あらすじ
あの世界で一番不運な殺し屋が、また騒動に巻き込まれる――。『マリアビートル』では新幹線から降りられなかったが、今度は東京の超高級ホテルから出られない……!?
伊坂幸太郎、2年ぶりの完全書き下ろし。殺し屋シリーズ最新作。
感情タグBEST3
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疾走感MAXでどんどん進んでいく!
先が気になってページを捲る手が止まらない!!!
一体、何人死んでいくんだ!?
…なのに、なぜか最後はほっこり。
さすが伊坂幸太郎!
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殺し屋シリーズ4作目。
やっぱり面白い!
殺し屋シリーズは新作が出たら次回作も絶対読みたい!!
何かで読んだのだけれど、伊坂さんは、マリアビートルの続編は777と考えているらしい。
グラスホッパー、AXは、それぞれ単独の作品としても楽しめるかららしい。
登場人物のネーミングセンスが今作も伊坂さんらしさ全開で好き。
登場人物が多いのだけれど、後半でどう繋がっていくのだろうとワクワク感が強くて、読み進めるのが全然苦にならない。
本当は人が死ぬ話は好きじゃないのに、殺し屋シリーズを読みたくなるのは、
ちゃんとあったかいメッセージがあるから。
今作の好きな言葉。
「人から受けた恩を忘れちゃうような人間は、運から見放されるらしい」
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騙された!乾は悪いやつだと思ってた。どうやって成敗されるんかなってそれしか考えてなかった。蓮と乾悪いもの同士どっちがやられるんやろって。
毎回、悪いやつがちゃんと痛い目に合うからありがたい。紙野ちゃんがやられないかハラハラした。流石に紙野ちゃんがやられるのは胸くそ悪い。
てんとう虫君が死ななくて良かった。自分は運が悪いって思ってるけど、業界のなかでは運がいいやつで有名なの面白い。あと、てんとう虫君視点だと強そうに見えないけど、端から見たら一瞬で相手を殺して、強そうなのが意外だった。
前回、殺し屋シリーズ見てから結構経ってたから次は一気読みしたい。
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久しぶりの伊坂ワールドに、どっぷりハマり込んでた中学時代を思い出した!これこれ〜!
ほとんど無関係の点と点が繋がってひとつの舞台にたどり着いた時の奥行きの深さ。
伊坂さんの作品を読んでいてなんとなく想像してしまうのが、なぜか凱旋門で。
四方に延びる大通りが、いずれも凱旋門へと収斂するあの感じをイメージしてる気がする…(語彙力乏しい)
天道虫だけでなく蜜柑と檸檬も少しだけ触れていてアツかった…!
『事故で家族を失った議員が、国の治安のために必死に頑張る、というストーリーは受け入れやすいじゃないですか。人類は、ストーリーが好きですから。』
このセリフはどうにも朝井リョウさんの『イン・ザ・メガチャーチ』を彷彿とさせる。。
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殺し屋シリーズ第4弾。天道虫こと七尾再登場でとにかく面白かった!!
マリアビートルをとにかく読み返したくなりながら読んでました。
殺し屋大杉じゃね?とか人死にすぎじゃね??とか思うけれども、痛快です。
最後の伏線回収にはしびれました。さすが伊坂さん!!
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ようやく読めた、殺し屋シリーズの最新作。
やっぱり好きだわ、このシリーズ。
徹底的についていない男「天道虫」。
もともとは殺し屋なのだが、あまりの運のなさに、「簡単かつ安全な仕事」を請け負っている。
今回は超高級ホテルに宿泊する男にプレゼントを届ける、というだけのはずだった。
案の定ちょっとしたアクシデントはあったが、とりあえずこのホテルから出ることさえできたら、任務は無事完了のはずだったのだが。
一度見聞きしたものを決して忘れない紙野は、非合法の組織を抜けようとホテルの一室に身を隠し、逃がし屋が雇っていたボディガードを待っていたのだが…。
「マクラ」と「モウフ」、「高良(コーラ)」と「奏田(ソーダ)」、「アスカ」「ナラ」「カマクラ」「ヘイアン」「センゴク」「エド」など、多くの殺し屋がホテル内を追いつ追われつ殺し合う。
6人組の吹き矢の殺し屋は問題外として、私が今回一番好きなのは乾だ。
一筋縄ではいかない、珍しく厚みのあるキャラクターで。
ああ、仲介屋の真莉亜もなんだかんだで「天道虫」と心配し合っていて、よき。
『楽園の楽園』にも出てきた、「人間はストーリーを求めている」という考え方は、為政者が好きそうだよね、と思っていたら、やっぱりそれを逆手に取った人物が出てきたし、奏田が読んだ自己啓発本のタイトルがいちいちツボで、「こいつはもしかしてタイトルしか読んでいないのでは?」という「天道虫」の心の声に笑う
殺し屋ばっかり出てくるストーリーで、相当自分勝手な人たちの物語なのに、最後にちょっと胸を突かれるのはお約束。
でも、あんなに頑張ったのに誰からも感謝の言葉をもらえなくて拗ねる「天道虫」が…いくつだ、一体?
