【感想・ネタバレ】死刑にいたる病のレビュー

あらすじ

鬱屈した大学生活を送る雅也は、連続殺人犯の大和から冤罪の証明を頼まれる。戸惑いつつ調査する雅也が辿りついた驚愕の真実とは。『チェインドッグ』改題文庫化。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

初めて読んだ時の衝撃が忘れられません。

主人公が死刑囚の男からの依頼を受け取り、事件を調べていくストーリーです。
とてもストーリー展開が好みでした。

死刑囚とのやりとりを通じて徐々に主人公に変化が現れていく様子や、無関係だと思っていた事件の背景には主人公の存在があったと分かったとき、鳥肌が立ったのを覚えています。

なんて冷酷かつ秀逸なマインドコントロール術なのでしょうか。
人にトラウマを植え付けるのって非道徳的だとは思いますが、一種の開花してほしくない才能ですね。

サイコホラーにハマるきっかけをくれた作品です。

0
2026年01月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

映画を見てから小説読んだ
映画はただただ怖くて見るの後悔したけど
小説読んで怖いのと不気味さはあったが
小説の方が詳しく書いてあり読みやすく
面白かった
結構グロテスクで心が痛かったが
それ以外は読んでよかったと思えた
伏線回収がいっぱいあった
人が一番恐ろしい

0
2026年01月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

後半の裏切られ感、突き放され感と蜘蛛の巣が意外と大きかった恐怖で良い読後感だった。映画も見てみよう。

0
2025年12月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

何が嘘で何が本当なのか分からないけど魅力に溢れすぎていて次々皆を虜にしていく榛村さんメッチャ怖い。監獄から一歩も出られないのに次々支配を確実にしていくその手腕恐ろしすぎる。私なんか速攻騙されるな…と思って読みました。父親だったのか…!!のあとの、父親じゃなかったのか…!!はとても良かったです。面白かった。

0
2025年12月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

有名なシリアルキラーを彷彿とさせる、外面が良く知能も高いサイコパス殺人鬼を描いた作品。引き込まれすぎて、一日で一気読みしてしまった。

読み進めるうちに、気付けば私自身も主人公・雅也と同じように榛村のペースに乗せられていて、そのことにハッとした瞬間が一番怖かった。特に印象的だったのは、雅也が「自分は榛村の子どもなのでは」と思い込み、その仮説で物語のすべてが辻褄よく説明できてしまっていた点。だが結局、それすら榛村の気まぐれによる嘘であり、彼が面白がって張り巡らせた罠にすぎなかったと判明する。
面会を重ねるうちに雅也の性格が少しずつ変質していく描写もリアルで、血の繋がりがないにもかかわらず、ただただ榛村という殺人鬼の影響を強烈に受けていただけだったとわかった瞬間、自分だったら雅也以上に精神が一気に崩壊してしまうだろうと思った。「自分は悲劇のヒロインに憧れ、何者かになりたかっただけの平凡な人間だった」という残酷な真実を突きつけられるからだ。
中盤にあった「波風なく生まれ育った子供たちはたいてい、平凡と言われるのを嫌います。」という一文が、まさにその伏線だったのだと後から効いてきて印象的だった。
さらに、雅也が榛村の過去を調べる過程で出会った人々がどこか彼に同情してしまっていたように、読者である私も彼に妙な哀れみを抱いていた。だからこそ、「榛村が雅也に調査を依頼したのは実の親子だからかもしれない」と本気で思っていたし、その期待をあっさり裏切られたとき、「ああ、これは本物のサイコパスだ」と背筋が冷えた。
読者すら掌の上で転がす榛村というキャラクターの吸引力が圧倒的で、自分の身近にもこんな人間が潜んでいたとしても見抜ける気がしない。それがこの作品の怖さであり、魅力でもあると感じた。

0
2025年12月12日

Posted by ブクログ

阿部サダヲにより映画化もされた作品。
櫛木先生の話は自分に合っているようで、早く読み進められ話もよく頭に入ってくる。
内容は高校生の少年少女を狙って殺しをしてきた死刑囚、榛村大和から主人公に手紙が送られてきたことで話は始まる。
手紙は、9件の殺人で死刑になったが、自分は8件しかしていない。最後の1件は自分の犯したものでは無い、それを立証して欲しいというもの。
面会に行き交流をしていく。最初は断ろうと思ったが、度々届く手紙は、とても死刑囚とは思えない優しさに満ちた内容ばかりで昔交流のあったこともありその手紙に涙を流す事もあった。
世界中で起こった残虐な連続殺人について色々調べる。その中でちょうど最近観たジェフリー・ダーマーの名前が出た時は驚いて少し嬉しかった。

