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鬱屈した大学生活を送る雅也は、連続殺人犯の大和から冤罪の証明を頼まれる。戸惑いつつ調査する雅也が辿りついた驚愕の真実とは。『チェインドッグ』改題文庫化。
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「死刑にいたる病」
2022年5月6日公開 出演:阿部サダヲ、岡田健史、岩田剛典
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Posted by ブクログ
4.5 サイコキラーとして最高の犯罪者。 最低な犯罪者の一方で人を魅了させる描き方がとても良かった。 読んでいても、殺人内容の部分では『絶対に許せない』と思いつつ普段の生活ではスマートさを感じさせる榛原の描き方にとても惹きつけられた。 また、物語自体も最後まで読者の予想を覆す展開で素晴らしいミ...続きを読むステリーホラー。 日本版の『羊たちの沈黙』だと思えるほど良かった。
なかなか変わった展開。 死刑囚から届く手紙。サイコパスに振り回される人達。 知らず知らず洗脳されていく主人公。考え方や仕草まで変わっていく姿が本当に怖い。 主人公以外の人達が死刑囚の撒き餌に釣られないように祈る。
次々驚かされる
読みすすめていくなかで、何度もおどろきました。長篇とは思えないほど没頭し、一日で読み終えてしまいました。
一気に読みました。
普段あまり小説を読まないのですが、TV欄で見たタイトルが気になり購入しました。とても読みやすく一気に読めちゃいます。終盤の展開の頃にはもうこの物語の虜になっていました。
映画化されてるのは知っていて、見ていなくて、長らく積読になっていた本。 ミステリというよりは心理戦の印象が強い。 ラストは、あーーーはい分かりました、という気持ちになる。
エネルギーを持っていかれる小説だった。 初めから終わりまで相いれない人間がいることを痛切に感じさせられた。一種の怖さがあった。特別などないのだと叩きつけられる。興味深い小説だった。
鬱屈した日々を過ごす大学生の元に ある日連続殺人者から手紙が届く 冤罪を証明して欲しい、と。 躊躇しつつも、辿り着く真実と 本当の目的とは? 自分の語彙力では表現しきれないな 徹頭徹尾、あの人の掌の上だったんだ。 怖っ。
ホーンテッド・キャンパスシリーズ大好きだけど、他の櫛木理宇作品は怖そうでなかなか手が出せなかった私。あらすじから、なんとなく大丈夫そうなコレ読んでみました。結果、うん、これならいける。もともとシリアルキラー系は嫌いじゃないし。どっちかというと、主人公筧井雅也がFラン大学ですら上手くやれなくて鬱屈して...続きを読むるのを読む方が最初辛かったです。あ、途中から人が変わったようになるので、イラっとする人は最初だけ我慢しましょう。 殺人鬼・榛村大和とは同じ地域に住んでいて、経営するパン屋の馴染みだった雅也は、自分の罪状のうち一件は冤罪だから、それを証明してくれと頼まれ、裁判資料見せて貰ったり、関係者に話を聞きに行ったりする。その目線で我々も殺人鬼の生涯を追いかけていき、読みやすかったです。ヒリヒリハラハラするような展開はあるものの、グロさも控えめ…かな。まあ、中学校まではNGレベルですが。 この本の参考文献は多分とても興味ある分野なのですが、読むと重そうなので多分しばらく手に取らないだろうな。 エピローグ、ただでは終わらないと思ってたけど、ソウキタカ…。
ドキドキハラハラするミステリー。頭のいい殺人鬼が過去の関係者をマインドコントロールしていく。 主人公の大学生は途中で気づいてよかった。 一気に読んだ。胸糞悪いが面白かった。
これめっちゃ面白かったです。 ちょうど立て込んでる時期に読み始めてしまったので、なかなか読み進められませんでしたが、時間があったら一気に読んでしまいたかったくらい。まんまと騙されました。よくこんな話が書けるなあ… 他の作品もぜひ読んでみたいです。
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