女のいない男たち

女のいない男たち

作者名 :
通常価格 712円 (648円+税)
紙の本 [参考] 748円 (税込)
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作品内容

舞台俳優・家福をさいなみ続ける亡き妻の記憶。彼女はなぜあの男と関係したのかを追う「ドライブ・マイ・カー」。妻に去られた男は会社を辞めバーを始めたが、ある時を境に店を怪しい気配が包み謎に追いかけられる「木野」。封印されていた記憶の数々を解くには今しかない。見慣れたはずのこの世界に潜む秘密を探る6つの物語。村上春樹の最新短篇集。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
ページ数
304ページ
電子版発売日
2016年10月07日
紙の本の発売
2016年10月
サイズ(目安)
1MB

女のいない男たち のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2021年01月25日

    「独立器官」と「木野」が、好き。突然友人を失うとか詳細不明なトラブルとか、私が思う春樹って感じがした。
    「ドライブマイカー」は従順な(仕事に)若い女が出てくる時点で中年が好きそうな話だと思った。
    「シェエラザード」は好きな男子のとは言え自宅に空き巣に入るのが全然意味わからなくて萎えた。
    「女のいない...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年11月22日

     後半につれて抽象度は高くなるが、個人的にはその方が好みだった。
     とりわけ表題と同じタイトルを持つ短編「女のいない男たち」は、これまで読んだあらゆる作品のうちで最も好きなもののひとつになった。

     これは小説というよりも、半分くらい詩として読んだ方がしっくり来るだろう。



     主人公が、一時付き...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年08月22日

    めちゃくちゃ面白いかった。村上春樹ワールドに久しぶりに触れて、現実から離れて没頭する時間が過ごせました。

    「独立器官」「木野」「女のいない男たち」
    どれも孤独で、そして1人じゃないと温かくもなれるようなお話でした。

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    Posted by ブクログ 2020年04月19日

    6つの短編からなる短編集。
    この短編集のための書き下ろしの作品「女のいない男たち」が、とにかくもう、最高だった。この、たかだか30ページくらい?の短編を読むために私は幾ら払えるだろう…と考えたら、5千円くらいかなって思った。私にとって5千円はかなりデカい。それくらい良かったってこと。それは、絶望した...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年08月11日

    短編集としては最新?独立器官(タイトルも忘れてた)が読みたくて購入したが、結局全部読んだ。悪くないですね。

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    Posted by ブクログ 2021年01月15日

    誰かを深く愛することは失う不安を抱えることと背中合わせなんだと思う。人と人とが愛し合う中で生まれる感情は特別で、他の何かで代用することはたぶんできない。愛する人を失ったとしても、その人は自分の人生の片隅に居座り続け、忘れさせてはくれない。でも人は傷つくことや失った時の喪失感に怯えながらも人と繋がって...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年01月11日

    村上春樹氏の『国境の南、太陽の西』が好きなのであるが、本作品のテイストも似ており個人的に好みであった。ある日忽然と何かを喪失する或いは何かが変容する、それに伴う環境的若しくは感情的変化、近しい言葉で表せばセンチメンタルや郷愁感であろうか。刹那でありながら哲学めいた示唆に富む言葉も多数。少し肌寒い、薄...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年12月03日

    「ドライブ・マイ・カー」
    妻の裏切りをずっと見て見ぬふりしてきた
    なぜそのような苦しみを受けねばならなかったのか
    それを知ろうと、妻の死後からいろいろやって考えてみたが
    なにも答えは出なかった
    まあそういう、生真面目なお人好しだから
    妻からすれば何をしても大丈夫という安心感はあったかもしれない

    ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年11月15日

    全6篇収録されているが、男が最も愛した女性を様々な形で失うというテーマは共通している。
    また、男と女はお互いに分かり合えないことが多いと思うが、そこには本能的に根本的な違いがあるというか、どうしようもないことなのであると感じさせられる。読んでみると分かるが、どの話も深い!

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    Posted by ブクログ 2020年07月10日

    じつのところ、僕は彼の熱心なファンであることを自認しながらも、昔の作品の方が面白かったと感じているし、短編集よりも長編小説の方が好きだった。最近の本がつまらないのは僕が歳を取っただけのことだし、短編小説が長編とは違う種類の読み物だとわかっていても、どこか物足りなく感じてしまうのだ。
    しかしながら、『...続きを読む

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