スプートニクの恋人

スプートニクの恋人

小説・文芸
792円 (税込)

3pt

「すみれがぼくにとってどれほど大事な、かけがえのない存在であったかということが、あらためて理解できた。すみれは彼女にしかできないやりかたで、ぼくをこの世につなぎ止めていたのだ」 「旅の連れ」という皮肉な名を持つ孤独な人工衛星のように、誰もが皆それぞれの軌道を描き続ける。 この広大な世界で、かわす言葉も結ぶ約束もなくすれ違い、別れ、そしてまたふとめぐりあうスプートニクの末裔たちの物語。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    講談社文庫
  • タイトル
    :
    スプートニクの恋人
  • タイトルID
    :
    60005487
  • 電子版発売日
    :
    2016年12月16日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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スプートニクの恋人 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    夏帆を読んだら、昔女性を描いた作品があったなと思い再読
    そうそうこんな感じで、ぐいぐいきます
    22歳で初めて恋に落ちたすみれ
    そんな恋を見守る僕
    年齢、性別、国籍も関係なく激しく人に惹きつけられてしまう…そんな情熱な恋

    読み終わってしまった

    0
    2026年09月17日

    Posted by ブクログ

    久しぶりに読みました。
    大学生の頃に読んで以来だったけど、所々覚えているもんだなと思った。でも感じ方が違って新鮮さを感じました。
    以前より解像度高く読めました。

    0
    2026年08月19日

    Posted by ブクログ

    学生時代に読み終えた本を再度手に取る。内容はすっかり忘れていた。

    小学校の先生である主人公と、小説家志望のすみれによる奇妙な物語。
    舞台が東京からギリシャ、そして東京に戻る。話の進行も主人公の一人称から、すみれの手紙への切り替わり、また戻る。

    読後に残った言葉は、喪失感。人との繋がりが、自分にど

    0
    2026年08月12日

    Posted by ブクログ

    冒頭の吸い込まれるような文章に圧倒される。いちばん気持ちいい風が吹く。恋も愛も夏も出会いも別れもいまここにある。すみれもミュウもにんじんもぼくもきっと温かい場所にいる。なんて美しいんだろう。なんてきれいなんだろう。

    0
    2026年07月28日

    Posted by ブクログ

    これもまた純度100%の恋愛小説。心がぎゅっとなる。ミュウがタイトルになっているけれど、主人公こそが「スプートニク」じゃないか。地球を中心に、行き場のない想いは永遠の巡回を続ける。
    いつも通り振る舞ってみせながら、すみれを失い、やがて水を失った草木のようにしなびていく主人公にえも言われぬ感情を抱く。

    0
    2026年07月08日

    Posted by ブクログ

    わたしは、主人公のような男友達が欲しかった、性的に交わることはできないという事実は、残酷なのかもしれないけれど、すみれとKくらい心の通った相手というのがほしい。
    血を流さなくてはいけない。

    0
    2026年07月03日

    Posted by ブクログ

    表題のスプートニクは、旧ソ連が打ち上げた人工衛星の名前ですが、「旅の連れ」という意味だそうです。ロシア人がなぜ「ひとりぼっちでぐるぐる回る人工衛星」にそんな名前をつけたのか?という作中の疑問に、もっともだなあと感じてしまう。愛と性欲、同性愛の入り混じる複雑な三角関係と、消えてしまったすみれの謎、ギリ

    0
    2026年06月27日

    Posted by ブクログ

    相変わらず居心地のいい村上作品。終わり方も、村上作品の中では上位レベルで好き。すみれのようなかけがえのない存在が身近にいるぼくが羨ましく、ぼくのような心強い友人がいるすみれが猛烈に羨ましい。ワインが飲みたくなった。

    0
    2026年09月13日

    Posted by ブクログ

    ある瞬間を境に全く別の自分になる。表面的には何も変わらない、誰も気づかない、けれど明確に今までの自分は存在しない。そういうことが多々あります。

    残された側の人間が希望を持てるような物語の締め方が好きでした。

    0
    2026年08月20日

    Posted by ブクログ

    人工衛星のように周りを回るだけで、本当には重なれない関係性が切ない 沁みる
    人と人の関係における「近いのに届かない」感じがすごく伝わってくる どんなに理解したいと願っても、どうしても埋まらない距離がもどかしい
    現時点村上春樹の中で1番好き

    0
    2026年07月26日

スプートニクの恋人 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    講談社文庫
  • タイトル
    :
    スプートニクの恋人
  • タイトルID
    :
    60005487
  • 電子版発売日
    :
    2016年12月16日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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