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作品一覧

  • 村上春樹翻訳ライブラリー 冬の夢
    NEW

    村上春樹翻訳ライブラリー 冬の夢

    小説・文芸

    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    ベスト短篇と訳者が評す表題作など、小説五作をセレクト 二十代の作家が描く、永遠の夢と哀しみ―― 心を打つ〈若き日の名作集〉 カバーを和田誠オリジナル画にリニューアル
  • あらゆるものがおくりもの

    あらゆるものがおくりもの

    小説・文芸

    4.7
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできません。 『おくりものはナンニモナイ』の著者パトリック・マクドネル氏が贈る、待望の新作。 翻訳を手がけるのは、村上春樹氏。 前作『おくりものはナンニモナイ』は、谷川俊太郎氏の名訳によって日本の読者に愛されてきました。 しかし谷川氏が亡くなられたあと、そのバトンを受け継ぐように、村上氏が本作の翻訳を引き受けました。 村上氏自身も、かつてアメリカで暮らしていた頃、新聞で連載されていた『MUTTS』を愛読していたといいます。 谷川俊太郎氏から村上春樹氏へ。日本文学を代表する二人の言葉が、ひとつの絵本シリーズのなかで静かにつながった、特別な一冊です。 物語の主人公は、黒猫のムーチ。ある特別な日、ムーチは大切な友だちである犬のアールに、「かんぺきなおくりもの」をおくろうと決めます。 おくりものは、とびっきり最高で、「ワオ!」と叫びたくなるようなものでなくてはなりません。 ムーチは、かんぺきな箱とリボンを用意しますが、肝心の中身がなかなか見つかりません。 クローゼットをのぞき、秘密の宝箱を探し、書斎を調べ、大好きなおばさんやおじさんにも会いに行く。 それでも答えは見つからないまま、時間だけが過ぎていきます。 ムーチは空を見あげ、自分の吐いた息をじっと見つめ、舞い降りる雪のかけらをしげしげと眺めます。 探しても探しても見つからなかった「かんぺきなおくりもの」。 けれど、立ち止まって世界を見つめ直したとき、ムーチの目に映るものは少しずつ変わっていきます。何気ない一日、そばにいる誰か、いつもの場所、ふとした出来事。 そのすべてが、ムーチにある大切な気づきをもたらしていくのです。 大切な人に何かをおくりたいと思う気持ちから始まり、世界をまなざす心そのものへと広がっていく物語。 マクドネル氏のやわらかな絵と、村上春樹氏の澄んだ日本語が、日々の何気ない瞬間を、そっと光らせてくれます。 子どもには世界の美しさを、大人には忘れかけていた感謝の感覚を届ける絵本です。 ほんとうのおくりものとは何なのか――ムーチと一緒に、その答えを見つけたくなる、あたたかな一冊です。
  • 村上春樹翻訳ライブラリー バビロンに帰る ザ・スコット・フィッツジェラルド・ブック2

    村上春樹翻訳ライブラリー バビロンに帰る ザ・スコット・フィッツジェラルド・ブック2

    小説・文芸

    -
    1巻1,650円 (税込)
    デビュー期からのあの秀作、この佳品―― フィッツジェラルドの小説五作と、 訳者によるアッシュヴィル訪問記を収録 和田誠のオリジナル画にカバーをリニューアル
  • 復刻版「そうだ、村上さんに聞いてみよう」

    復刻版「そうだ、村上さんに聞いてみよう」

    小説・文芸

    -
    1巻1,870円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 村上朝日堂ホームページ開設30周年記念。日本初の「作家と読者のメール交換」、ユーモアとウイットにとんだ記録。村上作品への疑問、世相や流行、恋愛や私生活、翻訳、映画、マラソンまで、果たして村上さんは世間の人々がぶっつける282の大疑問にちゃんと答えられるのか?
  • 村上春樹翻訳ライブラリー ザ・スコット・フィッツジェラルド・ブック

    村上春樹翻訳ライブラリー ザ・スコット・フィッツジェラルド・ブック

    小説・文芸

    -
    1巻1,650円 (税込)
    生地セント・ポールから魂の眠るロックヴィルへ―― ゆかりの各地を巡る紀行や妻ゼルダの評伝等、訳者によるエッセイ八篇と、 フィッツジェラルドの短篇小説二作を収録。 和田誠によるオリジナル画にカバーをリニューアル。
  • 夏帆―The Tale of KAHO―

    夏帆―The Tale of KAHO―

    小説・文芸

    3.8
    1巻2,860円 (税込)
    私はこの世界の出口を見つけなくてはならない――。女性を主人公にした初の長編小説。「正直いって、君みたいな醜い相手は初めてだよ」 26歳の絵本作家、夏帆は初対面の男にいきなりこう告げられた。とびきり美しくも賢くもなく、ただ少しばかり好奇心の強い彼女は、怒りよりもショックよりも、ただ純粋に驚いた。しかしそれから彼女の周りでは、実にさまざまな奇妙な出来事が起こりはじめる。
  • 遠い声、遠い部屋(新潮文庫)

