ブロンズ
レビュアー
  • プロカウンセラーの共感の技術

    気持ちが軽くなりました

    共感について悩んでいた自分には、とても参考になりました。
    各センテンスが短くて、読みやすくわかりやすかったです。
    資格が取れたら、改めて読みます。

    #タメになる #共感する

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  • 変な絵

    まるっとつながる

    主人公ではないけど名探偵がいて、色々ことがつながっていく。
    それで、それでとあっという間に読み終わりました。
    読後感はよかったです。

    #ダーク #切ない

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  • 木挽町のあだ討ち

    いい芝居を観せてもらいました

    1日通しての狂言を観たような感じです。
    笑いあり、なみだありの人情噺。
    歌舞伎座、いや平成中村座で是非かけてほしい。

    #泣ける #スカッとする

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  • おひとりさま日和

    いいじゃない

    おひとりさまでいいじゃない、と改めて思わせてくれました。
    恋をしても、新しく学びを始めても、それぞれその人がやりたいようにやれていたら、それでいいんですよね。

    #共感する #笑える

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  • 傲慢と善良

    恋愛小説だったのか

    出だしといい失踪という展開といい、サスペンスかミステリー小説だと思って読んでいました。
    「善良」と「傲慢」が、登場する人たちの中で目まぐるしく表れて…
    男性視点のパートの後半は、読んでいて息苦しく嫌な気持ちになるくらいでした。
    それは巻末の解説で浅井さんが指摘していたことそのもののせいだと、読了して気づきました。
    それだけに、ラストは納得できないというか、主人公達を理解できませんでした。

    皆さんは、どう読んでいるんでしょうか。

    #深い

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  • マドンナ・ヴェルデ(新潮文庫)【電子特典付き】

    裏表?!

    著者曰くジーン・ワルツとの裏表の作品。
    ジーン・ワルツでは様々なお産の話が、一つの産院で展開され、それを担当する一人の産科医の「出産」の裏表がマドンナ・ヴェルデという物語。
    それが先に読んだ「医学のたまご」に繋がっていくという…
    改めて、スゴいです!海堂先生。 

    ここに描かれている課題は、進捗を見せていないようで…
    当事者以外にとっては「他人事」。
    変わることはないのでしょうか。

    #切ない

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  • ジーン・ワルツ(新潮文庫)【電子特典付き】

    あー、やっぱり

    著者の「医学のたまご」を読んで、本書を読むことに決めました。
    発売当時に読んでいたはずで、物語の骨格は記憶にありました。でもクールウィッチにしてやられました。コテンパンに。
    ジェンダーフリーの世の中、「女性」である人は、より共感し考えさせられるのではないでしょうか。

    マドンナ・ヴェルデをこの後読みます。

    #泣ける #深い

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  • 医学のたまご【電子特典付き・角川文庫版】

    大人の夏休みに

    児童書的な先品だったらしいが、大切な言葉が沢山散りばめられていて、大人が読んで色々なことに想いを馳せるのもいいのではないでしょうか。
    あとがきも面白くて、続けて著者の作品を読もうと思います。

    #深い #タメになる

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  • レモンと殺人鬼

    えっエッえ〜

    被害者家族が連続殺人鬼を追う物語かと思いきや…
    いや、凄かった。
    転換の方向が全く読めず、引き込まれました。
    主人公に光が射すようなラストですが、個人的にはそうならないのではないかと、思わされました。
    皆さんは、どう感じたのでしょうか?

    #ドロドロ #ダーク

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  • ゴールデンスランバー(新潮文庫)

    自分ならどうする

    モダンタイムスを再読して、この本に行き当たりました。
    こんな事ある?と思いつつも、あるかもしれないと考えている自分がいて…自分ならどうすると主人公と比べながら読み進めました。
    これを書きながら、刺さったのは「信頼し合える人」が自分にはどれくらいいるのかということです。
    自分は生き抜けるのか…刺さってます。

    #泣ける #ドキドキハラハラ

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  • PK 新装版

    いつになくモヤモヤ

    アプリにお薦めされて読みました。
    いつものようにグイグイ読み進んだのですが、解説を読むまで三篇とは思いませんでした。
    一篇の長編だと思っていたので、読み終わってモヤモヤしてしまったようです。
    これまで著者の作品でこんな風に感じたことがなかったので、それはそれで新鮮でした。
    解説を読んで、「そうだったかも」と思うところが多数あるので、近いうちにまた読み返すとおもいます。

