もし僕らのことばがウィスキーであったなら(新潮文庫)

もし僕らのことばがウィスキーであったなら(新潮文庫)

小説・文芸
737円 (税込)

3pt

シングル・モルトを味わうべく訪れたアイラ島。そこで授けられた「アイラ的哲学」とは? 『ユリシーズ』のごとく、奥が深いアイルランドのパブで、老人はどのようにしてタラモア・デューを飲んでいたのか? 蒸溜所をたずね、パブをはしごする。飲む、また飲む。二大聖地で出会った忘れがたきウィスキー、そして、たしかな誇りと喜びをもって生きる人々――。芳醇かつ静謐なエッセイ。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    エッセイ・紀行 / エッセイ
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮文庫
  • タイトル
    :
    もし僕らのことばがウィスキーであったなら(新潮文庫)
  • タイトルID
    :
    1257834
  • 電子版発売日
    :
    2022年12月05日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    34MB

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もし僕らのことばがウィスキーであったなら(新潮文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    アイラ島に行ってみたい。
    ウィスキー好きではないが、本著を読んで、本場で飲んでみたくなった。

    旅の仕方も参考になる。
    現地を題材にした映画や本を、旅の前に観たり、旅しながら読んだりすることで、さらに現地に自分が溶け込める。

    アイラ島に行くときは本著を持っていこう。

    0
    2026年09月27日

    Posted by ブクログ

    アイラウイスキーと一緒に読みたくなる一冊

    アイラ島やスコットランドの写真がたくさん載っており、写真集みたいに読める。
    写真や語り口のお陰で情景が浮かんできて小旅行している気分になった。
    アイラ島の癖のあるウイスキーを飲みながら読んでみるとより本にのめり込めそうになる。
    今度はウイスキーを買ってきて読み返したい。

    0
    2026年06月21日

    Posted by ブクログ

    村上春樹氏のエッセイは本当にその地に行ったかのような感覚。
    ウィスキー好きには、サクッと読むのにちょうどいいサイズ。

    0
    2026年04月06日

    Posted by ブクログ

    シングルモルトには、それぞれきりっとしたパーソナリティーがあり、アロマによって生産地が特定できるという。海藻香のアイラ島のシングルモルト。生牡蠣と合うらしい。ラフロイグのマネージャーイアン・ヘンダーソンの「おいしいウィスキーを時代にあわせてうまく造ることを目指しているんだ。」いつも新しいやり方を模索している。進取の気性。ベッシー・ウイリアムという女性が陣頭指揮をとり、大胆に新しいやり方を持ち込んで、ラフロイグの業績を伸ばしたそうだ。イアンは、「頭であれこれと考えてはいけない。能書きもいらない。値段も関係ない。多くの人は年数の多いほどジングルモルトはうまいと思いがちだ。でもそんなことはない。年月が得るものもあり、年月が失うものもある。エヴァポレーション(蒸発)が加えるものもあり、引くものもある。それはただの個性の違いに過ぎない。」ボウモアのジム・マッキュエン氏の口にしたアイラ哲学。「みんなはアイラ・ウイスキーの特別な味について、あれこれと細かい分析をする。確かにこの島では上質の大麦がとれる。水も素晴らしい。ピートも潤沢で、よく匂う。それは確かだ。でもそれだけじゃ、ここのウィスキーの味は説明できない。いちばん最後にくるのは、人間なんだ。ここに住んで、ここに暮らしている俺たちが、このウィスキーの味を造っているんだよ。人々のパーソナリティーと暮らしぶりがこの味を作りあげている。それがいちばん大事なことなんだ。」アイラ島行きたい。

    0
    2026年04月01日

    Posted by ブクログ

    お酒はほぼ飲めない私が、島の名前に惹かれてたまたま古本屋で手に取ったこの本。
    ぱらぱらと開いてみると、そこから何かがひらりと落ちた。拾ってみると地元酒屋の世界のウィスキーフェアのチラシ切り抜きだった。フェア開催日は2015年。10年以上前にこの本の持ち主の方が、「このエッセイを読んだらきっとウィスキーを飲みたくなるだろうよ」と言わんばかりに託してくれたメッセージに、なんだか心が温かくなった。結局古本を購入して、チラシと共にオーストラリアまで大切に持ち帰ってきた。

