新潮文庫 - 新刊(1ヶ月以内)作品一覧

  • 「おかえり」と言える、その日まで―山岳遭難捜索の現場から―(新潮文庫)
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    ちょっとした山歩きのはずだったのに、大切な人が帰ってこない。迷子、怪我、天候変化。いつだって「たったそれだけのこと」で遭難は起きる。せめて最後のお別れがしたいと願う家族のため、著者は行方不明者を捜しに山に登る。遭難者目線で行方を推理するため家族から本人の性格や職業、趣味、思考の癖を詳細に聞き取る。入念なプロファイリングで消えた足跡を追う、驚きに満ちた六つの実話。
  • 僕の人生には事件が起きない(新潮文庫)
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    3.0
    組み立て式の棚は完成できぬまま放置して、水筒に入れたあんかけラーメンの汁を公園のベンチで飲む。マニュアル至上主義の店と「食べログ」低評価店の惨状に驚愕しつつ、歯医者の予約はことごとく忘れ、野球場で予想外のアクシデントに遭遇する……事件なんて起きないはずだった「ありふれた人生」に何かが起こる、人気お笑い芸人による初エッセイ集。書き下ろし「文庫版あとがき」も収録。
  • 食いしん坊発明家(新潮文庫)
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    この本に書かれている「発明」は、食いしん坊発明家である俺が考案し、特許を取ったものである――米と牛乳を使った風味絶佳な「ライスチーズ」、カボチャから作られた耽美なる甘さの「黄色い砂糖」、馥郁たる香りでチャーハンを大変身させる「エビラード」、そして不可能とされていた「松茸の栽培」にも挑戦し……。極上のうまみがチュルル、ピュルルとあふれ出す究極にして至高の発明をご賞味あれ。(解説・平松洋子)
  • 僕の女を探しているんだ(新潮文庫)
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    大丈夫、会いたいと願えば、きっと会える――。背の高い黒いコート姿の彼は、愛する人を探しにここへ来た。海辺で、ピアノのそばで、病院で、列車の中で、そっと見守り、救ってくれた。彼と出会うことで人生を掴み直すことになる人々の、かけがえのない九つのストーリー。大ヒットドラマ「愛の不時着」に心奪われた著者が、その本質をとらえながら新たな世界を描きあげた熱きオマージュ。(解説・俵万智)
  • かれが最後に書いた本(新潮文庫)
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    本を開けば、懐かしい友にまた会える。樹木希林のジャックナイフのような鋭さと業の深さ。鶴見俊輔が失わなかった「不良少年」の心。古井由吉が身体の衰えを承知で書き上げた生前最後の本。ある者は老いを知らずに逝き、ある者は老いと共に生きた。昭和・平成のカルチャーを拓いた希代の編集者による交遊録と読書案内。読売文学賞受賞『最後の読書』待望の続編。(解説・ブレイディみかこ)
  • 離婚弁護士 松岡紬(新潮文庫)
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    北鎌倉。縁切寺として名高い東衛寺の門前に、松岡法律事務所はある。住職の娘で、離婚専門弁護士の松岡紬のもとに、今日も依頼人が駆け込んでくる。浮気・モラハラ・熟年離婚・財産分与・親権争い――「離婚したい!」その瞬間から始まる法律と人生の現実問題(リアル)。あなたの心とお財布をまもりつつ、上手に縁を切る方法、教えます。前を向く元気をもらえる、リーガルドラマ。『縁切り上等!』改題。(解説・中江有里)
  • 春画で見るお江戸風俗考(新潮文庫)
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    春画は「芸術」だけで語れるのだろうか。描かれた絵に読者の欲望を見出した著者は当時の性文化と価値観を探求し始める。恋愛禁止の大奥で繰り広げられたタブー、未亡人が迫られた究極の選択、看護婦と軍人の秘密の情事。そこに映し出されたのは江戸時代を生きた人々の人間臭い証と物語だった。70点を超える秘蔵の春画を読み解いた究極の一冊。『春画の穴 あなたの知らない「奥の奥」』改題。

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