【感想・ネタバレ】風の歌を聴けのレビュー

あらすじ

「あらゆるものは通り過ぎる。誰にもそれを捉えることはできない。僕たちはそんな風に生きている」1970年8月、帰省した海辺の街。大学生の〈僕〉は、行きつけのバーで地元の友人〈鼠〉と語り明かし、女の子と知り合い、そして夏の終わりを迎える。過ぎ去りつつある青春の残照を鋭敏にとらえ群像新人賞を受賞した、村上春樹のデビュー作にして「初期三部作」第一作。

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Posted by ブクログ

久しぶりに再読した。夏の暑さと漠然とした不安を感じ取れる。終盤のラジオからのメッセージは他者との関わりに迷った時に思い出したい。

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2026年05月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

p.121
「でもね、よく考えてみろよ。条件はみんな同じなんだ。故障した飛行機に乗り合わせたみたいにさ。もちろん運の強いのもいりゃ運の悪いものもいる。タフなのもいりや弱いのもいる、金持ちもいりや貧乏人もいる。だけどね、人並み外れた強さを持ったやつなんて誰もいないんだ。みんな同じさ。何かを持ってるやつはいつか失くすんじゃないかとビクついてるし、何も持ってないやつは永遠に何も持てないんじゃないかと心配してる。みんな同じさ。だから早くそれに気づいた人間がほんの少しでも強くなろうって努力するべきなんだ。振りをするだけでもいい。そうだろ?強い人間なんてどこにも居やしない。強い振りのできる人間が居るだけさ。」

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2026年05月12日

Posted by ブクログ

20代の頃何度も読んだ本。他の作品に比べればそうでもなかったかなと思いつつ、古本屋で見つけ再読。20年以上経った今でも読んでよかった。

20代後半抱えてきた、悩んでいた事をそのまま切り取り、かつカッコいい文章として代表して語ってくれていると感じる。

鼠、旧友、彼の未来を知っているだけに物悲しくもあり、元気な頃の彼に会えて新鮮な気持ちにもなる。私も私自身の旧友を思い出しす、もう戻れない時間を思う。

若い頃よく読んでいた事もあるだろうが、20代の頃を思い出しノスタルジックな気持ちになる。

日経プレジデント編集長「星野貴彦」氏が春樹氏の文章を「シビレる」という表現を使ったが、深く同意してしまった。この言葉がぴったりくるかな。若いころの私も春樹氏の文章にしびれたし、今回再読でもやはりしびれた。

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2026年03月18日

Posted by ブクログ

なんやねんこれ!チェンソーマンの方がおもろいわ!になった 俺が何もわかっていないから もっとたくさん村上春樹を知れば間違いなく違う感想になる、の実感はある

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2026年02月10日

購入済み

タイトルに惹かれて

タイトルに惹かれて読んでみました。
最後に伏線が回収されていたり、所々で(様々なことにおいての)正解のない問いがあるので、考えさせられるような気がした。
一気に一通り読み終えたが、もう一度読み返したいと思いました。
区分けされているので、描写が変わりがわりに描かれていてそれもまた読みやすかったです

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2020年09月06日

購入済み

何度でも

神戸の高校生が18でこの三部作を読んで、人生が変わった様に思います。この小説は何度も買い直して読んでます。ATGの映画も見たいです。小林薫、巻上公一、真行寺君江と震災前のあの町を撮ってくださった、大森一樹監督に哀悼の意を示します。

#癒やされる #深い

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2022年11月27日

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読み終えてまず強く残ったのは、この小説が単なる青春小説ではなく、「文章を書くこと」そのものをめぐる小説でもあるということだった。冒頭の「完璧な文章などといったものは存在しない」という言葉に象徴されるように、この作品には、文章の限界と、それでも書くことの意味が切実に刻まれている。

村上春樹にとって、書くことはただ物語を作ることではなく、自分と世界との距離を測ることなのだと思う。作中で語られる「必要なものは感性ではなく、ものさしだ」という言葉は特に印象に残った。人間が認識しようとするものと、実際に認識できるものの間には深い淵がある。それでも、その淵の前に立ち、測りきれないものをなんとか言葉にしようとする。その姿勢に、この小説の誠実さがある。