    遠い声、遠い部屋(新潮文庫)

    小説・文芸

    4.0
    1巻935円 (税込)
    13歳の誕生日、ジョエルのもとに手紙が届く。母を亡くした彼を生き別れた父が引き取るという。父のいる南部の古い屋敷で待っていたのは、ミス・エイミーとその従兄弟のランドルフ。アイダベルという風変わりな少女とも親しくなるが、なぜか父は姿を現さず、屋敷では奇妙なことが続き……。早熟の天才・カポーティのデビュー長編にして幻想的魅力をまとう米文学の記念碑的作品を、村上春樹が新訳。
  • 村上春樹 翻訳ライブラリー 最後の大君

    村上春樹 翻訳ライブラリー 最後の大君

    小説・文芸

    -
    1巻1,650円 (税込)
    主人公はハリウッドの辣腕映画プロデューサー、モンロー・スター。 才覚と野心でのし上がり、映画製作の現場に君臨するこの男を待ち受けるのは、運命を揺るがす出会いと悲劇の影――。 創作メモに当たる「ノート」を含む未完の遺作が村上訳で甦る。 その早すぎる死の直前まで、フィッツジェラルドが書き続けた最後の長篇小説。
  • 草の竪琴

    草の竪琴

    小説・文芸

    4.6
    1巻2,695円 (税込)
    1940年代アラバマ州の田舎町。母を亡くした少年コリンは遠縁にあたるドリーとヴェリーナの老姉妹に引き取られる。ドリーは妹との諍いを機に、コリンとメイドのキャサリンを連れてツリー・ハウスで暮らし始めるのだが……。初期の名作「草の竪琴」のほか、「最後のドアを閉めろ」「ミリアム」「夜の樹」の短篇3作を収録。
  • 街とその不確かな壁(上)(新潮文庫)
    完結

    街とその不確かな壁(新潮文庫)

    小説・文芸

    3.9
    全2巻935~990円 (税込)
    十七歳と十六歳の夏の夕暮れ、きみは川べりに腰を下ろし、“街”について語り出す――それが物語の始まりだった。高い壁と望楼に囲まれた遥か遠くの謎めいた街。そこに“本当のきみ”がいるという。〈古い夢〉が並ぶ図書館、石造りの三つの橋、針のない時計台、金雀児(えにしだ)の葉、角笛と金色の獣たち。だが、その街では人々は影を持たない……村上春樹が封印してきた「物語」の扉が、いま開かれる。
  • 街とその不確かな壁(上下)合本版(新潮文庫)

    街とその不確かな壁(上下)合本版(新潮文庫)

    小説・文芸

    5.0
    1巻1,925円 (税込)
    十七歳と十六歳の夏の夕暮れ、きみは川べりに腰を下ろし、“街”について語り出す――それが物語の始まりだった。高い壁と望楼に囲まれた遥か遠くの謎めいた街。そこに“本当のきみ”がいるという。〈古い夢〉が並ぶ図書館、石造りの三つの橋、針のない時計台、金雀児(えにしだ)の葉、角笛と金色の獣たち。だが、その街では人々は影を持たない……村上春樹が封印してきた「物語」の扉が、いま開かれる。 ※当電子版は新潮文庫版『街とその不確かな壁』上下巻をまとめた合本版です。
  • 村上春樹 翻訳ライブラリー ある作家の夕刻 フィッツジェラルド後期作品集

    村上春樹 翻訳ライブラリー ある作家の夕刻 フィッツジェラルド後期作品集

    小説・文芸

    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    作家としての窮状さえも、フィッツジェラルドは 見事に小説に結実させていった―― 華やかな喧噪の日々から一転、三十代にして迎えた不遇の時代にも、 フィッツジェラルドは多彩なスタイルの短篇小説と、 「壊れる」三部作ほか秀逸なエッセイを残した。 人生の暮れ方に描かれた、美しくゆるぎない物語。 早すぎる晩年となった一九三〇年代のベスト集。 〈短篇小説〉  異国の旅人  ひとの犯す過ち  クレイジー・サンデー  風の中の家族  ある作家の午後  アルコールに溺れて  フィネガンの借金  失われた十年 〈エッセイ〉  私の失われた都市(『マイ・ロスト・シティー』改訳)  壊れる  貼り合わせる  取り扱い注意  若き日の成功
  • 虚言の国  アメリカ・ファンタスティカ