榛村の事を調べていき、交流のあった人に次々と話を聞いていく主人公はその度に榛村の事を考える。
ある人は可哀想なやつだと。運がない奴だ。許されるはずがない。人を惹きつける人だ。嫌いじゃない。怖かった。
皆抱いている感情はそれぞれで、掛けられた言葉も優しいものであったり、その人を救いあげるものだったり、だからそこ混乱し、その内に話を聞く度に『もし自分が榛村だったなら、』と考えるようになってしまう。
先に出てきたジェフリー・ダーマーのドラマを観て思ったことだが、『皆誰しもが誰かの子供である』ということ。ダーマーも榛村のように自分の罪を認めて刑務所に入った。
ダーマーの父は昔から何処か違うジェフリーを叱りながらも愛していた。心配し、手を尽くし、刑務所に入ってからも愛し、そして彼が亡くなった時は悲しんだ。極悪非道の殺人者でも誰かの愛しい子供なのだ。
少し違うが、榛村の事を証言する方々がそれぞれ違う感情を抱くのも同じような事ではないかと思った。誰かにとっては憎くてたまらない存在でも、誰かにとってはとても良い人でもあったのだから。
数々のシリアルキラーの話が出てくるが、榛村は二度少年院に入り、出てきて連続殺人犯になった。なんでそんな危険なやつを外に出したんだ、と怒った同級生が居たが、他のシリアルキラーも過去に幾度となく反抗を重ね、その度に刑務所から出てきては連続殺人犯になった。榛村だけが特別な訳ではないのだ。
しかし、榛村は刑務所に入ってからも自身の存在で何人もの人物を傷つけた。それは彼にしか出来ない方法で。見事に彼の罠に落ちた主人公も、落ちていってる途中の子供も、まだまだ続く、彼にとって『死刑になるまでの遊び』が一体どこまで続くのか。
榛村のような危険に見えない危険人物がこの世にもしいたら、そしてもしかしたら身近にまだ捕まっていないだけで犯行を重ねているシリアルキラーがいるのかもしれないと思うと、ゾッとした。

p.s
阿部サダヲはハマり役だったと思う。しかし映画の中の描写は原作を読むと要らない演出だったな、と思った。しかし、この本のようにただ証言だけを並べるだけでは阿部サダヲ演じる榛村の異常さを表せなかったのも事実である。
どちらも甲乙つけ難いが、私は原作の方が好きだと感じた。

0
2026年01月16日

購入済み

次々驚かされる

読みすすめていくなかで、何度もおどろきました。長篇とは思えないほど没頭し、一日で読み終えてしまいました。

0
2023年02月03日

購入済み

一気に読みました。

普段あまり小説を読まないのですが、TV欄で見たタイトルが気になり購入しました。とても読みやすく一気に読めちゃいます。終盤の展開の頃にはもうこの物語の虜になっていました。

0
2022年05月25日

ネタバレ 購入済み

ホラー

話に引き込まれる
最後のどんでん返しが圧倒的
序盤から中盤は主人公がまともだったのにどんどんと犯人に洗脳されていく過程が怖かった
腑に落ちない終わり方も非常にはがゆい

#深い #怖い

0
2022年05月20日

ネタバレ 購入済み

一気読みしました。

雅也が大和に飲まれて行き過ぎて犯罪を犯すのではないか・・と、ヒヤヒヤ。
雅也と大和・・パン屋の客よりも親密な関係性があるのでは?と予想はしていましたが・・・
最後の面会で、やはり殺人犯は殺人犯なんだな・・・と。自分をしっかり持つ事って大事ですね。

0
2022年05月06日

S

ネタバレ 購入済み

引きずられる

一気読み。変な吸引力と言うか、読まずにいられなくなってしまいました。雅也がボーダーラインを超えるか否かがとにかく気になって、ぞわっとした怖さと共に私も支配されてしまったのかも......

