伊坂幸太郎の作品一覧
「伊坂幸太郎」の「さよならジャバウォック」「死神」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「伊坂幸太郎」の「さよならジャバウォック」「死神」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
東北大学法学部卒。2000年『オーデュボンの祈り』でデビュー。同作で第5回新潮ミステリー倶楽部賞の受賞をはじめ、代表作『アヒルと鴨のコインロッカー』、『死神の精度』、『ゴールデンスランバー』で賞を受賞している。
Posted by ブクログ
量子は仙台で夫と子供と暮らしていた。ある時夫が殴りかかってきて、反撃したら死んでしまった。そこへ大学のサークル仲間だった桂凍朗がやってくる。ジャバウォックというものが前頭葉に棲みついてしまうと、ものすごく暴力的になってしまうらしい。夫はそのジャバウォックに取り憑かれていたと。確かに夫は生来DV系の物言いや行動をする人ではあったが、暴力を振るわれたのは初めてだった。
桂凍朗は夫殺人の証拠隠滅を手伝ってくれた。ただ、その直後量子はとても眠くなって眠ってしまう。
この大きく広げた風呂敷をいかに畳むつもりなんだろう??と思って読んでしましたが、爽やかに畳まれてしまって驚いています。面白かったです。