    虚言の国  アメリカ・ファンタスティカ

    小説・文芸

    3.7
    1巻3,630円 (税込)
    虚言症が蔓延するアメリカで、稀代の嘘つき男が 仕掛ける奇想天外なロードトリップ―― ピュリッツァー賞候補作家が放つ長編小説、待望の全訳!   オブライエン(著)×村上春樹(訳) ある理由で一流ジャーナリストからフェイクニュースの王に転落した中年男ボイド。 カリフォルニアの田舎町でデパートの店長をしている彼は地元銀行の窓口係アンジーに 銃をつきつけ、奪った8万1千ドルと彼女を連れ逃避行に出る。 仕切り屋で喋り通しのアンジーに閉口しつつアメリカを縦断するボイドと、 彼をとりまく大富豪、悪徳警官、美人妻、殺人者――追う者追われる者が入り乱れ、 嘘と疫病に乗って全米を疾走するが……。 ティム・オブライエン、20年ぶりの長編小説。
  • 哀しいカフェのバラード

    哀しいカフェのバラード

    小説・文芸

    4.0
    1巻2,420円 (税込)
    さびれた南部の町で暮らすアミーリアは、言い寄る男に見向きもせず、独身で日用品店を営んでいる。ある日彼女のもとに背中の曲がった小汚い男が現われた。町中が噂するなか、どういうわけか彼女はこの小男に惚れこみ、同居してカフェを始める。そこにアミーリアの元夫が刑務所を出て帰還。奇妙な三角関係の行方は――。
  • 中国行きのスロウ・ボート

    中国行きのスロウ・ボート

    小説・文芸

    3.8
    1巻1,980円 (税込)
    夏の芝生、雨の午後。その手触りは決して褪せることがない―― 〈これが記念すべき、安西水丸さんとの初仕事〉 村上春樹の最初の短編小説集を当時の装幀のまま単行本で復刻。 復刊に寄せて、著者による序文を新たに収録。
  • フィッツジェラルド10 傑作選

    フィッツジェラルド10 傑作選

    小説・文芸

    3.8
    1巻1,210円 (税込)
    この一冊で見渡す作品世界――。 若くして洞察に富むデビュー期の輝き、早すぎる晩年の作ににじむ哀切。 二十年でついえた作家としてのキャリアの中で、フィッツジェラルドが生み出した幾多の小説から、思い入れ深く訳してきた短篇を村上春樹が厳選。「エッセイ三部作」を加えたベスト十作を収録。
  • デヴィッド・ストーン・マーティンの素晴らしい世界

    デヴィッド・ストーン・マーティンの素晴らしい世界

    小説・文芸

    3.8
    1巻2,400円 (税込)
    村上さんが愛してやまないジャズ・レコードについて語る極上のエッセイ 「僕の大好きなジャズ・レコード188枚のことを書きました」 チャーリー・パーカー、カウント・ベイシー、ビリー・ホリデイ、スタン・ゲッツ……ジャズの黄金時代に数多くのジャケット・デザインを手がけた伝説的アーティスト、デヴィッド・ストーン・マーティン。彼がデザインしたレコードを敬愛し蒐集してきた村上さんが、所有する盤すべてをオールカラーで紹介。 手にとって見ているだけで素敵な音楽が聞こえてくる、極上のジャズ・エッセイ。
  • 心は孤独な狩人(新潮文庫)

    心は孤独な狩人(新潮文庫)

    小説・文芸

    4.3
    1巻1,155円 (税込)
    1930年代末、恐慌の嵐が吹き荒れるアメリカ。南部の町のカフェに聾唖の男シンガーが現れた。店に集う人々の痛切な告白を男は静かに聞き続ける。貧しい家庭の少女ミック。少女に想いを寄せる店主。流れ者の労働者。同胞の地位向上に燃える黒人医師――。だがシンガーの身に悲劇が起きると、報われない思いを抱えた人々はまた孤独へと帰っていくのだった。著者23歳の鮮烈なデビュー作を新訳。
  • 世界で最後の花 絵のついた寓話

    世界で最後の花

    小説・文芸

    4.3
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本国際児童図書評議会「おすすめ!日本と世界の子どもの本 2025」選定図書 第十二次世界大戦が起きた世界。文明は破壊され、町も都市も、森も林も消え去った。残された人間たちは、ただそのへんに座りこむだけの存在になりはてた。ある日、ひとりの若い娘がたまたま世界に残った最後の花を見つけます。その花をひとりの若い男と一緒に育てはじめます。すると……。なぜ人間は戦争を繰り返すのか? 第二次世界大戦開戦の直前に描かれた、平和への切実な願い。世界的ロングセラーを村上春樹の新訳で復刊。
  • 村上さんのところ コンプリート版 試し読み
    無料あり

    村上さんのところ コンプリート版 試し読み

    小説・文芸

    4.8
    1巻0円 (税込)
    《試し読み》は各テーマから厳選した23問を収録!村上作品に関する素朴なクエスチョンから、日常生活のお悩み、ジャズ、生き方、翻訳小説、社会問題、猫、スワローズ、そして珍名ラブホテルまで――。期間限定サイト「村上さんのところ」に寄せられた37465通の質問・相談メールに、村上春樹が3か月半にわたって続けた回答は、3716問! そのすべてを完全収録し、ウェブサイト掲載時と同様の横組みスタイルで再現。単行本8冊分の愉しみを、スマホやパソコン、タブレットや電子書籍端末にダウンロードして、手軽にたっぷり楽しめるコンプリート版!

