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Posted by ブクログ
村上春樹が趣味のランニングを通じて、時に作家人生についても振り返るエッセイ。本文内ではメモワールと語っている。
村上春樹のような作家は、みな天才で常人とはかけ離れた考えをしてると思っていた。しかしそんなことはなく、彼も1番大事にしていることは最後までやりぬくという普遍的なものだった。自分は最後までやり抜くであったり、コツコツ継続するということが大の苦手だ。そんな性分を自分もランニングを通じて少しずつ改善してみようかな、「わずかでもそれらしき場所に近づいて」みようかな。そう思わせてくれるエッセイだった。
ところで自分は物語には起承転結を求めてしまいがちなのであまり村上春樹は刺さらなかった経験がある、しかしエッセイだとそんな所はきにならず村上春樹の心地よい文章がスッと入ってきた。自分はエッセイの村上春樹の方が向いてるのかも
Posted by ブクログ
エアロバイク漕ぎながら読んで、運動のモチベーションをもらった本。村上春樹が健康を大切にしていて、運動で自分に負荷をかけるタイプの人だとは思わなかった!!言い回しのユーモアが抜群、ハーヴァード大学生の女の子のポニーテールの話や走った後の感情を得体の知れないネガティブなカクテルと言ったり、、!ぐさりと刺さる表現沢山。最高に面白かった。
「河豚は毒のあたりが1番美味く、小説を書き続けるためには体内の毒素に対抗できる免疫システムを構築しなくてはならない」「太りやすい体質に生まれたことはしんどいが、幸運だった。何が公平かというのは長い目で見てみないとわからない」
表向きだけでもいい人でいなきゃと息切れしていたので、毒もいいように自分の中で育てて栄養にしていこう〜と思えた。運動と食事管理は終わりがなくて一生続けるのつらい〜けど、確かに健康の赤信号が見えやすいのはいいところ!長い目で見ていこう〜と思う!!
村上春樹の生き方がよく分かった本だった!!!ニューヨークでジョグするの気持ちよさそう〜。体は資本。しんどくない程度に頑張って心も体も気持ち良く老後まで過ごしていきたいな〜。
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小説・文芸
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