国境の南、太陽の西

国境の南、太陽の西

作者名 :
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作品内容

あの日なら、僕はすべてを捨ててしまうことができた。仕事も家庭も金も、何もかもをあっさりと捨ててしまえた。――ジャズを流す上品なバーを経営し、妻と二人の娘に囲まれ幸せな生活を送っていた僕の前に、十二歳の頃ひそやかに心を通い合わせた同級生の女性が現れた。会うごとに僕は、謎めいた彼女に強く惹かれていってーー。日常に潜む不安と欠落、喪失そして再生を描く、心震える長編小説。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
講談社
掲載誌・レーベル
講談社文庫
電子版発売日
2018年08月03日
紙の本の発売
1995年10月
サイズ(目安)
1MB

国境の南、太陽の西 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2021年11月18日

    村上春樹で上位に入るおもしろさであった。村上春樹実体験の要素も入り込んでいて現実味を帯びていてハラハラしながらどっと読み進めることができた。幼少期から成長する過程を描いていく時系列が過去から未来へ流れていくスタイルをとった村上作品を読むのはこれが初めてであった。内容は主に2人の女性と主人公の関係性を...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年11月09日

    『自分が今、何かに激しく巻きこまれていて、その何かの中には僕にとって重要なものが含まれているはずだ…それが何であるかのかを僕は知りたかった』
    『午前四時の街はひどくうらぶれて汚らしく見えた。そのいたるところに腐敗と崩壊の影がうかがえた。そしてそこにはまた僕自身の存在も含まれていた。まるで壁に焼きつけ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年04月06日

    タイトルからなんとなく想像していたのとはぜんぜん違った。まあ、他の作品もそうだけど。
    自分の居場所ではない感覚、夫婦なんだけれど、実は何も分かっていない、何も尋ねようとしない。
    もう一度読み返してから整理しよう。

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    Posted by ブクログ 2020年12月04日

    「ねぇ、」の多さが鼻に掛かるけど面白かった。
    分かりやすい言葉で、恋でも愛でもないどうしようもできない何かを描ききっていて痛快だった。

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    Posted by ブクログ 2020年11月24日

    大人になって様々な難しい恋愛をしていないと理解できない世界。性的な描写で人生を表す村上春樹の世界。一度きりの人生の中で、何度も人を傷つけてそして同時に自分を傷つける。私はちょうどいい時期にこの本を読んだと思う。

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    Posted by ブクログ 2020年09月25日

    初めて村上春樹読んだけど、表現が刺さるし
    繋がりもあってまじで面白かった。
    人を好きになる真理、理不尽さがうまく書かれていた。形あるものは、やがてなくなる、失う。
    特に最後の奥さんとの会話はめっちゃ心に刺さった。

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    Posted by ブクログ 2020年09月19日

    たとえば人がそれぞれ殻のようなものをもっているとして、唯一その殻を超えて行き来できた相手。
    そんな感じだろうか。
    近くて遠い人。きっとそれはこの中のどの人にとっても。

    よく人は寂しい生き物だというけれど、全体に漂うその静かな寂しさが私にはすうっと入ってきた。共感というか、しばらくじっとしていたい感...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年12月07日

    自分には何か欠けている、そしてそれを埋められるものを探している、と一度でも考えたことがあるのなら、読んで後悔はないと思います。自分がつねづね考えていたことがまとまった形で言語化されていて、すきっとしたし、胸がいたいとも思った。

    登場する女性がみな、芯があってすてきなので、じっとりとした雰囲気の話で...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年11月13日

    何回目だろ…。読むの、と、思いつつ。

    ザ・村上春樹

    あの、独白のような語口。
    きっと、この娘の方が…。
    ずっと、思わせぶり
    ⁉︎。

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    Posted by ブクログ 2021年09月05日

    村上春樹の、作品の中では一番一気読みしてしまった。
    読みやすく、そして先が気になりどんどん読み進めていきたくなる作品だった。
    情熱的な愛の物語でもあり、そしてわたしはホラーも感じた。女の怖さというか。
    結局、島本さんの【愛】が最悪の展開を免れたのかなあとかいろんなことを考えてしまう。また読みたい。

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