【感想・ネタバレ】女のいない男たちのレビュー

あらすじ

舞台俳優・家福をさいなみ続ける亡き妻の記憶。彼女はなぜあの男と関係したのかを追う「ドライブ・マイ・カー」。妻に去られた男は会社を辞めバーを始めたが、ある時を境に店を怪しい気配が包み謎に追いかけられる「木野」。封印されていた記憶の数々を解くには今しかない。見慣れたはずのこの世界に潜む秘密を探る6つの物語。村上春樹の最新短篇集。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

前書きからアクセル全快の短編集。村上春樹自身が「四〇〇字詰め原稿用紙八十枚」の長めに書いたと語るように、文量、ストーリー展開ともに分厚めの作品集です。どの作品も読み応えがありますが、一番気に入ったのは「木野」。村上作品お決まりのジャズバーで各々が読書や音楽、物思いに耽る場面はさすがの描写力だと思いますし、一人で何かに没頭することは本当に贅沢な時間の使い方だなと結婚した今思います。また、蛇の登場から始まる時間•空間の転位は『ねじ巻き鳥クロニクル』を思わせる展開。他の作品を含めて何度夜中に電話のベルがなったり、ドアがノックされたのか分かりませんが、遂にその相手の正体と真意が明らかに。なるほどと思わずにはいられない結末でした。

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2026年06月17日

Posted by ブクログ

映画がとても良かったので買って読んだ。映画の要素が、この本の短編のあちこちから寄せ集められたものと分かった。村上春樹は初めて読んだが、「解決されない問い建て」が新鮮に見えた。

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2026年05月19日

Posted by ブクログ

個性的で、かつ現実的に思えるような物語になっていて、そういう考え方もあるんだなと思ったし、
ゾワっとするレベルのドンピシャな比喩表現で惹き込まれた1冊でした。

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2026年01月12日

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村上春樹の小説は読後感がとてもいい。さっぱりした気分になれる。
木野も良かったが、シェエラザードが1番良かった。男にとって女とは、女なんて、やっぱり女。

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2025年12月25日

Posted by ブクログ

村上春樹さん 文藝春秋2016年10月発行 

短編6つ 読んだあとちょっと寂しさが残る物語
・ドライブ・マイ・カー
専属運転手みさきの本籍地「北海道上十二滝町」って「羊をめぐる冒険」では十二滝!なんか嬉しい
・イエスタデイ
聞いたことはないけど、へんてこな歌詞がとても気になる…
・独立器官
恋煩いで亡くなってしまう
その選択は、身近な人にはとても辛い
・シェエラザード
片思いの彼の家に、あえて留守に行ってしまうところは、ドキドキする
・木野
路地の奥の小さな酒場で、古いLPレコードを聴きながら過ごしてみたかった
・女のいない男たち
なにはともあれ、電話をもらったせいで思いを巡らせる…そうでなければ、思い出さないか

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2025年11月24日

Posted by ブクログ

(ドライブ・マイ・カー感想)
村上春樹の小説ってどうしてこんなに感想を書くのが難しいのだろうか。セックスについて語る事もままあるし、浮気(?)のようなテーマを扱う事も多い。しかしとても上品でメロドラマのような下品な感じは無い。いつも思うのだがこの人は文章から作者がどんな人物なのか掴めない。いや掴めない人物だということが感じ取れる。何事もしっかり受け止めてから過去に流しているというか、落ち着き払っていて達観しているのかと思えば弱い人間を描く事も出来るのが不思議というか。雲を掴むような、霞を食らっているような文章で酷い言い方をすれば印象に残らない、のだが言外の余韻のようなものが心地よくて結局読んでしまう。読むと、一種の禅のように、自分が抱えている焦りを煙に巻いてくれるのがこの人の作品の良い点なんじゃないかと現時点で結論付けたい。ドライブ・マイ・カーの感想というよりはこれ以降の彼の作品の感想を作る肩ならしをさせて貰った。