    村上春樹氏のエッセイの言葉選びが好きだ。ウィスキーの味を、音楽や文学に例える村上氏特有の表現も読んでいて心地良い。一緒に旅をされた奥様の撮った写真が数ページおきに村上氏の文章と共に出てくるのも素敵。

    いつかこの島にこの本を持って旅行に行き、ウィスキーを少しでも嗜めてみたいな。

    0
    2026年03月15日

    Posted by ブクログ

     奥様が撮られた写真と村上春樹のエッセイでしか読めない言葉遣い。
     私は著者の奥様でしか語れないことや距離感が好きである。星野道夫の奥様が出された本も好きだったが、村上春樹の奥さんの写真も素晴らしい。特に春樹さん(と呼びたくなる)のカットは、奥様でしか撮れない特別な距離感が現れている。旅もウィスキーもいいが、ほんとうにいいのは奥様がそばにいてくれることなのでは?と思わずにはいられない。

    0
    2026年02月06日

    Posted by ブクログ

    私事ではございますが、投稿が500冊となりました。
    これからも日々、本のある生活を過ごしていきたいと思います。
    自分の三大欲求は「食欲・睡眠欲・性欲」ではなく、「本欲・筋トレ欲・コーヒー欲」ですが、コロナのせいでその一角が崩れてしまいました。筋トレです。
    幽遊白書でいうと雷禅です。
    コロナのせいで完全に弱りました。
    その中で、猛烈にランクを上げてきたのがウィスキーです。
    もうウィスキー愛が止まりません。
    著書に書かれているウィスキーは一通り飲みましたが、飲んだだけでアイルランドやスコットランドに行ったような気持ちになりました。
    ただ、個人的には水が肌に合うのか、日本のシングルモルトが1番好きです。
    「村上春樹×ウィスキー」、言葉でウィスキーの良さが伝わるのと、実際飲んで味で良さが伝わるのとダブルパンチで最高です。
    毎晩、良いウィスキーを飲みながら、読書する生活が加わってしまい、筋トレは何処に…。
    このコロナ渦が収まったら、筋トレを含め、4大欲求として続けていこうと思います。

    0
    2026年01月31日

    Posted by ブクログ

    情景や空気感についての表現が豊かで素晴らしく、自分も旅行しているような気分になれる。挿絵の写真も素敵です

    0
    2025年08月22日

    Posted by ブクログ

    村上春樹はエッセイや紀行文がいいぜ!というのを言われたりそこここで見かけたので、読むぜ!の気持ちで手に取った。

    大変良いものでした。
    びっくりした。思っていたよりもずっと良い。
    私はウイスキーには全く明るくないし飲んだことがあるものもボウモアくらいで、本の中で表現されるような味の雰囲気や表情を理解することはできないわけだが、この饒舌さは実に楽しい。好きなものを言葉を尽くして語る様子は気分があかるくなるね。
    注釈の8割が本筋にはちょっと関係ないけれどどうしても言っておきたい事って感じの内容で、そこも良かった。

    0
    2025年06月08日

    Posted by ブクログ

    チャーミングでふふっと笑ってしまう本書は
    一瞬で読み切れるけど、満足感がぱんぱん!
    読んでて気分がよかったです。文章で酔ったかな?

    村上節に、その感性に、
    私はいつだって羨望してしまう。。
    村上春樹が感じた事を少しでもわかりたいし、
    そして何より美味いウイスキーを飲みに行きたい。
    私は必ずこの本と旅をするんだ!

    0
    2026年05月17日

もし僕らのことばがウィスキーであったなら(新潮文庫) の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    エッセイ・紀行 / エッセイ
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮文庫
  • タイトル
    :
    もし僕らのことばがウィスキーであったなら(新潮文庫)
  • タイトルID
    :
    1257834
  • 電子版発売日
    :
    2022年12月05日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    34MB

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  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
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