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  • 残照の頂 続・山女日記

    参考になりました

    今年はある山に登る目標を立てました。
    この続編の中に、その山の名前を見つけてワクワクしながら読みました。自分がその山を登り頂きに立つ姿をシミュレーションするのも楽しかったです。
    前作もそうでしたが、山を登る女性の向こう側が見えて、人それぞれに山に登る理由があることが、改めてわかります。
    自分は何故山に登るのか、それを見つけにまた登りたいと思います。

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  • おいしいごはんが食べられますように

    わかるようでわからない

    出会い頭、文学賞を受賞してるというのにも惹かれて手に取りました。
    著者の作品を読むのは初めてです。
    二谷を主人公として読みましたが、その心情は理解できるようで理解できませんでした。最後まで。
    好きな人と食べるご飯は美味しいものであって欲しいし、好きな人と一緒にいる時の自分を好きでいたいと思うですけどね。
    みんな、どうなんだろ?
    と考えさせられました。

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  • 歌舞伎座の怪紳士

    好きなものがあるって…大切

    久しぶりに著者の作品を読みました。
    生の舞台っていいよね、と思うと同時に好きなものがあることの大切さを、改めて感じました。
    道楽かもしれませんが、好きなものに触れることで働く、或いは生きる活力になるのは、自分も実感するところです。
    さぁて、次はどの舞台に行こうかな!

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  • 分水嶺

    北海道の山に登ってみたい!

    地理は全く頭に入っていないけれど、読み進めるうちに山の景色が想像できて、行きたくなりました。
    大雪は知っていましたが、アイヌ語の山やスポットは初めて目にするので、どんな所なのか…
    もしかしたら本当にエゾオオカミがいるんじゃないのかと…
    人はいつの頃からか地球で一番偉いかのように振る舞っているかと思いますが、そのしっぺ返しを自然からくらいつつありますよね。
    まだ間に合うなら、できることをしたい。
    そう、思いました。

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  • ソロキャン!

    そうだ、キャンプに行こう

    登山の為のテント泊とキャンプは違うんだな…
    何を楽しむかによって、必要な物や準備するものは変わってくる。当然のことですが…

    暖かく爆ぜる焚き火、美味しそうなご飯。
    読み進めるうちに、行きたくなりました。
    そういったものを楽しむキャンプ。

    読み終わってビックリ。
    「居酒屋 ぼったくり」の著者さんだっんですね。
    お酒が美味しそうに書かれてるはずです(笑)

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  • おいしい旅 初めて編

    旅に出て美味しいものを食べたい

    旅行に行きたい!
    多くの人が、そう思っているだろうな。
    観光して、美味しいもの食べて…
    そこには「人」がいる。
    コロナ禍を過ごしてきたから、その大切さが理解できる。

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  • 山女日記

    自分に向き合う

    月1程度のペースではあるが、山に登る。
    何故か…
    木や森の中にいるとホッとするというか、深呼吸したくなるからだと思う。日常でそういう心境になることは、少ない。
    一人で行くことも多いが、記憶に残る山ってどこだろう。
    読みながら山に、そして自分への向き合い方を考えさせられました。
    もっと自分なりに楽しもう、そう感じています。

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  • 死刑にいたる病

    共鳴してしまう怖さ

    映画が公開されていたので、気になって読んでみました。
    共感できない主人公だったはずなのに、いつしか彼と同じ心情に陥っていたみたいです。
    読み進めるスピードが上がり、辿り着いた事実に「えっ?!そうだったの…」大丈夫か自分と思わされました。
    この物語は続いてしまうのか?とフィクションなのに心配になりました。
    ホント、櫛木理宇さんにやられました。

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  • 33ブックス12 狂い死にしそうなほどの幸せ

    あるあるに安心?!

    スペイン の検索結果でえらびましたが、みんなで食事をする場所がスペインバルだったという…
    でも、女友達4人のあるあるがひとときの安心をくれた気がします。

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  • 表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬

    違っていました

    旅行記だと思ったんです。
    いえ、旅行記なんです…
    若林さんが体験したキューバ、モンゴル、アイスランドがとても生き生き描かれていて、行きたくなります。
    でもその旅は、若林さんが人生に向き合う旅で…
    若林さんの生き方について書かれているエッセイは、自分にとって得意ではない分野だったというだけなんです。
    ごめんなさい。

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  • 火星に住むつもりかい?