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  • 一人称単数

    一人称単数

    小説・文芸

    3.9
    1巻790円 (税込)
    人生にあるいくつかの大事な分岐点。そして私は今ここにいる。 ――8作からなる短篇小説集、待望の文庫化! ビートルズのLPを抱えて高校の廊下を歩いていた少女。 同じバイト先だった女性から送られてきた歌集の、今も記憶にあるいくつかの短歌。 鄙びた温泉宿で背中を流してくれた、年老いた猿の告白。 スーツを身に纏いネクタイを結んだ姿を鏡で映したときの違和感――。 そこで何が起こり、何が起こらなかったのか? 驚きと謎を秘めた8篇。 「一人称単数」の世界にようこそ。 ※この電子書籍は2020年7月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 古くて素敵なクラシック・レコードたち

    古くて素敵なクラシック・レコードたち

    小説・文芸

    4.0
    1~2巻2,400~2,600円 (税込)
    村上さんはこんなふうにクラシック音楽を聴いている こよなく愛するクラシック音楽をLPレコードで楽しんでいる村上春樹さん。百曲以上の名曲を論じながら、作家の音楽観が披露される。
  • 村上朝日堂(新潮文庫)
    完結

    村上朝日堂

    小説・文芸

    3.9
    全6巻539~990円 (税込)
    ビールと豆腐と引越しとヤクルト・スワローズが好きで、蟻ととかげと毛虫とフリオ・イグレシアスが嫌いで、あるときはムーミン・パパに、またあるときはロンメル将軍に思いを馳せる。そんな「村上春樹ワールド」を、ご存じ安西水丸画伯のイラストが彩ります。巻末には文・安西、画・村上と立場を替えた「逆転コラム」付き。これ一冊であなたも春樹&水丸ファミリーの仲間入り!?
  • もし僕らのことばがウィスキーであったなら(新潮文庫)

    もし僕らのことばがウィスキーであったなら(新潮文庫)

    小説・文芸

    4.0
    1巻737円 (税込)
    シングル・モルトを味わうべく訪れたアイラ島。そこで授けられた「アイラ的哲学」とは? 『ユリシーズ』のごとく、奥が深いアイルランドのパブで、老人はどのようにしてタラモア・デューを飲んでいたのか? 蒸溜所をたずね、パブをはしごする。飲む、また飲む。二大聖地で出会った忘れがたきウィスキー、そして、たしかな誇りと喜びをもって生きる人々――。芳醇かつ静謐なエッセイ。
  • 象工場のハッピーエンド(新潮文庫)

    象工場のハッピーエンド(新潮文庫)

    小説・文芸

    4.0
    1巻781円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 春が来るとジョン・アプダイクを思い出す。ジョン・アプダイクを読むと1968年の春を思い出す。ほんのちょっとしたことなのだけど、われわれの人生や世界観はそのような「ほんのちょっとしたこと」で支えられているんじゃないか、という気がする……。都会的なセンチメンタリズムに充ちた13の短編と、カラフルなイラストが奏でる素敵なハーモニー。語り下ろし対談も収録した新編集版。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
  • 職業としての小説家(新潮文庫)

    職業としての小説家(新潮文庫)

    小説・文芸

    4.1
    1巻825円 (税込)
    「村上春樹」は小説家としてどう歩んで来たか――作家デビューから現在までの軌跡、長編小説の書き方や文章を書き続ける姿勢などを、著者自身が豊富な具体例とエピソードを交えて語り尽くす。文学賞について、オリジナリティーとは何か、学校について、海外で翻訳されること、河合隼雄氏との出会い……読者の心の壁に新しい窓を開け、新鮮な空気を吹き込んできた作家の稀有な一冊。
  • 辺境・近境 写真篇

    辺境・近境 写真篇

    小説・文芸

    3.9
    1巻924円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 エイゾー君が撮った、もうひとつの「辺境・近境」。ハルキさんが中国の動物園で抱いた虎の子も、草原の狼も、打ち捨てられた戦車も、ゴールドラッシュの夢の跡も、エイゾー君が石を投げられたメキシコの村も、みんなここにあります。「裏庭で太い薪をごつごつと割る鉈みたいな」写真が、村上春樹のタフでファンキーな旅の全て、文章とは一味ちがう作家の旅の醍醐味を見せてくれます。※当電子版は、単行本版に新潮文庫版の「補遺」を追加したもので、収録範囲は新潮文庫版と同様です。固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
  • ランゲルハンス島の午後(新潮文庫)

    ランゲルハンス島の午後(新潮文庫)

    小説・文芸

    3.9
    1巻935円 (税込)
    まるで心がゆるんで溶けてしまいそうなくらい気持のよい、1961年の春の日の午後、川岸の芝生に寝ころんで空を眺めていた。川の底の柔らかな砂地を撫でるように流れていく水音をききながら、僕はそっと手をのばして、あの神秘的なランゲルハンス島の岸辺にふれた――。夢あふれるカラフルなイラストと、その隣に気持よさそうに寄り添うハートウォーミングなエッセイでつづる25編。
  • 日出る国の工場(新潮文庫)