また、村上春樹の小説の重要な要素である「深く考えること」の萌芽も、この作品にはすでに表れているように感じた。軽やかで読みやすい文章の中に、人生や孤独、喪失、言葉への不信感が静かに織り込まれている。特に後半では、心配や不安は誰にでもあり、強い人間など本当はいないのだという言葉にハッとさせられた。頑張り続けて成功することだけが人生ではない、という別の角度から自分の生き方を考えさせられた。

村上春樹さんは川上未映子さんとの対談『みみずくは黄昏に飛びたつ』の中で、当時、表層的な言葉への不信感があり、そうした言葉を抜きにして小説を書こうとした結果、『風の歌を聴け』のような場所に行かざるを得なかったと語っている。その言葉を踏まえると、この小説はまさに、言葉を疑いながらも、言葉と誠実に向き合おうとした作品なのだと思う。

読みやすい文章、豊かなメタファー、本質に迫る問いかけ。村上春樹の魅力は、この一作目ですでに形になっている。派手な物語ではないけれど、書くこと、生きること、考えることの原点に触れるような小説だった。

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2026年05月10日

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不思議な作品だった。
気づいたら終わってた。
春樹作品を沢山読んだ後に読み返すとまた感じ方も変わるのかな?

村上春樹は好みがわかれるようだけど、僕は雰囲気好きだなあ。大きい出来事など起こるわけでもなかったのに、ページを進める手はとまらなかった。これが人気作家といわれる所以なのか。
自分の文学的感性がまだまだ薄いからか、本質的なものに触れた感じはなく、雰囲気に浸るくらいしかできなかった。でも、なんか良いなあと思ったらこの自分の曖昧な感情も読書の良さだよな。この気持ちを大切にしたいです。
とりあえず、初期四部作を全部読んでみようと思います。

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2026年05月02日

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カッコつけて人に紹介したい本。話の筋が面白いというものではないので、純文学と割り切った方がよい。「書き方ってまだこんな引き出しがあるんだ」という新鮮さがあるが、これがかなり昔に書かれているということに驚く。村上春樹は初速から凄かったんだなと。読書体験読後感が心地いい。

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2026年04月11日

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村上春樹のデビュー作。デビュー作でこの雰囲気の本を書けるというのはやっぱり独特の感性が成せる技なのか。
登場人物はいたってシンプルで僕、鼠、女性のほぼ3人。回想の中で出てくる僕の昔の彼女たちを、女性を通して振り返っていき僕の心を風が通り抜ける。

淡くて、悲しくて、不思議でそんな物語だった。

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2026年04月07日

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生と死、存在価値について
漠然と考えたり、具体的に考えて恐ろしくなったりする私の心を救済してくれる作品でした。
難解ではあったけど、ぐんぐん読み進められました。

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2026年04月05日

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ネタバレ

よく分からなかったがほんとの感想だけども
ある意味 物語の中にいくつかの詩が混ざってるような感覚で読んだ

ある夏のある男の出会いと別れの話の中に
男の過去を深堀するような出来事が紐づいていたような

だけど最後はやはりタイトルのように
風のように過ごす、風向きはいつか変わる
だから人生を諦めないように

僕は・君たちが・好きだ

最後はなんだかまとまっててじんわりとあたたかい締め方でした

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2026年03月29日

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読み返すのは4度目くらいになりますが、読むたびに新しい発見、というか「あ、こんな話だったのか」とか「え?こんなシーンあった?」みたいな文章に出会います。要は、きちんと読んでいるつもりが内容を理解せずに適当に読み進めている部分が毎回存在しているのです。理由は、内容に意味を感じられなくてついつい無意識に読み飛ばしてしまっているせい。
この作品は、なんとなく雰囲気あって表現が独特でこの良さが分からないのはそっちのせいでしょ的な、正直馬鹿にされているような気がしてしまっていました。
今でも多少思います。
でも、不思議なことに年を取るにつれて若い頃読んだ時よりもこの作品が良く感じてきています。
自分が文学の何たるかを分かるようになってきたのか、ただイキった(個性的な?)文体を許せるようになってきただけなのか、、、
一度読んだだけでこの作品が優れていると感じられるお方は、きっと文学偏差値がお高いと勝手に思ってしまう今日この頃です

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2026年02月16日

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村上春樹をデビュー作から順に読もうと思い、この作品を選んだ。
特に大きな事件も起きずに、語り手が青春時代に出会った友人や恋人との何気ないやりとりと、なんとなく過ぎ去る関係が描かれるが、人生とはそういうものかもしれない。
「あらゆるものは通りすぎる。誰にもそれを捉えることはできない。僕たちはそんなふうに生きている。」