    やっぱり伊坂さん作品

    拷問に近い取調べ、サディスティックな人の集まりが公僕たる警察官であること…
    なんたかいつもの伊坂作品と違っていて、読むのが不安になっくる。
    それでも読み進めていくうちに正義の味方が現れて
    …と思ったら、失敗したり人を殺しちゃったり、くもゆきが怪しい。
    最後の最後になって、ようやく…
    いえ、最後の最後まで読者の気持ちを引きつけて放さない、自分にとっては傑作です。
    面白かった!伊坂さん、ありがとうございます。

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  • 砂漠

    すんなり入ってくる学生生活

    歳を重ねて学生たちが主役の話が読めなくなっていました。照れなのか、嫉妬なの…理由ははっきりさせたくありません。
    後書きに読者からの支持が高いとありましたが、自分がこの物語をすんなり読めたのは、作者の作品だからなんだと思います。主人公達が学生であろうとなかろうと、起こる事件に対応していく様に好感がもてたというか。
    そして、砂漠に踏み出していった彼らのその後の物語を読みたいと思っています。

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  • そして、バトンは渡された

    バトンを渡せるのか

    映画化された映像を先に見たので、森宮さん=田中圭さんに完全になってしまっていました(笑)
    あっと驚くような展開は出てこないけれど、ジワジワと染みてくる人と人の間に生まれる優しさに、心が温かくなります。今の季節、読むのにピッタリかもしれませんね。

    誰かを大切に想う
    誰かから大切に想われる

    受け取ったバトンを、私は誰かに渡せるのだろうか…

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  • ホワイトラビット(新潮文庫)

    えっえー?!

    伊坂幸太郎作品なのに、最初は全く読み進められませんでした。時間がとれなかったこともありますが、行ったり来たりする物語についていけてませんでした。
    終盤に差し掛かるや否や、まさに怒涛の勢いで読み終えてしまいました。ワームホールが繋がったということですね。
    著者の作品を読むと、年代の新旧に関わらず読み終えたばかりのものが一番面白いと思ってしまうのは、今回も変わりませんでした。
    次はどの作品を読もうか…皆さんのオススメを聞いてみたいです。

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  • 元彼の遺言状

    もう一度読んだ方がいいかな…

    このミス大賞受賞作というのと、タイトルに惹かれてページをめくり始めました。
    なかなか時間が取れず、読むのに時間がかかったせいか平坦なストーリーという印象です。ミステリーに活劇を期待していたのかもしれません。
    大賞選者の方々のコメントを見て、もう一度読んでみようと思いました。

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  • お探し物は図書室まで

    日常に元気をくれる

    バタバタと忙しくて癒されたかったのか、あらすじを読んで即決。
    ひとつひとつの物語の主人公は自分と重なるところはないのに、なぜかとても共感できました。
    彼らが図書室で出会った本とその「付録」に、自分なりの意味を見つけていく中で、生きるという大袈裟なものではなく、日常に元気をもらった感じがしました。
    人と人との繋がりの大切さを、これを書きながらこの本に教えてもらったんだと、改めて…
    繋がっていく物語です。

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  • コンビニ人間

    まさか、こんな内容とは

    芥川賞を受賞した作品として知ってはいましたが、題名からライトな内容だと思い込んでいました。
    誰かの普通は誰かの普通じゃない、そんなの当たり前だと思っていたけど、それこそ普通じゃないのだと思い知らされた感じです。
    2人以上人が群れると、時として怖くなる。
    普通圧力か…
    深呼吸ができる場所で暮らしたいし、一緒にいる人には深呼吸させてあげられる人になりたいです。

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  • うちのご近所さん

    安定の群先生ワールド

    久しぶりに著者の作品を読みました。
    あるあるがココかしこに出てきて、あっという間に読了。
    時代のギャップやジェネレーションギャップ、今はもうなくなってしまったご近所付き合い…子供の頃を懐かしく思い出させてもくれました。