2
2022年05月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読みやすかった。今まで読んだ本の中で1番感想を書くのが難しいが、なんとも言えない読後感。ゾッとする感じがあった。途中までは真相がどうなのか?が気になり、話が進んでいく中で、知らなかった事実が出て来て驚き、終盤で真相が全てわかり解決…ですっきり終われない、どうにもならない気持ちになった。

0
2026年01月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

連続殺人鬼からの1件の冤罪証明の依頼から始まる物語。

映画化されていたので俳優さんを思い浮かべながら呼んだけど、連続殺人鬼は阿部サダヲさんはあっていない気がする。
『あんぱん』のイメージでパン屋はハマっても美男でひっかかかるというか…。
金山一輝も岩田剛典さんでは無い気がするし、本の記述のビジュアルと違いすぎて想像しずらかった。
唯一岡田健史さんは雅也とイメージが合う。

本の表紙に雅也の母親もいるので何らかの関わりがあるんだろうなと想像はついていた。
冤罪の1件は雅也の母親の仕業で大和が庇っているとか雅也の父親は実は大和と考えていたが、人生に少し関わっていただけでそこまで重要ではなく、説明が難しいが単に大和が支配したいがための動きだったのが怖かった。

結局は金山兄弟を喧嘩させ傷つけたり、少年少女を殺し、冤罪と言っていた事件まで行っていて、昔から現在までで狙っていた人たちに手紙を送り言葉巧みに操るという知能の高いサイコパス殺人鬼だったという。
後半の雅也がややマインドコントロールされ、一人称が俺から僕に変わったり、人を殺したい欲や幼い子に対して欲が湧いてきているところがめちゃくちゃ怖かった。

捻りすぎずシンプルに大和がヤバいやつだったのが面白かった。
いつか映画も見て見たい。

0
2026年01月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

怖かったぁ〜〜
全部手のひらで踊らされてた。絶対に筧井の父ちゃんやんって思ってたのに、完全に騙されてたわ。
映画も観たいなぁ、阿部サダヲどんな風に演じるんだろうなぁ。怖いだろうなぁ。
久しぶりに一気読みして楽しかった!スラスラ読みやすかった!

0
2026年01月06日

Posted by ブクログ

シリアルキラーの本はこれまで沢山読んだ。
意表を突く展開がテンポ良く、あっという間に読めた。残酷だなと思う場面があった中で、一番怖いと思ったのは最後の方に書かれていた「文通リスト」に名前。物語はまだ続いて行くのかなとふと思った。
こちらも映画を録画してるので観ようかな。

0
2025年12月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

著者の作品は初めて読ませて頂きました。

シリアルキラーの殺害方法や虐待の描写など、目を背けたくなる箇所があるのは私が敬愛する某氏と似て非なるものがあり良かったです。

終盤に主人公と大和の関係性が浮かんできて、タイトルの意味はそういう事かぁ…と思ったら騙されました。
全ては奴の掌の上でしたね。

0
2025年12月08日

Posted by ブクログ

映画化されてるのは知っていて、見ていなくて、長らく積読になっていた本。
ミステリというよりは心理戦の印象が強い。
ラストは、あーーーはい分かりました、という気持ちになる。

0
2025年12月07日

Posted by ブクログ

エネルギーを持っていかれる小説だった。
初めから終わりまで相いれない人間がいることを痛切に感じさせられた。一種の怖さがあった。特別などないのだと叩きつけられる。興味深い小説だった。

0
2025年12月06日

Posted by ブクログ

鬱屈した日々を過ごす大学生の元に
ある日連続殺人者から手紙が届く
冤罪を証明して欲しい、と。
躊躇しつつも、辿り着く真実と
本当の目的とは?

自分の語彙力では表現しきれないな
徹頭徹尾、あの人の掌の上だったんだ。
怖っ。

0
2025年12月03日

Posted by ブクログ

ホーンテッド・キャンパスシリーズ大好きだけど、他の櫛木理宇作品は怖そうでなかなか手が出せなかった私。あらすじから、なんとなく大丈夫そうなコレ読んでみました。結果、うん、これならいける。もともとシリアルキラー系は嫌いじゃないし。どっちかというと、主人公筧井雅也がFラン大学ですら上手くやれなくて鬱屈してるのを読む方が最初辛かったです。あ、途中から人が変わったようになるので、イラっとする人は最初だけ我慢しましょう。
殺人鬼・榛村大和とは同じ地域に住んでいて、経営するパン屋の馴染みだった雅也は、自分の罪状のうち一件は冤罪だから、それを証明してくれと頼まれ、裁判資料見せて貰ったり、関係者に話を聞きに行ったりする。その目線で我々も殺人鬼の生涯を追いかけていき、読みやすかったです。ヒリヒリハラハラするような展開はあるものの、グロさも控えめ…かな。まあ、中学校まではNGレベルですが。
この本の参考文献は多分とても興味ある分野なのですが、読むと重そうなので多分しばらく手に取らないだろうな。
エピローグ、ただでは終わらないと思ってたけど、ソウキタカ…。

