ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
9pt
あの世界で一番不運な殺し屋が、また騒動に巻き込まれる――。『マリアビートル』では新幹線から降りられなかったが、今度は東京の超高級ホテルから出られない……!? 伊坂幸太郎、2年ぶりの完全書き下ろし。殺し屋シリーズ最新作。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
マリアビートルを読んだ人は面白いはずです。なんなら、マリアビートルを読んでから読んだ方が面白いと思います。 天道虫の人柄や鈍臭さに惹かれていき、気づいたら読み終えている一冊だと感じました。
いや、やはり伊坂幸太郎だ。 これでもかと言うぐらいエンタメに振り切った伊坂幸太郎は最強だ。 そう久々に思わせてくれた作品ではないだろうか。 『グラスホッパー』『マリアビートル』『AX』に続く殺し屋シリーズ最新作。 やることなすことツキに見放されている殺し屋・七尾。 通称「天道虫」と呼ばれる彼が請け...続きを読む負ったのは、 超高級ホテルの一室にプレゼントを届けるという 「簡単かつ安全な仕事」のはずだった。 時を同じくして、そのホテルには 驚異的な記憶力を備えた女性・紙野結花が身を潜めていた。 彼女を狙って、非合法な裏の仕事を生業にする人間たちが集まってくる。 今回の舞台はホテル。 次から次へと湧いて出てくる殺し屋たち。 まずそのネーミングセンスに脱帽である。 一見ダサい、だが紙一重の良さが滲み出てる。 もはや一周回ってオシャレにすら思えてくる。 こういった設定やネーミングセンスに関しては相変わらず一流である。 次から次へと誰かが死んでいく。 一見物騒で不謹慎極まりないと言えばそうなのかもしれないが その辺の血生臭い内容も弩級のエンタメにしっかり昇華している。 そう、これが伊坂幸太郎なんだよな。改めて思い知らされた作品。
本当に面白かった!まるで映画の世界w 伊坂幸太郎作品って感じでした。 色んな殺し屋が出てきてこれからどんな展開になるのか、最後までハラハラしながら進んでく。 なんといっても、てんとう虫くんが主人公だったのが嬉しかった!マリアビールがほんとよかったから。 本当伊坂幸太郎の殺し屋シリーズは、いつも読み終...続きを読むわるのが寂しくなる。カッコ良い作品でした!
伊坂さんの殺し屋シリーズ、これで全て読み終わりました! 七尾は伊坂さんのお気に入りのキャラなのかなって感じるくらい本作でも活躍してました(笑) 実際、私もいいキャラだな〜って思ってます! 最後の伏線回収も鳥肌が立つものでした! 殺し屋シリーズ、新しいの出て欲しいなぁ
好きだ〜〜!!! 殺し屋シリーズ、登場人物皆個性豊かで読んでいて楽しい♫ 伏線回収も見事、伊坂さんの小説は不甲斐ない、納得できない結末にならないから読みながら安心できて、好き 殺し屋シリーズ早く次の出してほしい!
伊坂幸太郎さんの「殺し屋シリーズ」を読むのは、「マリアビートル」に次いで2冊目。 「マリアビートル」では、天道虫(七尾)は新幹線から降りられなかったが、「777 」では、高級ホテルの一室にプレゼントを届けるだけの簡単な仕事のはずが、そのホテルから出られなくなってしまう。そんな状況の中、またしても...続きを読む次から次へと不運が待ち受けていた。 登場人物がそれぞれ個性的で面白いのに加え、ハラハラドキドキの展開で、先が知りたくなって一気に読み進めることができる。 登場人物の名前も面白い。マクラとモウフ、高良(コーラ)と奏田(ソーダ)、吹き矢を使う六人組のアスカ、ナラ、ヘイアン、カマクラ、センゴク、エド。 伏線もところどころに巧みに散りばめられていて、後になって「そういうことだったのか」と分かった時の驚き。特に、柚子胡椒がかかったチーズケーキが出された時が。 ずっと嫌な奴だと思っていた乾がそうではなかったという衝撃! 業者殺しがまさか◯◯◯と◯◯◯だったなんて! とにかく、面白い! 心に残った言葉 ・「幸運をつかむのは大変。ただ、失うのは簡単。恩知らずになればいい。人から受けた恩を忘れちゃうような人間は、運から見放されるらしい」(奏田) ・「梅の木が、隣のリンゴの木を気にしてどうするんだよ」「梅は梅になればいい。リンゴはリンゴになればいい。バラの花と比べてどうする」(高良)
あのマリアビートルの 続編が読めるとは 相変わらず いいキャラがどんどん死んじゃう ハラハラドキドキが 止まらない そして見事な伏線回収 ほっこりな エンディングで良かった
死人が続出するのに楽しい話(^_^;)相変わらず七尾は不運続きの巻き込まれ体質(;´д`)でも、ここぞという時には強運を発揮(๑•̀ㅂ•́)و✧今回も存分にドキドキハラハラした(;・∀・)一年後、ホテルのコース料理を食べる場面で、最後のデザートに柚子胡椒入りチーズケーキが出てきた時「ヒャッハーo(...続きを読む(*^▽^*))o」と心で叫ぶ♪ベビーチーズの柚子胡椒味が美味しいから、チーズケーキに柚子胡椒が入っていても美味しいに違いない(*°∀°)=3
殺し屋シリーズ4作目。舞台はホテル。殺し屋と部屋数の多さに混乱するけどスピード感とライトな文体でサクサク読めてしまう。悪い奴ともっと悪い奴の勧善(?)懲悪は殺し屋シリーズの醍醐味ですね。ホテルから出られない不運な天道虫、その実最強なのかも。 シリーズの醍醐味といえば、殺し屋が今は亡き殺し屋のことを...続きを読む語る時ちょっぴり切なくなるのも、それ。キャラの魅力は大きい。 〈心に残った言葉〉 "シュレーディンガーさん、知らなかったんだろうね。猫は観測しなくても、いつだって可愛いってこと"
匿名
マリアビートルなどこの世界観が好きで、また読める!と、嬉しかったです。 懐かしい人達の名前も出てきて、おしや、レモン、ミカン、思い出したら少し寂しくもなりました。 残酷な人達だけど憎めない、そんな登場人物が多いです。どんでん返しもあって、人ってほんとわからない。つくづく思いました。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
777 トリプルセブン
新刊情報をお知らせします。
伊坂幸太郎
フォロー機能について
「角川書店単行本」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
さよならジャバウォック
死神の精度
魔王 JUVENILE REMIX 1
AX アックス
アヒルと鴨のコインロッカー
試し読み
砂漠
マイクロスパイ・アンサンブル
逆ソクラテス
「伊坂幸太郎」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲777 トリプルセブン ページトップヘ