しょっちゅう場面が変わるので、時々時系列が分からなくなったが、退屈するような部分は無かった。

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2026年02月03日

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村上春樹の作品は初めて読んだ。「村上春樹の文体」と言われるほど独自性のある文章と物語展開だということはなんとなく知っていたが、本当に独特の世界観があっておしゃれだと思った。「あなたが来るまで午後は1枚もレコードが売れなかったんだよ」という代わりに「あなたのおかげで昼までにレコードが3枚売れたわ」という女や小銭を貸すとき「おかげでずいぶん体が軽くなった」という男たちが非常に魅力的だった。こういった些細な言い回しが好きだなと感じた。

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2026年01月02日

Posted by ブクログ

2回目。
今回もまた理解出来なかった。
分からない。
だけど一気読みしてしまった。


3回目
虚無感を感じた
それだけでよし

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2026年04月23日

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この本は特に男女で思うことが違いそう。
痛い。そしてお酒が欲しくなって、また読みたくなってしまう。

追記:読めば読むほど読めてくる。好き、とはちょっと違うけれど、『これにしかないもの』がある。

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2026年01月30日

匿名

ネタバレ 購入済み

 図書館の本で一度読んだことがある。電子書籍で2回目を読む。
 村上春樹の処女作である。物語は「1970年の8月8日に始まり、18日後、つまり同じ年の8月26日に終る。」
 その後の村上作品に受け継がれていく、遠回しで比喩に富んだ翻訳調の語り口はもうこの作品で完成している。受ける印象は都会的で、若々しく、病的になりそうなところでぎりぎり健全さを保っている。
 鼠が食べるホットケーキにコーラをかけて食べる食事はノーベル週間にハルキストが恒例行事のように再現している。
 この作品で後のすべての作品を代表していると感じる。

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2019年11月27日

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小説を読んでいるというよりは、映画を観ているようだった。会話も朗読を想定してそうだったり、音楽やラジオの要素が多かったりと、字を読むよりは音を聴く体験が多く感じられました。

実は村上春樹は数作品しか読んでいなかったけれど、これをまだ若いうちに読めてよかった。

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2026年04月09日

Posted by ブクログ

言語化するのが難しい気持ちになった。さらっと読めるのにどこか懐かしい気持ちにさせられる。景色とか匂いとかそういったものが浮かんでくるような作品だった。

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2026年04月05日

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村上春樹狂の大学の先輩がいたので、気になってデビュー作を読んでみた。
全体的に読みやすいので、サラサラと読めたけど、終始この本って何を伝えたいんだろう...って考え続け、分からないまま終わってしまった。
読んだ後、ネットに載っている考察も読み漁ったけどイマイチ腑に落ちなくて、村上春樹狂の先輩にこの本に対してどんな感想を抱いたのか聞いたところ、『伝えたいテーマが無いのが最高に心地良い』とのことだった。先輩曰く、こんな風に生きられたらなんて幸せだろうな、とのこと。なるほど...

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2026年03月30日

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友人の勧めで村上春樹作品を初めて読んだ。普段読む本とテイストが違って、1回サラッと読んだだけでは全部を掴み切れてない感じがする。若い男の夏の話で、読んでいた時に感じた雰囲気はドラマのビーチボーイズっぽい感じ。

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2026年03月20日

Posted by ブクログ

借りた本
レゾン・デートゥル
断片が重なって、映画みたいだった
神戸が舞台みたいだけど、アメリカの話が多くて、どの国の話を読んでるのか錯乱する。現実と距離を感じた
文体でこんなに読ませてしまう才能が悔しい。
ほかの村上春樹も読んでみたい。

夏の空気感を主人公が感じるところが好きだった

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2026年03月18日

Posted by ブクログ

風とは、小指のない彼女が「父親が亡くなってからいつも私の上には悪い風が吹いてる」というところ、宇宙やはるか彼方から現代までの時間軸に流れる風、、ただそこにある、運命や宿命のような、感じることができるもの、、
だけれど、擦れたような、悟ったような主人公僕はそれに流されたくないような、それに逆らって?ハートフィールドのように傘をさしてビルから飛び降りることも出来る、

村上春樹さんの処女作は美しく、性描写も奥ゆかしい伝統的な日本純文学に逆らった、、煙草やお酒、鳴りっぱなしのラジオや音楽、奔放な恋愛、自由で怠惰、退廃的な学生生活が書かれた本でした