(独立器官感想)
劣等感だとか、反権威的な感情だとかがやる気を失うくらいに上品な文章。医師の謙遜や悩みは本来唾棄すべき、神経を逆撫でされるようなもの。でもその生き方が普通でないというだけで、本来は尊敬に値する人物だということ、そのような完全に近い人物が弱みを見せているということに対して一般人の自分も親しみを覚えずには居られない。

(木野感想)
煙草の痕だらけの女とかの流石にフィクションだろうけど現実世界のどこかには存在してそう、という純文学然とした感じが好き。バーで読書するの影響されてやっちゃった。

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2025年11月22日

Posted by ブクログ

最後の編「女のいない男たち」は、誰しもに読書を楽しいと思わせてくれるような、痛烈な村上春樹節が散りばめられていた。読んでいて気持ちいい文章。

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2025年11月22日

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ドライブマイカーを観に行ったことがあり、以前から読みたいと思っていた。また、彼女に振られて間もなかったのでちょうどいいと思い読んだ。
最後の章は表現が繰り返されるところがなんだか良かったなあ。
まだ大学生なのでいろんな本と女性に出会っていきたい。

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2026年06月10日

Posted by ブクログ

映画「ドライブマイカー」が好きだと話したら、原作を貸してもらったので久々の村上春樹。
感想としては、どのお話も綺麗で魅力的な文だなと思う一方やっぱりまどろっこしくて難しい。笑

「ドライブ・マイ・カー」はまずこの短編を3時間の大作に仕上げ、見た後も深く考えたくなる余韻残る映画にした映画監督にも改めて感銘受けたし
本は本で短いのに、文章が濃くて読み応えあって、それなのに白黒決してはっきりさせない文調のTHE春樹節を久々浴びて楽しかった。
そして、当作の中の「シェエラザード」も映画のエッセンスになってたので映画を見た上でこの本読むと解釈深まってより楽しい。

この本は「女のいない男たち」をテーマにした短編集となってるが、共通して男の人達が惹かれているのは性に奔放で手に何を考えてるか分かりきる事のできないミステリアスな女性ばかり。
春樹にとって女性とはずっとそうなのであろう。

そういった男女の相容れない様子が多く描写されている中、
女の私も本書の内容で共感した事は、恋愛って失った後受け入れ難いくらい辛い思いをすることもあるけど"何もない日"はそれはそれで素っ気ないからやっぱ人生において必要な営みだなと。

意外と"独立器官“が面白かったな。
人を愛さず遊んでばかりだった男が最終的には恋の病で死んでく。
それでも何もない人生より良かったんではないかな。

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2026年06月07日

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自身、村上春樹作品2冊目
女たちに去られて孤独になっていく男とたちを描く短編集だけど、重たい話も何故かコレが村上春樹節なのか、ライトでPOPな印象をどれも受ける。暗い話なのに文体が軽いからなのか、一番最初のドライブ・マイ・カー以外子気味良く読みやすかった
特に独立器官が好き
どれもカセットテープとLPレコードと音楽と乳房やSEXの描写が出てくるコレが村上春樹節なのかなぁとも思った笑

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2026年06月03日

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女にいなくなられた男たちと、彼らに纏わる女たちの話。

女は突然現れ、突然去っていく。女の登場とともに新たな世界が生まれ、その女の消失とともに世界が失われていく。そして男は孤独になる。

男女差として語るのは乱暴かもしれないが、男は恋愛を生活そのものに結び付けて捉え、女は恋愛を人生の一部として切り分けて捉えているように感じた。だから女性は恋愛に一喜一憂しながらも、仕事や生活をある程度継続できる。一方で男は、恋愛の状態が仕事や私生活にまで露骨に影響してしまうことがある。

もっとも、男の生活をそこまで侵食するのは、誰に対してでもではない。月並みだが、“一生に一度”のような相手に出会った時だけだと思う。渡会の言葉ではないが、色恋をそれなりに経験してきた人間ですら、その相手に出会った時の抗体は持っていない。一撃必殺の猛毒とも言えるかもしれない。

