………
    もちろん法治国家において私刑は許されないことでしょう
    それでも私は終盤では犯人側の気持ちに同化しました
    こんな奴らは生きる価値無しだと思い、彼らの死を願ってしまいました
    恐ろしい物語です
    私の中にも鬼が住んでいます
    それに気付かされました

    0
    2026年09月21日

    Posted by ブクログ

    性犯罪を許さない、という作者の気概を感じた。
    肉体的にも精神的にも「痛い」描写が多いけど、ページを捲る手が止まらない。
    保身のための連帯は、醜くて脆い。
    実在の大学名や事件名が出てくるのでヒヤリとしつつ、その被害者たちは現在進行形で苦しんでるんだよな…と考えずにはいられなかった。

    0
    2026年08月25日

    Posted by ブクログ

    手を止めたくなる時があった。
    あまりにもリアルだからだ。読み手を当事者のように誘う文力。でも心は次のページを躊躇うが表情は無邪気な子供のような笑顔になる。
    殺人。監禁。拷問。レイプ。輪姦。性同一性障害。スクールカースト。いじめ。ニュースやネット、フィクションな作品でよく取り上げられる。身近なようでどこか遠くぼやけた存在に思える。それは体験していないから、見ていないから、周りにそういう状況になった人を知らないからなのかもしれない。でも確かに存在している。
    ぼやけたものが鮮明に押し寄せられた作品。

    0
    2026年08月21日

    Posted by ブクログ

    前作の殺人依存症とは違い、自分の弱い過去を克服し前向きに生きようとする浜真千代の強い意志を感じ心を動かされた。彼女がしたことは社会的には誤っているが、被害者家族たちにとっては確かに救いであった。
    青年被害者に対しての所業は前作となんら変わりはしない残虐の極みだが、嗜虐性は感じられない。行為の裏にある本意の違い(残虐そのものが目的ではなく、残虐の先に目的がある)でこうも捉え方が違うのだと驚嘆した。
    元加害者の被害者である青年たちは、今際の際でもついぞ被害者に寄り添うことはなかった。
    残酷依存症とは、死を目の前にした極限の状況下であっても罪の意識が皆無であり、他責主義な彼らのことを示唆しているのではないだろうか。

    0
    2026年04月06日

    Posted by ブクログ

    前作と比べて胸糞感はパワーアップしている。
    と同時に、前作の粗い点に気付けた。
    前作の主人公の心理描写には全く共感が出来ず黒幕との対立を迎えるところもついていけなかったところがあった。(復讐するわけでもなく逃げとして家族を捨てるというのが納得しにくい。)
    それに比べて今作は主に2人の視点から物語が進むが、刑事側は捜査を淡々と進められたので特に引っかかりを感じず読めた。
    また、前作は全体的に黒幕の予定調和で締めることに重点があって憎悪の部分がやや取ってつけた感があった。
    逆に今作はもう一人の視点がなぜこうなったかが中盤からわかるので、前作と比べて全体的な整合性もとれていると感じる。
    蛇足だが、何故淫夢厨が湧いたかを分析してて笑った。

    0
    2026年03月30日

    Posted by ブクログ

    続けて2作目。
    残酷依存症はとにかく描写が強めで
    読んでると体中がむずむずします…嫌な感じ。

    撃たれるとか首絞めとかより、手足とかの痛みの方がリアルに想像できちゃう気がして、鳥肌が止まらない。

    昨日まで「友達」だと思っていた人に、刃を向けなきゃいけない状況、やらないと、殺されるかもという絶望感。
    爪、耳、眼球…個人的にはパイプカットをずっと待ってたから、そこだけはちょっと物足りないかも!(笑)

    体のいろんな部分がなくなっていく。それも、自分達の意志と力で。

    わたしも、××した側は同じことされればいいと思う、されるべきだと思う。即死なんて許せない。
    性被害は、されてから生かされる方が生き地獄だと思う。死んだ方がマシなんて言わない方が良いのも分かるけど、生きていくのだってつらくない?

    絶望を味わってからこの世とサヨナラしてくれ、お願いだから。

    今回ばかりは犯人、よくやった!
    てかこれが洗脳ってやつ?って、少し怖くなって笑えた。

    この作品がいまのところ今年1面白かった!
    でも、ダメージも今年1(笑)

    寝られなくなって、もうAM3時…

    0
    2026年02月25日

    匿名

    購入済み

    女性を物みたいに扱う奴ら。数年前に大学サークルでのニュースが話題になったのを思い出しました。
    苦しんだ女性達の事を思うと、あの5人の事は可哀想とは思えなかった。それが間違ってるのかもしれないけれど、胸が苦しくなりました。

    #怖い #ドロドロ

    0
    2025年02月28日

    Posted by ブクログ

    読むに耐えない場面が今回は多いけど、このシリーズ展開が気になりすぎて一気に読めてしまう。

    集団心理って本当に怖い。
    男の友情とか付き合いって女子よりさっぱりしてるイメージあったけど、集団ってなると女子より激しいのかも。
    学生の時期は学校内の友情関係が全てになってしまうのが思い出される。

    0
    2026年07月24日

    Posted by ブクログ

    大学サークル仲間の男3人が、何者かに監禁される。3人はお互いを痛めつけるよう指示され、次第に罪が暴かれていく。
    前作と比べて、残虐さが段違いだった。
    男達が犯した罪が明るみになり、やり方はエグいけど自業自得よな……と。
    3人の罪の意識が希薄で胸糞だった。
    あの人はダークヒーローになったのか??

    0
    2026年05月15日

    Posted by ブクログ

    私の周りには、女とヤッた人数をステータスにする男が多い。

    こんだけしてる。
    この前ヤッた女がキモかった。
    本気になられてうざい。

    元カレは、出張先で抱いた女の数を「何ゴール」と言っていた。
    クソサッカー部のクソゲーだ。

    なんでか、生まれながらにして女は見下される。
    知らない間に顔や胸の大きさや細さで良し悪しを判断される。

    依存症シリーズの2作目、「残酷依存症」は、
    女を下に見る男たちが監禁され、殺し合うデスゲームが始まる。

    3人はただの仲良しじゃない。
    男の中のステータスに取り憑かれた人間たちだ。

    私の周りの男たちや、元カレのように
    「女とヤッた」ステータスや、ノリでナンパした女に下劣な行為をすることで、男同士の集団の中で階級をつける。

    誰が群れのリーダーなのか。

    女はそのための道具にすぎない。

    今回の作品は、ただただイラつく話だった。
    こんなことでと思うけど、こんなことだから、
    人が人を憎んで繰り返してく。

    私の中で浜真千代みたいな人が必要だって、
    思ってしまう回だった。

    0
    2026年04月24日

残酷依存症 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    幻冬舎
  • 掲載誌・レーベル
    :
    幻冬舎文庫
  • タイトル
    :
    残酷依存症
  • タイトルID
    :
    1111664
  • 電子版発売日
    :
    2022年04月07日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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