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  • 玉村警部補の巡礼【電子特典付き】

    おもしろい、やっぱり好き

    チームバチスタからいっときはまって、著者の作品を読みましたが、何故かしばらく遠ざかってしまいました。
    久しぶりに読みましたが、癖の強い登場人物とその相棒のお遍路ミステリーを楽しみました。
    なかなか時間が取れず間が空いてしまっても、ページを開くとすぐ物語にはいっていけるのは、登場人物とシチュエーションが印象的だったからだと思います。
    こんなに長い後書きは初めて読みましたが、伏線を回収しに次の作品を読みにいきます。

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  • 合本 キャプテンサンダーボルト

    この時期だから導かれたのか(笑

    読み進めていくうちに、登場する病気とコロナが重なっていました。
    2人の作者は今の状況を予想たにしてなかったでしょうに。
    近くにいてもおかしくない主人公ふたりが、あり得ないような人(組織)を敵に回して…
    解説を読むともう一回読むたくなりますよ!

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  • 駅物語

    奇跡の起こる場所

    コロナ渦でも動き続けている電車を見て、選んだ作品。
    働く人の大変さがわかる、お仕事本。
    というだけてなく、沢山の人が行き交う場所だから生まれる人間物語。
    実は自分、隠れ鉄オタかもと思えてくるくらい、駅に行って電車に乗りたくなりました。

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  • ランチのアッコちゃん

    いま、オススメ♫

    読んでるうちに、美味しいランチに行きたくなりました。
    登場するお店がホントにあったら!
    最後のおはなしは、自分にも何か新しいことができるんじゃないかと、元気付けてくれるような…栄養ドリンクのような作品です。

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  • 蝶花嬉遊図

    幸せってなんだ?

    こんなに好きな人と巡り会えて、なんて幸せなんだろうと主人公のことを思ったけど、考え方を含めてその人に振り回されるのは、やっぱり嫌だな。
    自分で選んだことでも…

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  • 居酒屋ぼったくり

    呑みたいー

    新しい銘柄を、また学ました。
    それに合う、美味しそうなアテも。
    本当に日本酒は奥深い。
    呑みたくなりますね。

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  • ヴァラエティ

    人として面倒くさくて普通

    山田太一さんとの対談を読んで、普通の人の生活がドラマや小説になるんだと、改めて思いました。
    人は普通に面倒くさくて、それがかかわり合って生きてる。それでいいと思うと肩の血からが抜ける。

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  • サブマリン

    おまえみたいなやつもいる

    久しぶりに著者の作品を読んだ。
    面倒くさい登場人物に伏せんではなく、短編が一編の物語を織り成していくのに、面白味と安心感を覚えながら読了。
    性善説ではなく、人は関わる人によって善くも悪くも変わるんだと、思わせられます。

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  • 美酒処 ほろよい亭 日本酒小説アンソロジー

    日本酒がもっと好きになる

    日本酒にまつわる短編集。
    日本酒のことをもっと知りたくて、選びました。
    銘柄や蘊蓄を得る内容ではなかったけれど、人と人を取り持つアイテムとしての日本酒に、温かい気持ちになりました。
    最後のお話は、カフェで涙ぐんでしまいました。

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  • 焦土の鷲 イエロー・イーグル

    伝統を守る強い執念

    終戦の日が近かったので、選びました。

    史実に基づいたフィクションだと思いますが、いま通っている歌舞伎座には、こうした歴史があったであろうことに、想いが馳せます。
    辰三郎と香也の歌舞伎への執念は、今の役者さんにも通じると感じると共に、畏敬の念を抱かずにはいられませんでした。
    そして、大切な人を想う気持ちに胸を締め付けられ、憧れのようなものを感じました。

    歌舞伎の見方が変わる気がします。

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  • 悪党

    よかった。

    犯罪者遺族の苦悩が色々な立場から描かれていて、読んでいて辛くなりました。
    でも、人はこうであってほしいというラストにたどり着けて、よかったです。

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  • 女子的生活(新潮文庫)

    もっと女子を楽しもう♪

    女子って逞しいんだ。
    そう、敢えての女子。
    楽しむことに貪欲で、強かで。
    自分を認めることで、手に入るものの何て多いことか。
    でも、そのためには強さや根性、知恵や工夫も必要。諦めちゃ駄目なんですよね。
    主人公は、色んな事を教えてくれる、たおやかに。