他人と自分を比べるところから、不幸は始まるんだって。
確かにねー。
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殺し屋シリーズ大好きです!爽快!相変わらずテンポが良くて一気読み!
今まで出て来た登場人物の名前がちらほら出て来て、懐かし〜と思いながら読み進めました。天道虫やっぱり不運。でも有能なところがまたいい。かっこいい!読み終わるのが寂しかった〜
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殺し屋シリーズはやはり面白い。
敵だと思っていたあの人が実はストーリーに重要に絡んでくるとは。90%を読み進めた地点で、絶対絶命で、どのように収束していくのか不安になる程、きっちりどんでん返しがあった。
てんとう虫のやけくそ具合が最高。
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ココさんが生きててよかった。後半に誰が悪者かがわかっていくのが面白い。最後まで誰が死ぬのかわからない。映像でも見たい。紙野さんが幸せに生きていることを願う‥!
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ドキドキハラハラする展開がめっちゃ面白かった。アクション映画を見てるみたい。
・恩知らずは運に見放される。
・リンゴはリンゴになればいい
・他人と比べた時点で不幸は始まりますね
マクラとモウフの「高校時代にその話を聞きたかったなあ」っていうセリフが、やっぱり好感持ってしまう。
もし自分が驚異的な記憶力を持っていたら、友達と神経衰弱して自慢します。
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本当に面白かった!!!殺し屋シリーズ大好き!
おかえり七尾ーーー!!と思わず言いたくなった。
今回も奏田と高良、モウフとマクラ、時代ごとのお名前の敵キャラたち…みたいないいキャラがたっくさん、そしてその全員が1つのホテルの中で暴れ回ってるの面白すぎるだろ…!!
個人的に奏田さん良かった、みんなつよくてみんないい!!
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ミステリとしての仕掛けも上等。アクションもドキドキ、ハラハラと楽しまさせてくれる。最終盤に驚くような展開もある。要はエンタメとして純度が高い。
Posted by ブクログ
改めて素晴らしい作家だと思った。 殺し屋シリーズの中でも一番面白いと思った。登場人物達も魅力があり、ストーリー展開、最後の終わり方も申し分ない仕上がりだった。伊坂幸太郎さんの作品は最後が単純なハッピーエンドとならない作品もあるが、ハッピーエンドで終わり、心地よい読後感を味わえました。
匿名
マリアビートルなどこの世界観が好きで、また読める!と、嬉しかったです。
懐かしい人達の名前も出てきて、おしや、レモン、ミカン、思い出したら少し寂しくもなりました。
残酷な人達だけど憎めない、そんな登場人物が多いです。どんでん返しもあって、人ってほんとわからない。つくづく思いました。
伊坂ワールド満載
テントウムシが登場する殺し屋シリーズ。話のテンポと言い回しが爽快。スイスイ読んでしまう。読了感の後味が良いのは、まだに伊坂ワールド。話は怖い内容のはずが、おかしくな場面が刷り込まれている。でも映像化は怖いかも‥。とってもお勧めです。
殺し屋シリーズ4作目。最高に面白かったです!
まず、最初のマクラとモウフの会話からぐいぐい引き込まれました。
ココさんのキャラもいいし、六人組や高良と奏田の二人も個性豊かで面白い。
でもやっぱり七尾さんがいいですね。マリアビートルの時もよかったですが、今回も最高でした。
物語としても面白かったですし、読み終わった後はもう一度読み返したくなると思います。
2年ぶりの
書き下ろし、オモしろかったです。
資本主義や世の中への皮肉
会話遊びは相変わらず。
過去の業者も想い出され伊坂作品を
継続して読まれている方は更に愛着が
出てくるのでは?
