村上春樹の作品一覧
「村上春樹」の「騎士団長殺し(第1部~第2部)合本版(新潮文庫)」「ノルウェイの森」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「村上春樹」の「騎士団長殺し(第1部~第2部)合本版(新潮文庫)」「ノルウェイの森」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
面白い。物語を通じて生きるとは、人生とは、世界の終わりに向けて自分はどれくらいたくさんのものを見落としているんだろう、、、と思わされた。
要約したりどんな話しか?そんなことをするのは無粋かな、読んで感じて余韻に浸る。読む人それぞれ味わい方が違うんじゃないかなと思う。
ただ、一つ事実として驚いたこと。
この作品が発表されたのが40年以上前ということ。
もちろん作中にはスマホもなければカーナビもない。
だけど、文体や世界観に古さを感じさせず、現代でも通ずる人間らしさが描かれている気がして、
村上春樹の魅力ってこういうところも一つ挙げられるのかなと思った。
Posted by ブクログ
カポーティが紡いだ文章はそれがこの世に顕現したこと自体に畏怖を感じるレベルであり間違いなく唯一無二の作家なのだが、雰囲気先行すぎて内容が今ひとつ頭に残らないことも多い。
その点この「草の竪琴」はプロットが非常にわかりやすく、それでいて文章の魔術的な魅力は他に劣らないため、これが個人的にカポーティの一番好きな作品である。
文章を読んでいてその恐ろしい完成度の高さに打ちのめされた体験は思い出す限りでは夏目漱石の「門」の二人が恋に落ちる場面が真っ先に思い浮かぶが、この草の竪琴いちばんの見せ場である雨の降る森のシーンは、久々にこの打ちのめされる感覚を味わった。あまりに文章が上手すぎる。この美しさをぜ