色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

作者名 :
通常価格 779円 (税込)
紙の本 [参考] 788円 (税込)
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作品内容

多崎つくる、鉄道の駅をつくるのが仕事。名古屋での高校時代、四人の男女の親友と完璧な調和を成す関係を結んでいたが、大学時代のある日突然、四人から絶縁を申し渡された。
何の理由も告げられずに――。
死の淵を一時さ迷い、漂うように生きてきたつくるは、新しい年上の恋人・沙羅に促され、あの時なにが起きたのか探り始めるのだった。全米第一位にも輝いたベストセラー!

ジャンル
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
ページ数
432ページ
電子版発売日
2015年12月04日
紙の本の発売
2015年12月
コンテンツ形式
EPUB

書店員のおすすめ

大学時代、一方的に親友4人に絶縁を宣言された多崎つくる。過去を乗り越えるため、36歳になった彼は絶縁の理由を求め元親友たちを訪ねます。次々と明かされる絶縁の真相と深まる謎。衝撃の結末に読み返さずにはいられない作品です。
恥かしながら村上春樹作品をきちんと読んだのはこの作品が初めてでした、好き嫌いが分かれると聞いていましたが、面白さのあまり止まることなく一気に最後まで読み切りました。
私がこの作品をおススメしたいポイントは、解釈が無限に存在するというところです。私は読み終えたとき興奮が冷めやまず、勧めてくれた友人に連絡しそのあと2人で結末について長らく議論を交わしました(笑)
読めばその回数だけ新しい発見があるはずです。あなたもぜひ新しい解釈を見つけてみては^^

「色彩を持たない多崎つくると、彼...」のユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2019年06月02日

ノルウェイの森と同じような親密さを感じる作品。

ファンタジーな要素もあるけど、誰しも人生で感じるようなことがたくさん含まれている。

エリさんの多少の間違えで全てが損なわれる訳じゃないという考え方が好きだ。

人生に誰かがいてくれる、もしくはいてくれたことは痛みを伴うと同時に素晴らしいこと。

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Posted by ブクログ 2019年05月25日

論理ではなく物語で読み解くせいか、難解だと思われがちな著者の作品だが、本作はとてもスマートで分かりやすい話運びになっている。とある過去の出来事によって人生が変わってしまった男が、過去の謎を解き明かしてその秘密に向き合うというのはミステリ的でもある。個性を実感できないーー「色彩を持たない」という自失は...続きを読む

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年11月27日

想像もしていなかった方向に話が進んでスイスイ読めた。
中盤あたりで、この本は最後に何かを教えてくれるだろうか、とそんな気持ちになった。
自分が思う自分と、他者から見た自分に隔たりがある人は存外多いかもしれないなと思う。周りから認識された自分が、実際に存在する自分なのかもしれない。つくるには、この先沙...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年08月15日

とてもよかった。村上ワールドらしい余韻があって最後まで心地よく読めました。伏線をほぼ拾う事なく余韻のみで勝負するところが、好きでないと耐えられないかもしれませんね。つくるの不器用なところ、沙羅のさっぱりとした感じがよかったですね。最近の作品では好きな作品です。

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Posted by ブクログ 2017年07月22日

過去に仲の良かったグループから、突然に関係を打ち切られてしまい、そのことに大きな影響を与えられた状態で大人になる。その主人公である多崎つくるが、その過去の謎を解き、清算を行うために行動する物語です。今までの生活と違う場所に過去の人物を訪ねていくので、タイトル通りの旅を、それも内容充実の旅をしたような...続きを読む

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