【感想・ネタバレ】風の歌を聴けのレビュー

あらすじ

「あらゆるものは通り過ぎる。誰にもそれを捉えることはできない。僕たちはそんな風に生きている」1970年8月、帰省した海辺の街。大学生の〈僕〉は、行きつけのバーで地元の友人〈鼠〉と語り明かし、女の子と知り合い、そして夏の終わりを迎える。過ぎ去りつつある青春の残照を鋭敏にとらえ群像新人賞を受賞した、村上春樹のデビュー作にして「初期三部作」第一作。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

読みやすかった。最初、鼠が出てきてイマジナリーフレンドきちゃあって思ったら普通の人間でしたw東京の大学生が主人公のお話。現実であるようなないような話だ。楽しく読めた

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2026年09月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ひと夏の出来事の切り取りだけれども、なんだか重くて気怠くてぬめぬめした感じ。
だけど、読み進めててさっぱりした感じなのは、舞台が夏の神戸?辺りだからかな。
主人公たちの後ろ向きな暗さと裏腹に、神戸辺りにある港町の爽やかな夏が対比的だった。

あとは個人メモへ

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2026年08月14日

匿名

ネタバレ 購入済み

 図書館の本で一度読んだことがある。電子書籍で2回目を読む。
 村上春樹の処女作である。物語は「1970年の8月8日に始まり、18日後、つまり同じ年の8月26日に終る。」
 その後の村上作品に受け継がれていく、遠回しで比喩に富んだ翻訳調の語り口はもうこの作品で完成している。受ける印象は都会的で、若々しく、病的になりそうなところでぎりぎり健全さを保っている。
 鼠が食べるホットケーキにコーラをかけて食べる食事はノーベル週間にハルキストが恒例行事のように再現している。
 この作品で後のすべての作品を代表していると感じる。

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2019年11月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

青春を描いてるはずなのに、どこか孤独や、虚無感が漂う作品だった。
諦めにも近いものを感じた。
「宇宙の複雑さに比べれば」「この我々の世界などミミズの脳味噌のようなものだ。」

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2026年09月07日

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