マリー・ティアニーの作品一覧
「マリー・ティアニー」の「夜が少女を探偵にする(新潮文庫)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「マリー・ティアニー」の「夜が少女を探偵にする(新潮文庫)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
題名と帯が、凄く興味をそそる。
事件から解決に至るまで、とてつもなく切なく痛い。
から、こんな言い方が合っているのかは疑問だけれど、面白かった。翻訳も、とても読みやすい。
登場人物が少しややこしくて、あれ?これ誰だっけ?となる事もしばしば。
でも、時や場面が行ったり来たりという事も無くて、時系列通りに進んでいく流れは読みやすくて、置いていかれる事も無い。
たった7ヵ月程に起こった出来事、とは思えない程に色々な事が起こって、色々な思いが交差して、13歳のエイヴァにとって、これがいい成長に繋がる事を願わずにいられなかった。それほどに、主人公エイヴァは、色々な意味で危なっかしい。
『三つ子の魂
Posted by ブクログ
冒頭から不穏な感じで惹きつけられます。早々に犯人がわかる設定、むしろわかるようにしているのかな、と。犯人がどうしてああなったのか描写するのがメインだったような。映像にしちゃえば荒唐無稽、CG満載B級チックですが、そうなった背景があるのだと文章で説明することで重みが生まれたように思います。こうした作品でいつも思うことですが、家庭環境が酷すぎると子どもは逃避せざるを得ません。エイヴァの知識が光りますが、あれほどクレバーになったのは彼女の持ち前の聡明さもさることながら家庭環境がそうさせたのでしょう。それを思うと悲しくなります。犯人もそう。非常にヘビーな場面が多々登場し、この邦題は可愛すぎるのでは、と