ゴールデンスランバー(新潮文庫)

ゴールデンスランバー(新潮文庫)

1,155円 (税込)

5pt

衆人環視の中、首相が爆殺された。そして犯人は俺だと報道されている。なぜだ? 何が起こっているんだ? 俺はやっていない――。首相暗殺の濡れ衣をきせられ、巨大な陰謀に包囲された青年・青柳雅春。暴力も辞さぬ追手集団からの、孤独な必死の逃走。行く手に見え隠れする謎の人物達。運命の鍵を握る古い記憶の断片とビートルズのメロディ。スリル炸裂超弩級エンタテインメント巨編。(解説・木村俊介)

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

ゴールデンスランバー(新潮文庫) のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    初めて読んだ伊坂幸太郎作品がこのゴールデンスランバーでした。
    いやあ、すごかった。
    次々起こる展開に読む手が止まらず、一気に読み終えた。
    衝撃の一言、すごい本を読んだなぁと。
    色んな事件が起こる中、過去の話も入りつつ、伏線が少しずつ回収されていくのも気持ちよかった。
    最初の入りから斬新だなとは思った

    0
    2025年11月29日

    Posted by ブクログ

    本当に面白いです。
    終わり方としても決してハッピーエンドではないものの、最後の章「事件から三ヶ月後」では当事者たちに救いがあった事がわかり切ないはずなのにどこか穏やかなほっこりする感じがたまりません。
    伏線も見事です。
    事件を客観視した視点、事件から二十年後の話が前半の章で出てくるので、その後の章の

    0
    2025年11月23日

    Posted by ブクログ

    初めての井坂さんの小説読んだけどすごくスラスラ読めて手が止まらなかった
    主人公が警察から逃げる描写がリアルで常にドキドキハラハラしていた

    0
    2025年11月19日

    Posted by ブクログ

    まさか自分が「痴漢は死ね」ってワードで泣くことになるとは思わなかった…!!

    先の展開が読めないドキドキ感がいっぱいで進んでいくストーリー。「もうダメだー!」「詰んでるよー」と思ってしまうけど、主人公のことを応援したくなってる自分もいて、臨場感いっぱいだった!!!

    読み進める中で、三浦が出てきたあ

    0
    2025年11月18日

    Posted by ブクログ

    これぞ伊坂幸太郎と言った作品。第三者視点で一つの事件についての概略を示し、後半(というより残り3/4ぐらい?)を当事者視点で事件を描く。様々なところに散りばめられた伏線を回収していく。読後感は最高。そしてもう一度伏線の確認で思わず読み直してしまう。小説にf10が使えたらと思ってしまった。

    0
    2025年11月17日

    Posted by ブクログ

    身に覚えのない、首相暗殺の濡れ衣を被せられた男。
    友人や恩師、新たな協力者を巻き込み、一世一代の闘争劇が繰り広げられていた。

    伊坂さんの作品らしく、登場人物のセリフが良い。そこに生きている感じがする。

    0
    2025年11月15日

    Posted by ブクログ

    ドキドキ、ハラハラしたお話しでした。

    首相暗殺の濡れ衣をきせられた、青柳雅春が逃亡して行くお話。
    似た内容のお話し、読んだよな〜と思いつつ、読み始めると違ったドキドキ、ハラハラを感じました。

    実際にあるのかな?あってほしくないという思いを抱きながら読んでいました。

    終わり方もハッピーエンドとは

    0
    2025年10月11日

    Posted by ブクログ

    「習慣と信頼」終わり方は事件解明されないんだけど、別にいいかなって思わせる、さすが。

    ★5じゃ足りないくらい好きな作品

    0
    2025年10月10日

    Posted by ブクログ

    首相暗殺の濡れ衣を着せられた青年・青柳の逃走劇。悪意の渦に巻き込まれ戸惑いながらも必死に逃げる⸺自身の無実の証明のために。

    青柳がマスコミによる情報操作と偏向報道によって犯人へと仕立て上げられ、国家権力による監視・追跡によって徐々に追い詰められていく様子は臨場感もさることながら、普段政治や社会に無

    0
    2025年10月03日

    Posted by ブクログ

    いや〜エンタメだねぇ。運と周囲の人間を味方につけた主人公VS国家権力なんて、面白くないわけがないもんね。最初の1章~3章と話が繋がるたびにテンション上がった。
    終わり方も超ロックで良き!
    今の時代だと整形させなくても生成AI動画とかで幾らでも証拠捏造できるから、ある意味で陰謀のハードルは下がってるの

    0
    2025年10月02日

ゴールデンスランバー(新潮文庫) の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

新潮文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

伊坂幸太郎 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す