猛毒だと分かっていながら自ら口にし、気付いた時には手遅れになっている。いや、むしろその毒に侵されることすら望み、自ら渦中に留まり続けて破滅へ向かっていくのだろう。その苦しみさえ愛おしく感じてしまうのだ。
逆に、自分に強制的に蓋をしてしまえば、何か大事なものを置き忘れたような、木野さんのような状態に陥るのかもしれない。

この短編集を読んで思ったのは、結局、人は傷付く可能性を引き受けないと、本当に大切なものには触れられないということ。
とはいえ、現実的な教訓として言えるのは、「遊び相手はさておき、本命には去られない努力をしろ」という、ライフハックかもしれない。

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2026年05月27日

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各々が様々な理由で女を失って行く姿を見て、恋愛に対する男性の脳内、或いは異性と接する際の男性の脳内を少し覗けた気がした。全ての登場人物が相手女性との性行為の相性や思い出を語る姿から、恋愛に性行為が着いてくるのは人間の営みとして当たり前(特に男性に)であることを再確認した。
初の村上春樹さん作品だったが、これでもかって程の比喩を堪能できてくせになりそう。

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2026年03月08日

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傷つくことから、または傷ついていることから、背を向けるのは男性に多く見られるのかもしれない。
男性は強い肉体の中に自分でも把握できない脆く弱い部分を持ち合わせ(自覚していないから抱えてるいるとは表現できない)女性はしなやかな肉体の奥に、芯の強さと残酷さを複雑に併せ持つ。
概ね、そういうふうにできているのだと思わせる。
善悪で判断できない世界がある。それはもっと人の感情の根深いところに存在している。
最後の章は難しかった。

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2026年03月06日

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男は、強がっているくせに女性による抱擁に支配される情けない生き物だ。女性にフラれることは、多くの男性にとって自己存在(「異性にとって魅力的な強い男性である」というプライド)を揺るがされる出来事であるし、だからこそいつまでも過去の女性を引きづってしまう…

「女性にフラれる(フリまわされる)男性のノスタルジー」をテーマに村上春樹さんらしい世界観で描かれた短編集

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2026年03月04日

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男の人はいつまでも可愛いなと思える表現と
お祖父ちゃんの青春を語られてるような居心地悪い表現が
すごく印象的だった。読後感の余韻が長雨のようにしっとりといつまでも消えないのが流石村上春樹なんだろうと思う。

好きだったのは「木野」。
“傷つくべきときに十分に傷つかなかったんだ”

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2026年02月27日

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とりまドライブマイカーを産んでくれてありがとう

◼︎自分メモ
内的な屈折や屈託があまりに乏しいせいで、そのぶん驚くほど技巧的な人生を歩まずにはいられない種類の人間がいる。

そのような人々はまわりの屈曲した世界に、(言うなれば)まっすぐ自分を合わせて生きていくために、多かれ少なかれそれぞれに調整作業を要求されるわけだが、だいたいにおいて、自分がどれくらい面倒な技巧を用いて日々を送っているか、本人はそのことに気が付いていない。自分はどこまでも自然体で、裏細工もなく素直に生きていると頭から信じきっている。そして彼らが何らかの拍子に、どこから差し込んできた特別な陽光に照らされ、自らの営みの人工性に、あるいは非自然性にはっと思い当たるとき、事態は時として悲痛な、また時として喜劇的な局面を迎えることになる。

哀しみを簡単に正確に計測できる機械がこの世界にあるといいのだけれど。

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2026年02月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

4.3
本みくじ?ででてきた本。

なんが全体的に読んだことあるような気がする。俳優同士で結婚してて妻が浮気してたことを知っているとか、ちょっと変わった友達に彼女と付き合うように言われるとか…
この本を読んだ覚えはなくて、読んだことを忘れていても大体途中でハッキリ思い出すんだけどずっと微妙な感じ。でも、一つ一つの設定は結構既視感強くて、もし読んでたとしたらここ数年な気がする…