    去年ドラマ化されていたそうですね。見たかったなー

    作者の新しい世界を見たような。
    でも、差別は絶対許さないというのは通じてるのかな。

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  • 同期

    警察ものって

    組織、闇社会、政治、思想、国際関係…
    繋がって、繋がって、危ういバランスを保ってる。

    芸人さんの闇営業も、そんな中の一つかと思う。
    他人事じゃないのか…

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  • 團十郎切腹事件

    歌舞伎のお勉強も一緒に

    ミステリーとして面白かっただけでなく、歌舞伎の演目についてお勉強になりました。
    少し前に書かれたものですが、鮮やかに楽しめました。

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  • 国宝(下) 花道篇

    発見がいっぱい

    歌舞伎のお話ということで、ワクワクしながら購入しました。
    歌舞伎はよく見てる方だと思うのですが、演目や専門用語の説明に新しい発見があり、次の観劇が楽しみになりました。
    「阿古屋」は大好きな演目で、読みながら銀座の劇場や歌舞伎座で観た玉三郎丈の艶やかさが甦りました。
    役者は商売じゃないんでしょうね。
    多くの人に楽しんでもらって、日本の伝統文化として継承されていくことを願ってやみません。

    喜久雄贔屓で読み通しましたが、上巻で旦那に稽古を付けてもらう際に「骨で踊る」というのがささりました。
    自分もジャンルは違いますが踊りを少しやるので、意識すると踊りが身体に入ってくる気がします。

    著者の吉田さん...続きを読む

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  • こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話

    みんな一緒 元気が出る!

    明日(12月28日)公開になる映画の原作。
    東銀座の駅にある大泉洋さんのポスターと、そのタイトルに惹かれて一気読みしました。
    障がいのある人にたいして理解があると思っていた自分は、美咲であり田中だなと考えさせられました。

    みんな同じ。
    読み終わったときに、心が軽くなり何かを始めたくなりました。

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  • 陽気なギャングは三つ数えろ

    安定感抜群

    どうやら、刊行直後に読んでいたようですが、覚えていたのは冒頭の部分だけで…また買ってしまったという自己嫌悪を抱えつつ、読み始めました。
    でも、後書きで作者自身も書かれていますが、いつものメンバーがいつものように事件に巻き込まれるのを楽しめました!
    次回作が楽しみです。
    9年後ではなく、もう少し早くでるといいなぁ。

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  • アンと青春

    やっぱり、ほっこり

    久し振りに読んで、やっぱりほっこりしました。
    好きなシリーズです。
    今作で、登場人物の性格が明確に感じられて、より楽しめました。
    和菓子にまつわる諺など、豆知識を知れるのも楽しいですね。
    疲れた時にあんこ、わかりますー
    登山の時は羊羹!

    デパ地下の和菓子コーナーに行きたくなりました。

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  • 指し手の顔(下) 脳男2

    どうなるの…

    シリーズ最初の「脳男」を再読して、続けて読みました。
    途中まで、本当に続編?疑いながらでしたが、あぁそう繋がるのかと腹落ちしました。

    潘マーシーという人には共感できませんでしたが、哀しみという感情の連鎖が人を残酷にするのは、わかる気がします。
    なら、感情がないはずの鈴木一郎の行動の源になっているものは何か?
    続きが気になります。

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  • 不死身の特攻兵 軍神はなぜ上官に反抗したか

    いま、知っておくべきこと

    あるテレビ番組で紹介されていて、興味をもちました。
    時期的なこともあるかもしれません。

    特攻隊員がみんな笑顔で出撃していったなんて信じていませんでしたが、こんな帰還兵がそしてロジカルに特攻に反論した人達がいたという事実には、驚きました。

    私にとっては、リーダー論としても読めました。
    精神論だけで指示を出すという、無策。
    従わざるを得ない地獄。
    似たようなケースを今も見聞きする現実。
    それを国民性と呼ぶなら、今すぐに見直したい。

    命じられた死で、人を英雄化するような世の中に二度としたくないと強く思いました。

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  • 日本酒BAR「四季」春夏冬中 さくら咲く季節の味

    マリアージュ

    美味しい日本酒あればよかった。
    それが、その日本酒にあう料理があるともっといいという贅沢にかわってきた。
    もしくは、食べたい料理にあう美味しい日本酒かあるともっといい、という風に。
    第一弾を最初に読んだ時はほとんど経験しなかったマリアージュ。
    日本酒が食中酒というのも、最近は実感できる。

    四季のような正直なお店が、たくさんできるといいですね。

    冴蔵さん・楓さんのマリアージュに乾杯!

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