1973年のピンボール

1973年のピンボール

660円 (税込)

3pt

「電灯のスイッチを切って扉を後ろ手に閉めるまでの長い時間、僕は後ろを振り向かなかった。一度も振り向かなかった」東京で友人と小さな翻訳事務所を経営する〈僕〉と、大学をやめ故郷の街で長い時間を過ごす〈鼠〉。二人は痛みを抱えながらも、それぞれの儀式で青春に別れを告げる。『風の歌を聴け』から3年後、ひとつの季節の終焉と始まりの予感。「初期三部作」第二作。

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    講談社文庫
  • タイトル
    1973年のピンボール
  • タイトルID
    60004335
  • 電子版発売日
    2016年07月01日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

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1973年のピンボール のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    風の歌を聴けに続いて久しぶりに読んだ。
    初めて読んだ当初は風の歌を聴けが衝撃的でそちらの方が好きで印象に残ったという感想だった気がするが、久々にどちらも再読した今はこちらの方がより好きだと思った。

    ずっと読んでいたいと思うような世界観。
    風の歌を聴けが青春の爽やかさを存分に感じられる作品であるのに

    0
    2026年05月23日

    Posted by ブクログ

    村上春樹節を存分に味わえる小説。とてもかっこよく大好きです。
    相変わらず、サンドイッチとビールが飲みたくなる。

    0
    2026年05月16日

    Posted by ブクログ

    初期三部作の2作目。風の歌を聴けは書くとについて書かれていたけれど、2作目はしっかりと始まりと終わりのある物語。僕は小さな成功者として、鼠は過ぎていった過去にこだわって燻っている。2人と主人公の両面的な話。
    ピンボールは僕の青春のマジックリアリズム的な役割として意味している。双子の存在が何を意味する

    0
    2026年05月06日

    Posted by ブクログ


    5年ぶりの村上春樹作品。初期作だったからか以前よりも遥かに読みやすく感じた。登場人物の奇天烈で脱力したスタイルと卓越した表現力、説明しすぎない余白のある物語構成に多くの人が惹かれ、研究の道に走るのもよくわかる。深入り危険ってやつだ。

    0
    2026年04月26日

    Posted by ブクログ

    鼠と僕、ビール、そしてピンボール。ただただピンボールをやり、そして店ごとなくなった。それは、ただ終了しただけのような、予定されていたかのようにふと消えることがある。ゆっくりと、ただ自分と向き合う主人公。そして、双子の女の子たち。
    ジェイズバーで、街の中にいる自分を外に持っていく決心をつける。一歩進む

    0
    2026年03月01日

    Posted by ブクログ


    青春小説だと思います。
    やるせない悲しみや逃げられない辛さに直面した鼠と主人公、二人を描いています。
    彼女に何も伝えず苦しみ抜いて街を出る鼠。何も生み出さないピンボールに多くの時間を費やした主人公。
    二人が具体的に何に苦しみ、悲しでいたのかは書かれません。おそらくそんな必要はないのでしょう。
    ただ

    0
    2026年02月15日

    Posted by ブクログ

    迷わずにfive stars
    短い小説ではあるが、付箋だらけになった。

    ノルウェイの森と鼠三部作の関連性ははっきり言及されていないと思うが、先に読んだノルウェイの森の直子と本作品の直子がどうしても重なってしまう。直子と井戸について同時に言及されているので、尚更そう感じる。

    倉庫の中での「スペース

    0
    2026年02月07日

    Posted by ブクログ

    どことなく寂しさが漂う作品。しかし彼の文章は心の凝りを溶かしていくような温かさがある。鎮痛剤のようなものだと感じる
    毎日寝る前にちまちまと読んでいた。読み進めるごとに不安が薄まっていくような感じ。
    少し寂しい。

    0
    2026年01月08日

    Posted by ブクログ

    こちらを読み終わり、すぐに「羊をめぐる冒険」に行こうと思う。

    そう思っちゃうくらい、この世界観がたまらなく好き。

    舞台が日本なんだけど、日本じゃないような雰囲気で、その曖昧さが何とも言えないハルキ特有の感じで良い。

    アメリカとかヨーロッパの雰囲気が漂いながらも急に「熱い日本茶」が出てきたりする

    0
    2025年08月29日

    Posted by ブクログ

    「風の歌を聴け」を読んだ勢いで2作目も読みました。本当にいい小説です。村上春樹作品で5本の指に入ります。人の出会いと別れ、街の風景、時代とともに移り変わるもの、それらが過度にセンチメンタルになることなくさらさらと流れるように綴られて気持ち良く読めます。しかしこの作品はやはり秋に読むべきだった!村上春

    0
    2026年01月24日

1973年のピンボール の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    講談社文庫
  • タイトル
    1973年のピンボール
  • タイトルID
    60004335
  • 電子版発売日
    2016年07月01日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
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