    日出る国の工場(新潮文庫)

    小説・文芸

    3.7
    1巻935円 (税込)
    ある時は牛に蹴飛ばされそうになりながら「牧場」を歩き、またある時は新郎新婦になりきって「結婚式場」を取材する。その他、「人体標本工場」「消しゴム工場」「コム・デ・ギャルソン工場」「コンパクト・ディスク工場」に「アデランス工場」と、好奇心で選んだ7つの〈工場〉を、自称ノン・ノンフィクション作家、春樹&水丸コンビが訪ねます。イラストとエッセイでつづる、楽しい〈工場〉訪問記。
  • 猫を棄てる 父親について語るとき

    猫を棄てる 父親について語るとき

    小説・文芸

    3.7
    1巻719円 (税込)
    各紙誌で絶賛! 村上作品の原風景がここにある 村上春樹が自らのルーツを綴ったノンフィクション。中国で戦争を経験した父親の記憶を引き継いだ作家が父子の歴史と向き合う。 父の記憶、父の体験、そこから受け継いでいくもの。村上文学のルーツ。 ある夏の午後、僕は父と一緒に自転車に乗り、猫を海岸に棄てに行った。家の玄関で先回りした猫に迎えられたときは、二人で呆然とした……。 寺の次男に生まれた父は文学を愛し、家には本が溢れていた。 中国で戦争体験がある父は、毎朝小さな菩薩に向かってお経を唱えていた。 子供のころ、一緒に映画を観に行ったり、甲子園に阪神タイガースの試合を見に行ったりした。 いつからか、父との関係はすっかり疎遠になってしまった――。 村上春樹が、語られることのなかった父の経験を引き継ぎ、たどり、 自らのルーツを初めて綴った、話題の書。 イラストレーションは、台湾出身で『緑の歌―収集群風―』が話題の高妍(ガオ イェン)氏。 ※この電子書籍は2020年4月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • フィリップ・マーロウの教える生き方

    フィリップ・マーロウの教える生き方

    小説・文芸

    3.0
    1巻946円 (税込)
    巨匠チャンドラーが生んだ私立探偵フィリップ・マーロウの至言をテーマ別にチョイス。村上春樹の翻訳で贈る珠玉の名言集が文庫化
  • 村上ラヂオ(1~3)合本版(新潮文庫)

    村上ラヂオ(1~3)合本版(新潮文庫)

    小説・文芸

    -
    1巻1,991円 (税込)
    公園のベンチで食べる熱々のコロッケパン。冬のゴルフコースをスキーで走る楽しさ――。オーバーの中に子犬を抱いているような、ほのぼのとした気持ちで毎日をすごしたいあなたに、ちょっと変わった154のエッセイを贈ります。柿ピーの諸問題、楽しいレストランでの大惨事(?)から、きんぴら作りに最適なBGM、そして理想的な体重計の考察まで、小さなドラマが一杯! ※当電子版は新潮文庫版『村上ラヂオ』1~3巻をまとめた合本版です。
  • 騎士団長殺し―第1部 顕れるイデア編(上)―(新潮文庫)
    完結

    騎士団長殺し(新潮文庫)

    小説・文芸

    4.0
    全4巻605~825円 (税込)
    一枚の絵が、秘密の扉を開ける――妻と別離し、小田原の海を望む小暗い森の山荘に暮らす36歳の孤独な画家。緑濃い谷の向かいに住む謎めいた白髪の紳士が現れ、主人公に奇妙な出来事が起こり始める。雑木林の中の祠、不思議な鈴の音、古いレコードそして「騎士団長」……想像力と暗喩が織りなす村上春樹の世界へ!
  • 螢・納屋を焼く・その他の短編(新潮文庫)

    螢・納屋を焼く・その他の短編(新潮文庫)

    小説・文芸

    3.9
    1巻649円 (税込)
    秋が終り冷たい風が吹くようになると、彼女は時々僕の腕に体を寄せた。ダッフル・コートの厚い布地をとおして、僕は彼女の息づかいを感じとることができた。でも、それだけだった。彼女の求めているのは僕の腕ではなく、誰かの腕だった。僕の温もりではなく、誰かの温もりだった……。もう戻っては来ないあの時の、まなざし、語らい、想い、そして痛み。リリックな七つの短編。
  • 東京奇譚集(新潮文庫)

    東京奇譚集(新潮文庫)

    小説・文芸

    3.7
    1巻693円 (税込)
    肉親の失踪、理不尽な死別、名前の忘却……。大切なものを突然に奪われた人々が、都会の片隅で迷い込んだのは、偶然と驚きにみちた世界だった。孤独なピアノ調律師の心に兆した微かな光の行方を追う「偶然の旅人」。サーファーの息子を喪くした母の人生を描く「ハナレイ・ベイ」など、見慣れた世界の一瞬の盲点にかき消えたものたちの不可思議な運命を辿る5つの物語。
  • 神の子どもたちはみな踊る(新潮文庫)