0
2025年12月01日

Posted by ブクログ

ドキドキハラハラするミステリー。頭のいい殺人鬼が過去の関係者をマインドコントロールしていく。
主人公の大学生は途中で気づいてよかった。
一気に読んだ。胸糞悪いが面白かった。

0
2025年11月30日

Posted by ブクログ

これめっちゃ面白かったです。 ちょうど立て込んでる時期に読み始めてしまったので、なかなか読み進められませんでしたが、時間があったら一気に読んでしまいたかったくらい。まんまと騙されました。よくこんな話が書けるなあ… 他の作品もぜひ読んでみたいです。

0
2025年11月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

だいぶ前に読んだけどほとんど覚えていなかった(多分読んでて怖くなって薄目で読んでた)ので再読。
やっぱり中学のときに読んだのと同じくらい真相に近づいていくにつれ、怖くなった。サイコパスって常人には彼らの考えに理解が及ばないと思うのだけれど、人を魅了するのがとんでもなく上手いんだと思う。心にぽっかり空いた隙間にピッタリハマることができる才能をもっと別のことに活かせば一角の人になるんだと思う(この小説の中ではいむらはある意味そういう存在)。雅也が真相に近づくにつれ、はいむらのように同化していくのが怖かったし、雅也は母の生い立ちを知って絆を感じることができたから呪縛から逃れられたけど、雅也に寄り添ってくれてた灯里も実はずっと狙われていたことが分かって心底震えた。この小説はここで終わっててよかった。これ以上続いていたら泣いてたかも。

0
2025年11月11日

Posted by ブクログ

心理的な描写の伏線が最後に雪崩のように回収されて行って気持ち良かった。主人公が丁寧に積み上げていったものの末路がゾッとした。面白かった〜キャラクターの作り上げ方が秀逸だったと思う。

0
2025年11月05日

Posted by ブクログ

連続殺人鬼・榛村大和は大学生の筧井雅也宛に一通の手紙を「一件だけは冤罪だ」
榛村の生い立ちなど、切なる訴えに耳を傾ける筧井
しかし読み手も榛村に飲み込まれそうな展開に背筋も凍る展開に悔しいが騙されていく。

0
2025年11月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

大量殺人を犯した榛村大和が一介の大学生である筧井雅也に自分の身に覚えのない殺人の調査を依頼する所から、大和と雅也の間に何らかの関係があるのだろうと予想された。途中でその関係性を示唆された際には「やっぱり」と思った。
しかし随所で雅也の行動も怪しくなってくると大和の本当の狙いが見えてきて、そこからは一気読みであった。
設定に若干の強引さはあるもののストーリー展開ではあまり大きな違和感を抱かず、大和の不気味さが残る最後であった。
灯里が大和と関連していたのは意外性があったが、佐村弁護士はもう少し本編に出てきても良かったのではないかと感じた。

0
2026年01月03日

ネタバレ 購入済み

怖いくらい惹き込まれた

シリアルキラーには何故か人を惹きつける魅力がある
その魅力を主人公が探求してゆく物語
善悪を問う物語出ないのが心地良かった

0
2024年11月15日

ネタバレ 購入済み

良い後味の悪さ

バッドエンドやホラー系が好きな私ですが、この本の終わり方には震えました。殺人犯と関わるうちに性格や行動が変わっていく主人公、最終的には素の生活に戻り、平凡ながら幸せな暮らしをしていくのかと思いきや、、
映画を先に観ていたのですが細かな違いがあり、どちらも楽しむことができました。

#怖い #ダーク

0
2024年05月16日

Posted by ブクログ

元神童、心折れた三流私大生、筧井雅也のもとに届いた死刑囚、榛村大和(42歳)からの手紙。少年少女に対する残虐な8件の犯行を認めながらも最後の1件は冤罪だと言う。面会に行った雅也の前にいる大和は誠実な態度で雅也に願う。冤罪であることを雅也に調べてほしいと。調べていくうちにわかる事実。死刑にいたる病。伝染を食い止めることはできるのか。エピローグまで気を抜けない。

