三四郎(新潮文庫)

三四郎(新潮文庫)

小説・文芸
506円 (税込)

2pt

熊本の高等学校を卒業して、東京の大学に入学した小川三四郎は、見る物聞く物の総てが目新しい世界の中で、自由気儘な都会の女性里見美禰子に出会い、彼女に強く惹かれてゆく……。青春の一時期において誰もが経験する、学問、友情、恋愛への不安や戸惑いを、三四郎の恋愛から失恋に至る過程の中に描いて『それから』『門』に続く三部作の序曲をなす作品である。(解説・柄谷行人)

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    新潮文庫
  • タイトル
    三四郎(新潮文庫)
  • タイトルID
    2172943
  • 電子版発売日
    2026年02月16日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

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三四郎(新潮文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    観察して流されてばかりいる三四郎に感情移入できてよかった。そして美繭子との関係。何も始まってもいないようだし、何も終わってもいないようで、ただ切ない。でも、何か大切なものだった気がする。そんな感じ。

    0
    2026年06月25日

    Posted by ブクログ

    中学生以来、およそ十年ぶりの再読。
    なぜか強烈に覚えていた「雲」のシーンに再会できて、懐かしく嬉しい気持ちになった。

    それ以外に関して言えば、忘れていたところの方が多かったし、当時の最低限の時代背景などもとくに知らなかったので、中学生の自分は、まったくこの作品を理解していなかったのではないかとすら

    0
    2026年06月06日

    Posted by ブクログ

    気のせいか、これは主人公・三四郎が東京の大学生活を楽しむ青春小説には見えない。少なくとも彼について、「ワクワク」「刺激的」「成長」といった、青春を連想させる表現は、作中でほとんど見受けられなかった。

    むしろ、東京という真新しい環境で出会う、たくさんの新しいこと、理解できないことを前に、彼は困惑して

    0
    2026年09月04日

    Posted by ブクログ

    青年期の少年のむず痒さを感じながらも、それが決して手の届かないところにある恋のもどかしさを常に感じる余韻のある作品だった。

    0
    2026年08月26日

    Posted by ブクログ

    真面目でやさしく、ちょっとどんくさくも見える三四郎くん大好き

    東大に通うために熊本から上京した三四郎くん、はじめは勉強のことしか考えていないようなちょっとかたすぎる子だったけれど、与次郎との出会いをきっかけに人間関係も行動範囲も広がり、大学生っぽくなっていく
    そのへんがいかにも大学一回生って感じで

    0
    2026年08月25日

    Posted by ブクログ

    その時代背景を知ると更に理解が深まるのでしょう。

    熊本から東京に出てきた三四郎。出会う人々から刺激を受けて、恋をして、考えて…。

    美彌子の思いは誰へと向かっていたのでしょうか。

    0
    2026年05月05日

    Posted by ブクログ

    「君、不二山を翻訳してみたことがありますか」と意外な質問を放たれた。
    「翻訳とは……」
    「自然を翻訳すると、みんな人間に化けてしまうからおもしろい。崇高だとか、偉大だとか、雄壮だとか」
    主人公「小川三四郎」名刺には里見美禰子とあった。友人、佐々木与次郎、野々村先生、妹よし子、先輩、広田先生、原口

    0
    2026年03月18日

    Posted by ブクログ

    夏目漱石は50歳で亡くなる。
    三四郎は40歳を過ぎて描いた作品だから、亡くなる10年前になる。勿論人間いつ死ぬかは分からないけど、この時代の青春小説は面白いな。

    0
    2026年08月30日

    Posted by ブクログ

    小説の解説がここまで面白いと思ったことがない
    というか解説がないと私にはこの深みを感じきれなかった
    面白かった
    学生というか人の心情や生き様が描かれていて面白かった

    0
    2026年06月24日

    Posted by ブクログ

    夏目漱石、凄い。小説が非常に丁寧な明治時代の市井の側面の歴史を描ききってる。しかも110年後の私達にも分かりやすい!!三四郎青年は都会の洗礼を受け続けた日々だった。色々な事に振り回された。インフルエンザにもなった。恋は絵の中に過去の出来事として、迷える羊とともに封じ込めた…込めたい、そんな感じかな。

    0
    2026年06月14日

三四郎(新潮文庫) の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    新潮文庫
  • タイトル
    三四郎(新潮文庫)
  • タイトルID
    2172943
  • 電子版発売日
    2026年02月16日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
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