    神の子どもたちはみな踊る(新潮文庫)

    小説・文芸

    3.9
    1巻693円 (税込)
    1995年1月、地震はすべてを一瞬のうちに壊滅させた。そして2月、流木が燃える冬の海岸で、あるいは、小箱を携えた男が向かった釧路で、かえるくんが地底でみみずくんと闘う東京で、世界はしずかに共振をはじめる……。大地は裂けた。神は、いないのかもしれない。でも、おそらく、あの震災のずっと前から、ぼくたちは内なる廃墟を抱えていた――。深い闇の中に光を放つ6つの黙示録。
  • 1Q84―BOOK1〈4月-6月〉前編―(新潮文庫)
    完結

    1Q84(新潮文庫)

    小説・文芸

    4.0
    全6巻781~935円 (税込)
    1Q84年──私はこの新しい世界をそのように呼ぶことにしよう、青豆はそう決めた。Qはquestion markのQだ。疑問を背負ったもの。彼女は歩きながら一人で肯いた。好もうが好むまいが、私は今この「1Q84年」に身を置いている。私の知っていた1984年はもうどこにも存在しない。……ヤナーチェックの『シンフォニエッタ』に導かれて、主人公・青豆と天吾の不思議な物語がはじまる。
  • 世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド(上)(新潮文庫)
    完結

    世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド(新潮文庫)

    小説・文芸

    4.0
    全2巻825~935円 (税込)
    高い壁に囲まれ、外界との接触がまるでない街で、そこに住む一角獣たちの頭骨から夢を読んで暮らす〈僕〉の物語、〔世界の終り〕。老科学者により意識の核に或る思考回路を組み込まれた〈私〉が、その回路に隠された秘密を巡って活躍する〔ハードボイルド・ワンダーランド〕。静寂な幻想世界と波瀾万丈の冒険活劇の二つの物語が同時進行して織りなす、村上春樹の不思議の国。
  • ねじまき鳥クロニクル―第1部 泥棒かささぎ編―(新潮文庫)
    完結

    ねじまき鳥クロニクル(新潮文庫)

    小説・文芸

    3.9
    全3巻880~1,155円 (税込)
    「人が死ぬのって、素敵よね」彼女は僕のすぐ耳もとでしゃべっていたので、その言葉はあたたかい湿った息と一緒に僕の体内にそっともぐりこんできた。「どうして?」と僕は訊いた。娘はまるで封をするように僕の唇の上に指を一本置いた。「質問はしないで」と彼女は言った。「それから目も開けないでね。わかった?」僕は彼女の声と同じくらい小さくうなずいた。(本文より)
  • 海辺のカフカ(上)(新潮文庫)
    完結

    海辺のカフカ(新潮文庫)

    小説・文芸

    4.1
    全2巻1,045~1,100円 (税込)
    「君はこれから世界でいちばんタフな15歳の少年になる」――15歳の誕生日がやってきたとき、僕は家を出て遠くの知らない街に行き、小さな図書館の片隅で暮らすようになった。家を出るときに父の書斎から持ちだしたのは、現金だけじゃない。古いライター、折り畳み式のナイフ、ポケット・ライト、濃いスカイブルーのレヴォのサングラス。小さいころの姉と僕が二人並んでうつった写真……。
  • 世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド(上下)合本版(新潮文庫)

    世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド(上下)合本版(新潮文庫)

    小説・文芸

    4.8
    1巻1,760円 (税込)
    高い壁に囲まれ、外界との接触がまるでない街で、そこに住む一角獣たちの頭骨から夢を読んで暮らす〈僕〉の物語、〔世界の終り〕。老科学者により意識の核に或る思考回路を組み込まれた〈私〉が、その回路に隠された秘密を巡って活躍する〔ハードボイルド・ワンダーランド〕。静寂な幻想世界と波瀾万丈の冒険活劇の二つの物語が同時進行して織りなす、村上春樹の不思議の国。 ※当電子版は新潮文庫版『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』上下巻をまとめた合本版です。
  • 海辺のカフカ(上下)合本版(新潮文庫)

    海辺のカフカ(上下)合本版(新潮文庫)

    小説・文芸

    4.8
    1巻2,145円 (税込)
    「君はこれから世界でいちばんタフな15歳の少年になる」――15歳の誕生日がやってきたとき、僕は家を出て遠くの知らない街に行き、小さな図書館の片隅で暮らすようになった。家を出るときに父の書斎から持ちだしたのは、現金だけじゃない。古いライター、折り畳み式のナイフ、ポケット・ライト、濃いスカイブルーのレヴォのサングラス。小さいころの姉と僕が二人並んでうつった写真……。 ※当電子版は新潮文庫版『海辺のカフカ』上下巻をまとめた合本版です。
  • 騎士団長殺し(第1部~第2部)合本版(新潮文庫)