天道虫シリーズは前作がハリウッドで
おかしな感じで映像化されていますが、
こちらは映像化するならダイハード並に
して欲しいですね?
Posted by ブクログ
ホテルの備品が戦闘道具になるとは……
天道虫が並べ立てる不運物語が、本当にくだらなくて面白くて。
今回も荷物を届けるだけの任務のはずが、またまた不運に見舞われ、そして妙な巡り合わせの中でしっかり生き残っていく。
世界一不運な男は世界一「しぶとい」ラッキー・ガイだった。
殺し屋ばかり出てくる物騒な話のはずなのに、テンポの良い会話と小気味よいアクションのせいで、人がバッタバッタと死んでゆく展開ではあるが、読者が感情を差し挟む暇などは殆どなく、逆に爽快感さえ覚えるから不思議。
全体的な軽口の合間に哲学的なことを挟んでくるので油断できない。
肩の力を抜いて読めるエンタメ小説だった。
ちなみに、三途の川は泳いで渡るらしい。
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■殺し屋シリーズ第4作(2023年9月)書き下ろし
マリアビートルと同じく、天道虫こと七尾が主人公。今回はホテル空間内で起きる殺人事件。
表紙はキーになってるエレベーターの内部かな?
驚異的な記憶力の女性(紙野)を巡って、殺し屋がホテルに探しにくる。vsそれを守る業者。
七尾は今回もまた早とちりで業者を殺めている。
殺し屋シリーズにしては初めて女性ペアの業者(マクラとモウフ)が出てくる。悪者かと思っていた乾の落とし所も良かった。
次回作があるなら、
前作までに亡くなってしまっている、過去の業者(檸檬、蜜柑、兜の結婚前)などの生前の活躍っぷりや、女性業者が主人公なのを読んでみたい。
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■乾の父親はマリアビートルの犯人だっけか?
…と疑問に思い、全シリーズ再読。
【15年前の新宿発の快速列車…】とある、
マリアビートル(2010年9月)と年代が合わないので、グラスホッパーとマリアビートルの間くらいの事件なんだろう。
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■今回居なくなった業者たち
蓬実篤と佐藤秘書
奏田(ソーダ)と高良(コーラ)
六人組…アスカ、ナラ、カマクラ、ヘイアン、
センゴク、エド※
※この最年長のエドは、スズメバチ雄かな?
Posted by ブクログ
いまや映画界では殺し屋が跋扈しているけれど、このシリーズはその遥か前から書かれているんだよなとふと思ったりしました。「マリアビートル」がアメリカで映画化されたのは必然だったのかもしれない。
相変わらず個性的な登場人物が沢山出てきて、どうなるんだろうと思わせながら最後はきちんと伏線回収されて気持ちよく読み終えるのはいつもの事ながら流石と思わざるを得ない。
このシリーズまだまだ続いて欲しい!
Posted by ブクログ
殺し屋シリーズで一番好きかも。マリアビートルといい勝負。七尾が出ると面白いなぁ。「そうはならんやろ」な展開が「最強の不運持ち」という性質で片付いちゃう。お前が業者殺し!?とかそこが肉親!?とかお前が倒すの!?とか驚きが多かったけど、動機の順番は逆で肉親だったから倒しきたの順だった。モヤモヤ残らずスッキリ繋がったのも好印象
Posted by ブクログ
「ああしておけばよかった」と後悔するはめになるから最善を尽くさないと「運が悪かった」とは嘆けない、みたいなことが書かれててそこにハッとさせられた。
伊坂幸太郎もつんく♂もそうだけど、めちゃくちゃノリノリで流れるように作品に触れていると急に誰かの人生が救われちゃうようなひとつまみを入れてくるからたまらない。
6人にもっと痛い目を見て欲しかったし、ソーダとコーラ、マクラとモウフのキャラももっと濃くてかっこよくてスマート、檸檬と蜜柑くらいの濃度が欲しかったけどなんか今回出てきたチーム達は今時の若者っぽくてそれはそれでよかったな。なんか軽くて、なんとなくで、後先のことも考えてなくて、深い繋がりもなくて。でもやっぱ伊坂幸太郎が女キャラの二人組を描くことがなかったからもっとマクラとモウフのキャラをがちがちにみたかった!あんまりふたりがどんな容姿でどんな食べ物が好きで、みたいなのが浮かばなかった。
ヨモピーにはがっかり。もう偉い人のことは信用しません。
Posted by ブクログ
再読。
やっぱり面白い。このシリーズはたくさん死んでしまうから、少し哀しい。
前の蜜柑と檸檬。今回のコーラとソーダ。いいキャラなんだけどねー。
それにしても、蓬と佐藤は悪い奴等。
Posted by ブクログ
吹き矢っていうのがいつまで経っても慣れなくて、浮かぶ絵がどうしても滑稽で、ある意味超能力だとして脳内で扱いながら読んだ。ホテルを舞台に各階を行き来する興奮は、新幹線の車両移動と同様に素晴らしくアクション的。
Posted by ブクログ
殺し屋シリーズ。
相変わらずの七尾の運の無さに笑みが溢れる。それぞれの話がどう繋がっていくのかを体感するのが心地良かった。
伏線の回収は流石の伊坂さんでした。
Posted by ブクログ
久しぶりの一気読み!