0
2026年01月12日

匿名

購入済み

終始嫌な予感がする雰囲気はホラー好きにオススメ。
そして、サイコパスの描き方が抜群に怖い。
彼らは独自の行動理念を持っていて、凡人には到底理解できないのだと思い知る。
結末もジワジワと染み込むような感じで◎

#怖い #ダーク

0
2023年02月13日

ネタバレ 購入済み

共鳴してしまう怖さ

映画が公開されていたので、気になって読んでみました。
共感できない主人公だったはずなのに、いつしか彼と同じ心情に陥っていたみたいです。
読み進めるスピードが上がり、辿り着いた事実に「えっ?!そうだったの…」大丈夫か自分と思わされました。
この物語は続いてしまうのか?とフィクションなのに心配になりました。
ホント、櫛木理宇さんにやられました。

0
2022年07月03日

ネタバレ 購入済み

支配

榛村に取り込まれそうになる自分がいた。金山と雅也のように、取り込まれる前に気付くことができた人がいたのかが気になる

0
2021年09月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

映画を観たことがあって、榛村にだんだん侵食されていく雅也の描写が印象的だったので、本でも読んでみた。
映画のようなグロテスクな表現が少なかったのでそこはよかったが、本と映画で語られるストーリーはほとんど変わらなかった気がする。もっと詳細なバッググラウンドの説明を期待していたが、映画で十分かもしれない

0
2026年01月08日

Posted by ブクログ

ミステリーの世界と思って楽しく読んだが、現実にもあり得る話だと考えると重くなった。その重さが不快ではなく、どちらかといえばリアリティだと感じられたので良かった。

0
2025年12月27日

Posted by ブクログ

先が!先が!気になり二転三転するとこはいいと思います。
ですがラストは弱い。
弱すぎて二転三転した意味あるかいな?!と思いました。
ラストは駄作をだしていて残念。
辛口にはなりますがラストさえしちゃんと着地点がしていれば
わたしは⭐️をもう一つ増やしたかったです。

0
2025年12月24日

Posted by ブクログ

実写映画の公開の宣伝で興味を持って読んだはずだったのに何故か登録されていなかった。不思議だ。阿部サダヲが榛村役で、小説読んで若干違和感があったのを覚えてるので間違いないはずなんだけども。榛村のサイコ具合に着目すればドンピシャだとは思う。悪意を持った親切、害意を隠した好意は恐ろしい。

0
2025年12月03日

Posted by ブクログ

十代の少年少女に虐待を加えた上で殺害を繰り返してきた連続殺人鬼・榛村大和。彼はパン屋の元店主で、主人公の大学生・筧井雅也のよき理解者であった。そんなシリアルキラー・大和から、1件の冤罪の証明を依頼される雅也。調査を進めるうちに、大和に魅せられていく雅也。そして何故か明るくなる雅也。背後にあるのは小児虐待で、被虐待児の成長後が描かれている。

0
2025年12月03日

Posted by ブクログ

サイコパスの内側にある恐怖を思い知った気がする。
何が本当で何が偽りなのか読んでいて分からなくなった。
終わり方も恐ろしくもある。

0
2025年11月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

主人公がシリアルキラーの死刑囚に頼まれて過去の事件を調べていくうちに、人間的に成長していく話かと思いきや、死刑囚にマインドコントロールされていくという話だった。主人公はマインドコントロールから脱せたようにも見えるが、死刑囚はターゲットを変えて、同じようなことをしていく。後味は悪い。

0
2025年11月01日

Posted by ブクログ

ストーリーは面白い 惹き込まれるような読みやすさはさすがだな、と思いつつ、登場人物がみんなどこか作り物めいていて、心にスッと入ってこないのは私だけだろうか…。

0
2026年01月12日

購入済み

人の心の闇に焦点をあててますが、暴力的な描写に息苦しさを感じました。悪人なのになぜか魅力があり人の心の隙間に入り込んで自分の思うままに操る。シリアルキラーではなくてもそういう人は実在するので気をつけようと思いました。読みごたえはありますが、読み終わると暗い気分になります。

0
2022年08月26日

ネタバレ 購入済み

大人になれない病

 読み進むにつれ、榛村の語り口に魅了されます。
たった5分の面会なのに、ハートを鷲掴みにするその感じを、心地よさと判断するのか、違和感と判断するのか。難しい選択を強いられます。
 根底にある児童虐待は、どう解決し、どうフォローすればいいのか。
どうか、子どもたちが愛情に包まれて成長できる世の中になりますようにと、祈らずにはいられません。

0
2022年06月21日

「小説」ランキング