神の子どもたちはみな踊る(新潮文庫)

神の子どもたちはみな踊る(新潮文庫)

作者名 :
通常価格 572円 (520円+税)
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作品内容

1995年1月、地震はすべてを一瞬のうちに壊滅させた。そして2月、流木が燃える冬の海岸で、あるいは、小箱を携えた男が向かった釧路で、かえるくんが地底でみみずくんと闘う東京で、世界はしずかに共振をはじめる……。大地は裂けた。神は、いないのかもしれない。でも、おそらく、あの震災のずっと前から、ぼくたちは内なる廃墟を抱えていた――。深い闇の中に光を放つ6つの黙示録。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
電子版発売日
2020年12月18日
紙の本の発売
2002年02月
サイズ(目安)
2MB

神の子どもたちはみな踊る(新潮文庫) のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2022年08月07日

    東京駅で新幹線を待ちながら、手持ちの本を既に読み終えていたことに気づく。慌てて、構内の小さなブックストアに入って、店頭で目につくのは実用書ばかり。小説のコーナーにあるものも流行りの推理小説やシリーズものばかりで諦めかけたが村上春樹のゾーンを発見。なんだかんだで間違いがないからと購入したがミニマルなの...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年07月07日

    村上春樹作品で何が一番好きか、オススメか問われたらこの短編集の最後二編を挙げるようにしている。
    それくらい「カエルくん」のユーモアとメタファーは優れているし、「蜂蜜パイ」のラストは希望と決意に満ちている。

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    Posted by ブクログ 2022年01月24日

    最後の蜂蜜パイ、すごい良かった

    文字を追っていく中で目が止まる回数、引っかかる回数が今までで1番多かった気がする
    文章言葉一つ一つが練り込まれてる感じがして短篇なのに構成も良かった

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    Posted by ブクログ 2021年10月07日

    カンガルー日和のあとに読んだから、登場人物が一人称(ぼく)ではなく名前を持った人たちだったり、各短編が"地震"というイベントや、他のキーワードで少しずつ結びついていたりと、ただぶつ切りの短編集というより、総合してまとまった作品になってるような印象を受けた。少し引っかかるようなロマ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年06月17日

    かえるくん と表題作の 神の子ども が特に好きでした。
    かえるくんの話、よく分からなかったけれど、それでも物語に強く惹かれた。
    かえるくんが自分は暗喩でも引用でも脱構造でもサンプリングでもないと言ったけれど
    どうも不思議です

    ミミズが腹を立てると地震が起きることも、かえるくんの友達が虫だったことも...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年01月31日

    アイロンのある風景が印象に残った。
    ジャック・ロンドンの To Build a Fireや、アイロンに関する絵画についての知識があるとさらに面白い。

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    Posted by ブクログ 2020年10月26日

    阪神淡路大震災を題材とした短編集。
    東日本大震災を元にした文章は書いたのだろうか。

    震災のニュースを見てどことなく不安で定まらない気持ちの人たちが自分のあり方を見つけるような話。
    全体的に暗くて会話が上滑りしているような感じ。

    短編は書き込みが出来ないから物語が「痩せる」と表現していたのがなるほ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年08月15日

    全て良かったです。蜂蜜パイが特に好き。
    積極的でリーダーシップを取る高槻は自分から淳平に声を掛け友達になった。淳平は暇があれば部屋で本を読んでいるような人見知りするタイプ。そして同じように高槻は淳平を伴って小夜子に声を掛け、いつも三人は一緒だった。
    この短い頁に、友情、恋愛、性が濃く描かれていた。三...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年06月02日

    面白かった。村上春樹はよく長編を連作にして上梓しがちだが、こういう短編集も綺麗にまとまっていて良いと思った。文章の空気感、曖昧だが確かな形容、やはり村上春樹の書く文章は美しい。特に好きだったのは、『かえるくん、東京を救う』と『蜂蜜パイ』。

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    Posted by ブクログ 2022年05月30日

    そんなに数を読んだことのないわたしが思うのも変な話なのだけど、村上さんの作品を読んでいるとまるで(これは短編だから?)ひとつのドラマを観ているような感覚になるのはどうしてだろう。

    そして、ある瞬間ぐっと引き込まれる文章(シーン)があって、おぉ…と思う。
    思えば彼が翻訳した作品は何冊か読んでいる。
    ...続きを読む

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