    騎士団長殺し(第1部~第2部)合本版(新潮文庫)

    小説・文芸

    3.8
    1巻2,948円 (税込)
    一枚の絵が、秘密の扉を開ける――妻と別離し、小田原の海を望む小暗い森の山荘に暮らす36歳の孤独な画家。緑濃い谷の向かいに住む謎めいた白髪の紳士が現れ、主人公に奇妙な出来事が起こり始める。雑木林の中の祠、不思議な鈴の音、古いレコードそして「騎士団長」……想像力と暗喩が織りなす村上春樹の世界へ! ※当電子版は新潮文庫版『騎士団長殺し』第1部~第2部の全4冊をまとめた合本版です。
  • ねじまき鳥クロニクル(第1部~第3部)合本版(新潮文庫)

    ねじまき鳥クロニクル(第1部~第3部)合本版(新潮文庫)

    小説・文芸

    4.3
    1巻2,970円 (税込)
    「人が死ぬのって、素敵よね」彼女は僕のすぐ耳もとでしゃべっていたので、その言葉はあたたかい湿った息と一緒に僕の体内にそっともぐりこんできた。「どうして?」と僕は訊いた。娘はまるで封をするように僕の唇の上に指を一本置いた。「質問はしないで」と彼女は言った。「それから目も開けないでね。わかった?」僕は彼女の声と同じくらい小さくうなずいた。(本文より) ※当電子版は新潮文庫版『ねじまき鳥クロニクル』第1部~第3部の全3巻をまとめた合本版です。
  • 1Q84(BOOK1~3)合本版(新潮文庫)

    1Q84(BOOK1~3)合本版(新潮文庫)

    小説・文芸

    4.5
    1巻5,236円 (税込)
    1Q84年──私はこの新しい世界をそのように呼ぶことにしよう、青豆はそう決めた。Qはquestion markのQだ。疑問を背負ったもの。彼女は歩きながら一人で肯いた。好もうが好むまいが、私は今この「1Q84年」に身を置いている。私の知っていた1984年はもうどこにも存在しない。……ヤナーチェックの『シンフォニエッタ』に導かれて、主人公・青豆と天吾の不思議な物語がはじまる。 ※当電子版は新潮文庫版『1Q84』BOOK1~3の全6冊をまとめた合本版です。
  • 人生のちょっとした煩い

    グレイス・ペイリー短篇集

    小説・文芸

    3.8
    1~3巻700~880円 (税込)
    村上春樹翻訳・至高の女性作家の第一作品集。アメリカ文学の伝説はここから始まった! 村上春樹と、アメリカ文学の生きた伝説、グレイス・ペイリーのコラボレーション。 「ペイリーさんの小説は、とにかくひとつ残らず自分の手で訳してみたい」と村上氏は語る。キッチン・テーブルでこつことと書き継がれた、とてつもなくタフでシャープで、しかも温かく、滋味豊かな短篇集。巻末にデビュー当時を語ったエッセイと訳者による詳細な解題付き。世紀を超えて輝く傑作10篇収録。 ※この電子書籍は2005年6月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 村上ラヂオ(新潮文庫)

    村上ラヂオ(新潮文庫)

    小説・文芸

    4.0
    1~3巻605~737円 (税込)
    公園のベンチで食べる熱々のコロッケパン。冬のゴルフコースをスキーで走る楽しさ――。オーバーの中に子犬を抱いているような、ほのぼのとした気持ちで毎日をすごしたいあなたに、ちょっと変わった50のエッセイを贈ります。柿ピーの諸問題、楽しいレストランでの大惨事(?)から、きんぴら作りに最適なBGM、そして理想的な体重計の考察まで、小さなドラマが一杯!
  • ティファニーで朝食を(新潮文庫)

    ティファニーで朝食を(新潮文庫)

    小説・文芸

    3.9
    1巻737円 (税込)
    第二次大戦下のニューヨークで、居並ぶセレブの求愛をさらりとかわし、社交界を自在に泳ぐ新人女優ホリー・ゴライトリー。気まぐれで可憐、そして天真爛漫な階下の住人に近づきたい、駆け出し小説家の僕の部屋の呼び鈴を、夜更けに鳴らしたのは他ならぬホリーだった……。表題作ほか、端正な文体と魅力あふれる人物造形で著者の名声を不動のものにした作品集を、清新な新訳でおくる。
  • 小澤征爾さんと、音楽について話をする(新潮文庫)

    小澤征爾さんと、音楽について話をする(新潮文庫)

    小説・文芸

    4.2
    1巻880円 (税込)
    「良き音楽」は愛と同じように、いくらたくさんあっても、多すぎるということはない――。グレン・グールド、バーンスタイン、カラヤンなど小澤征爾が巨匠たちと過ごした歳月、ベートーヴェン、ブラームス、マーラーの音楽……。マエストロと小説家はともにレコードを聴き、深い共感の中で、対話を続けた。心の響きと創造の魂に触れる、一年間にわたったロング・インタビュー。
  • 村上春樹 雑文集(新潮文庫)