意図的に時間や登場人物をいじって交わらせたり、離したり、、それも味わえる読者さんは好きになるのだろう

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2026年03月10日

Posted by ブクログ

村上春作品を刊行順からもう一度読んでみようと言う気になり再読。

一言で表現出来ないのだけど、
氏が目指している総合小説(この世の生き死にも全て包含するような小説)の萌芽が見えなくも無いかな。

精神を壊した女性、井戸のモチーフ、音楽からの引用もこの時期からアイテムとして用いられています。

あとづけかもしれないけど、栴檀は若葉より芳し、です。

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2026年03月06日

Posted by ブクログ

内容が難解でした。
半分ちょっとで断念。
『ノルウェイの森』があんなに面白かったのに…
読みきれなくて残念です。

でも、素晴らしい文章は見つけた!
●完璧な文章などといったものは存在しない
●あらゆるものから何かを学び取ろうとする姿勢を持ち続ける限り、年老いることはそれほど苦痛ではない
●文明とは伝達である。もし何かを表現できないなら、それは存在しないのも同じだ。

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2026年03月01日

Posted by ブクログ

羊をめぐる冒険を読み終わってから読んでいるので鼠ってこんなキャラだったんだとか、鼠のその後を知っているだけに色々と思うところがある。
「風」と表現されているところは、気づいた限りでは三箇所(他にあったかもだけど、ご勘弁)。
火星での話しと、レコード屋の彼女との会話と、ラジオDJ宛の手紙。
それぞれ、
火星→観念的な存在としての風
レコード屋→風向き
手紙→自然の風
と違う意味合いで使われているが、自分なりに魔解釈すれば「風」とは「時」を指しているのかなと思った。
火星では「時の歪み」として現在と未来を繋げていたり、風向きは悪い過去から良い未来へを願っていたり、手紙では自然の風を感じることで、今を生きているという実感、すなわち生の実感を希望していることとして示している。
タイトルの「風の歌を聴け」とは時の大切さを認識し自覚し、今を生きろ、ということなのかなと魔翻訳しました。

まぁ物語が面白いかと言われれば微妙。とはいえ村上春樹節を感じる面白さはあった。
次はピンボールを読もうかな。

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2026年03月01日

Posted by ブクログ

好きかどうかと言われると難しいけど、好きだと思った。好きな部分はたくさんあったけど、本全体を好きかと言われたら分からない。分からない部分がたくさんあった。ただ、21歳か主人公。そうは思えない部分がたくさんあるけど、この本を21歳になった時点で読み返したとして理解できる部分が増えるとは思えない。

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2026年02月20日

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村上春樹氏のデビュー作を手に取る。内容はそこまでだったが、デビュー当時から村上ワールド炸裂なのはすごいと思った。

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2026年02月12日

Posted by ブクログ

村上春樹節が少なく物足りなく感じてしまった。

矛盾しているが、村上春樹が苦手な人は読みやすいかもしれない。

もう少し深くまで嵌まりたかったけど、短い話だし仕方がないか。

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2026年01月31日

Posted by ブクログ

村上春樹濃厚還元。
意味のない物語しか読めない時だってある。
人生は断片的な記憶の連続。

「生きることの困難さに比べ、それに意味をつけるのはあまりにも簡単だからだ。」

「あらゆるものは通りすぎる。誰にもそれを捉えることはできない。僕たちはそんな風にして生きてい
る」

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2026年01月31日

Posted by ブクログ

二十代の頃の心情を思い起こさせるような作品。すべてが風のように通り過ぎていく感覚が心に残る。

これまで食わず嫌いしていたけど、本作をきっかけに、他の村上春樹作品にも手を伸ばしてみたくなった。

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2026年01月27日

Posted by ブクログ

ストーリーが面白いというより村上春樹ワールドが面白いという感想。
人物の発言や作中の表現などどんどん惹かれていった。そして無性にビールを飲みたくなったから今日のもう。

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2026年01月25日

購入済み

ものを書くヒントには

ものを書くヒントにはなった。内容は派手なセクシーンーンはないが恵まれた生活をしているお坊ちゃん大学生の遊びが中心、ひけらかす西洋文化の知識、若者向きの書籍としておこう。中年にはノスタジックな作品かも。風の歌を聴けのタイトルから期待したが残念、今後は試し読みしてから購入する。

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2020年02月23日

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