風の歌を聴け

風の歌を聴け

小説・文芸
638円 (税込)

3pt

「あらゆるものは通り過ぎる。誰にもそれを捉えることはできない。僕たちはそんな風に生きている」1970年8月、帰省した海辺の街。大学生の〈僕〉は、行きつけのバーで地元の友人〈鼠〉と語り明かし、女の子と知り合い、そして夏の終わりを迎える。過ぎ去りつつある青春の残照を鋭敏にとらえ群像新人賞を受賞した、村上春樹のデビュー作にして「初期三部作」第一作。

詳しい情報を見る

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    講談社文庫
  • タイトル
    風の歌を聴け
  • タイトルID
    60004333
  • 電子版発売日
    2016年07月01日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

風の歌を聴け のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    作中時間とは少しズレてしまったけど、ギリギリ8月中に、夏の間に読めたことは満足
    その後の村上春樹作品にも見られる会話のテンポの軽妙さや淡白さ、それと共存する深刻さが見られて、村上春樹らしさを感じながら読めた

    過ぎ去っていくあらゆるものは再び捉えることができないし、それを諦めて受け入れようとしても、

    0
    2026年08月31日

    Posted by ブクログ

    数年ぶりに再読。面白すぎるし読みやすすぎる。流れるような美文。2026年の現在に読むと、「誰もが傷を抱えていたあの頃」のような物語は、語られ尽くしたクリシェという気もする。でも面白い。今、こういう物語をカッコいいと感じるのは憚られる気もするが、それでもカッコいいという気持ちが内から湧き上がる。
    (多

    0
    2026年08月23日

    Posted by ブクログ

    村上春樹の風の歌を聴け、第1章だけを何度も読み返してしまっている......主人公がこれから語る物語について、格好よく言い訳してるような文章。
    ただ、もしここから先の話がとても退屈なものになったとしても、この冒頭の文章がもたらしてくれる響きは私が風の歌を聴けという本を再び開く理由になり得る。

    0
    2026年08月11日

    Posted by ブクログ

    一夏中かけて、僕と鼠はまるで何かに取り憑かれたように25メートル・プール一杯分ばかりのビールを飲み干し、「ジェイズ・バー」の床いっぱいに5センチの厚さにピーナッツの殻をまきちらした。そしてそれは、そうでもしなければ生き残れないくらい退屈な夏であった。

    この一節に、他の小説家と一線を画す何かを感じた

    0
    2026年08月10日

    Posted by ブクログ

    昔は気づかなかったが、今読み返すと人類の歴史の中で続いてきた進化論的な発展史観がいよいよ限界を迎えて(日本では学生運動の破綻をきっかけに)、いわゆる「大きな物語」が崩壊して自身の存在理由が宙ぶらりんになってしまい、もっとミクロな「小さな物語」のなかに存在理由を探さざるを得なくなった若者たちの群像劇な

    0
    2026年07月19日

    Posted by ブクログ

    n回目。
    何かが書かれることによって、書かれていないものの姿形、質量や手触りがこの上なくリアルに立ち上ってくる。優れた表現者は、常に自分の心を耕し技術を磨き続け、そして人が語り得ない領域への一線を土足で踏み越えない、見えないものへの畏れの感覚を持ち合わせているのだと思う。デビュー作って…すごい。。。

    0
    2026年07月10日

    Posted by ブクログ

    村上春樹さんのデビュー作ですが、初めて読みました。
    とてもリズムが良く、軽やかな文体で、春樹らしさがとても出てました!

    0
    2026年07月08日

    購入済み

    タイトルに惹かれて

    タイトルに惹かれて読んでみました。
    最後に伏線が回収されていたり、所々で(様々なことにおいての)正解のない問いがあるので、考えさせられるような気がした。
    一気に一通り読み終えたが、もう一度読み返したいと思いました。
    区分けされているので、描写が変わりがわりに描かれていてそれもまた読みやすかったです

    0
    2020年09月06日

    購入済み

    何度でも

    神戸の高校生が18でこの三部作を読んで、人生が変わった様に思います。この小説は何度も買い直して読んでます。ATGの映画も見たいです。小林薫、巻上公一、真行寺君江と震災前のあの町を撮ってくださった、大森一樹監督に哀悼の意を示します。

    #癒やされる #深い

    0
    2022年11月27日

    Posted by ブクログ

    すごい青春だなあ… 恋愛の一言では片付けられないような、彼女との一夏の思い出。お互いに惹かれてるはずなのに、一向にわからないし知ろうとしない彼女のバックボーン。そのくせして結婚してからも僕は彼女のことを時折思い出すんだろうな。ハヌマーンのハイカラさんが通るを聴きながら読みたいストーリーだった。 (鼠

    0
    2026年08月30日

風の歌を聴け の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    講談社文庫
  • タイトル
    風の歌を聴け
  • タイトルID
    60004333
  • 電子版発売日
    2016年07月01日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

講談社文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

村上春樹 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す