殺し屋シリーズはハズレがない。
残酷な描写なのになぜこんなに抵抗なく読めてしまうのか。
次々と登場人物達が殺されていくが、七尾ならなんとかしてくれる、きっと大丈夫!という謎の自信があったからどんどん読み進めることができた。
物語の一貫性もあり、見た目が良くいい思いばかりしてきた6人組の殺し屋達vs見た目は暗く、友達もいなかった2人組の殺し屋、この描写も対照的でおもしろかった。
乾と紙野さんのその後はどうなったのか?
すごく気になる、、
このワチャワチャ感大好き
七尾主人公の物語。マリアビートルと同じように、いやそれ以上に登場人物が多く戦闘シーンが多いのが嬉しい。不運だけど強運な七尾大好き、これからも不運な中で生きのびる七尾が見たいです。実は乾が芯の通ったいい奴で、それにモウフマクラが気付いてる所好き。
Posted by ブクログ
―ミステリー―
業者
天道虫、高良(コーラ)、奏田(ソーダ)、
ココ、真莉亜、マクラ、モウフ、
6人組。
蓬長官、秘書、記者。
ラスボス?乾と、忘れられない女=紙野
時系列と人物配置、心理、トリック、ギミック、伏線、色んな要素が入り交じってて、一気に読まないと意味不明になるかも笑
キャラクターそれぞれの性格と、天道虫の【ツイてない】運が、様々な繋がりを生んでいく。
登場人物が沢山消えていくけど、スピード感とドキドキハラハラが面白かった。
乾は果たして、敵味方?!
Posted by ブクログ
彼の作品らしい知的で独創的なストーリーテリングが光る、少し不思議で魅力的な物語です。タイトル通り、数字の「7」にまつわる要素が鍵となり、物語全体に不思議な縁や偶然が織り交ぜられていきます。
一見、無関係に見えるキャラクターたちの物語が、徐々に交錯し、やがて予想外の形で繋がっていく様子は、伊坂作品ならではの展開。特に、時間や場所を超えた不思議な繋がりが生まれることで、日常の中に潜む非現実的な可能性が感じられ、次第に心を引き込まれていきます。
また、ユーモアや軽快さが随所にちりばめられ、シリアスなテーマを扱いながらも、伊坂らしい「読みやすさ」を保っています。登場人物たちが抱える孤独や葛藤、そして彼らがどのように「自分を取り戻すか」というテーマも深く描かれていて、読後にはじわじわと心に響くものがあります。
予測不可能な展開に思わず驚きつつも、その奥にある人間の温かさやつながりに気づかされる。そんな、感情を揺さぶる作品です。
繋がって、そして時は流れる
本作も面白かったです。
群像劇の中の伏線が回収されていって、沢山人が殺されるのに、読後感はスッキリ。
オマケに登場人物の幸せまで祈ってしまいました。
大好きなシリーズです。
Posted by ブクログ
久しぶりの殺し屋シリーズ。
登場人物、多かったな。。。多すぎて覚えられなかった、特に6人組
ハラハラドキドキが過去作に比べ薄かったような。それとも私の慣れでしょうか?
2026.2.28
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