    村上春樹 雑文集(新潮文庫)

    小説・文芸

    4.3
    1巻1,045円 (税込)
    デビュー小説『風の歌を聴け』新人賞受賞の言葉、伝説のエルサレム賞スピーチ「壁と卵」(日本語全文)、人物論や小説論、心にしみる音楽や人生の話……多岐にわたる文章のすべてに著者書下ろしの序文を付したファン必読の69編! お蔵入りの超短篇小説や結婚式のメッセージはじめ、未収録・未発表の文章が満載。素顔の村上春樹を語る安西水丸・和田誠の愉しい解説対談と挿画付。

ユーザーレビュー

  • 夏帆―The Tale of KAHO―

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    タイトル通り、夏帆の物語の1冊。
    夏帆は、純粋な女の子という感じで好感が持てて、読んでて違和感がなかった。
    元の世界とは違う世界に迷い込んでしまった夏帆。
    ありくいさんの奥さんとのやり取りはどこか可愛い。

    「みんなそうやっていつかはいなくなってしまうのよ」
    ラストシーンでの涙と、母の言葉を思い出す部分は、どこか寂しい。やっと戻ってきた平穏な世界のはずなのに。そういう時あるよな、って思う。
    もう会えない寂しさと、いつもの安心感と。

    学生時代に大好きだった村上春樹。
    今でもやっぱり好きだと思いました。

    0
    2026年11月01日
  • 1Q84―BOOK3〈10月-12月〉後編―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    1ヶ月半ほどかけて読み終えました1Q84!!
    6冊のまとめた感想をこちらに載せます。

    私をQの世界へと連れて行ってくれてありがとう。

    あまりにも長いので、一言で感想がまとめられない。が、
    良い小説は、心に残って離れない一節があって、そしてそれがその本の主題なんだと思っています。
    そういう本に出会える機会は本当に貴重で、今まで読んだ本でも“面白かった”とは別なので、数えるほどしかありません。

    1Q84は「人は誰かを愛することによって、そして誰かから愛されることによって、それらの行為を通して自分自身を愛する方法を知るのです。僕の言っていることはわかりますか?誰かを愛することのできないものに、自分を正しく愛することなんかできません。」だと思いました。

    春樹の主人公は毎回、何故か一定の女性に好かれて、人妻やらなんやらと肉体関係だけ持つ、恋ができない男の人。魅力的で、思慮深い主人公(ある一定の女性が好きになるのも納得)だけど、それはいつも孤独の象徴としてて描かれています。
    今回は、そんな主人公の中でも割と貪欲に愛情を求めて、真っ直ぐに孤独への寂しさが表現されていたように思います。(長編なので彼らを理解する材料が多かったのかもしれないけど)
    孤独やその空虚は、時に魅力的だけど、毎回こういう小説がハッピーエンドにならないように、“それ”を埋められるものはこの世界にはないのかもしれません。
    そんな中で、1Q84は孤独な2人の主人公(男女)が、その孤独と空虚が生み出した責任に追われながらも、その果てしなく冷たい闇から抜け出す物語で、春樹には珍しく希望の物語でした。

    ある時は静寂に耳を澄ませ、深淵を覗き、冷たい月をみているよな物語ですが、少しずつ、少しずつ、その希望へ近づいていく様がとっても面白い。
    そして、静寂に耳を澄ませる感覚を本から味わえる、素敵な時間でした。

    「見かけにだまされないように。現実というのは常にひとつです。」

    私がいつかQの世界(猫の街)に迷い込んだ時、帰って来れるような現実を見つけ出せる人生にしたいです。

    0
    2026年11月01日
  • ランゲルハンス島の午後(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    うおーオシャレ素敵人生イケてる落ち着く笑えるおもろい趣味がいいスタイリッシュ冷静アツいアツいアツいアツすぎる

    0
    2026年10月31日
  • 夏帆―The Tale of KAHO―

    Posted by ブクログ

    独特な世界への扉。
    日常と非日常が違和感なく物語として共存しています。主人公が絵本作家なので、現実と一緒に進んでいく絵本の展開がとても続きが気になり、ついつい読み進めてしまいました。
    ファンタジーと日常の混じり合った場所をうろうろしているような、そんな不思議な本でした。こんな不可思議な気持ちにさせるなんて、流石としか言い様がありません。

    0
    2026年10月31日
  • 海辺のカフカ(下)(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ナカタさんと、ホシノさんの掛け合いいいよなぁ。すごい面白いと思った。
    理解をすることを後半諦めたけど、最後まで読むことはできたという誇らしさと、ほんとになんだったんだ…?という気持ちが一気にきた。スッキリしないものを読むのは楽しすぎる!
    終始、夢の中みたいになっていたな。

    0
    2026年10月29日

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