シェラザートも読んだことある気がする。
好きな男の家に忍び込む女子高生。既視感。
綿矢りさの「ひらいて」みたいな狂った女の人苦手なんだよなぁ。タンポンおいていくって気持ち悪すぎる。

最後の「木野」で多分読んだなって思い出した。
「カミタと言います。カンダではなく、」
ここで。こんなに思い出せないことあるんだ。


村上春樹はこれで二作目かな。雰囲気好きなんだけど、絶対からだの関係がでてくるからそこは好きじゃない。

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2026年02月03日

Posted by ブクログ

題名のとおり、女のいない男たちに関する短編小説。読み終わり、なぜか昔の彼女を思い出した。ドライブ・マイ・カーが切なくもスッキリする不思議な感情になった。

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2026年01月18日

Posted by ブクログ

木野や、シェエラザードは流し読みしてしまった

それでも素晴らしい短編集だった。
僕たちはいつも、彼らの横に立ち、彼らの揺蕩う姿を見て自分に重ね、彼らの共感者として夢想する。
そんな小説だった。

特に好きだったのは、イエスタデイ、そして女のいない男たち。

イエスタデイに出てきた女性は強く、そして脆く、危うい存在だった。それでこそ確かにそこに立つ実感を得ようとしている存在に理解を示すことができた。あるいはわかった気になっているだけなのかもしれない。
そして、戻ってきた時には少しズレた場所に立っている、この表現もすごく好みであった。

女のいない男たちではこの本の読み方を享受する。
僕たちはある種何かがかけたような存在を見てきた訳だが、それは自分がいちばんの理解者であり、2人目の犠牲者になったということ。
古典的な表現方法で、観客を、読者を強制的に参入させる。それは解釈を問わせる村上春樹だからこそもう一段階深い所へ沈んでるように思えた。

ドライブマイカーでは、失ったものはどこにももう戻らないということ、そして人間には自分にすら見ることの出来ない窪みのようなサイコロで言う裏の目のようなものが存在するということを描いた。
キャラクター性が立っていて、主人公は自分の娘が生まれていたならば、その年齢になっている女性。
そしてドライバーは自分の父親が生きていたらならば(彼女にとって)、その年齢になっていたはずの主人公のふたりがそれを思い出すように話し出す構成である。
ドラマ的で、運命的で、それは物語のようである。
(だからこそ映画化するものとして選ばれたのだろう)
自分を見るということ、相手を見つめるということ、そして自分の損なってしまった何かを手繰り寄せるように探し当てること。
やはり欠陥を認識した時点で我々は欠陥から逃れられない、パラレルワールドに迷い込んでしまうのだろう。そして失った何かを探し求めて(そこにはないのに)彷徨うのだろう。
それならば、我々はきっとそれを失ったことを忘れたということすらやはり忘れてしまうべきなのだろうか(女のいない男たちより),はたして。

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2026年01月07日

購入済み

映画ドライブマイカーはこの短編集のうち「ドライブマイカー」を軸にしながら「シェエラザード」「木野」あたりの短編のイメージも用いながら再構成した話になっているのかな。
男と女、男のプライド(といってもパターナルな男性像ではなく、一見するとリベラルな男性の持つある種のプライド)。男は自分の内側の傷とうまく向き合えず、それを共有する仲間も持てず、妻や友人に本当の意味で自分の弱みをさらけ出せない。そんな男性性を描いてる作品だと思った。

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2024年08月17日

Posted by ブクログ

少しは村上春樹の楽しみ方が分かったのかも 食わず嫌いに近い村上春樹作品だったが、いくつか好きなものもあった。

文字数のわりにはテンポ良く読めるストレスのない文。すべての表現と世界が受け入れられるわけではなかったけど、自分からそっちに入っていけば少しは楽しめそうだ。

作品別の好み(数が多い方が好み
ドライブマイカー 3
イエスタデイ 1
独立器官 5
シェエラザード 4
木野 2

独立器官 シェエラザードばミステリーのような気配がして面白かった。

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2026年01月11日

購入済み

ドライブマイカーの映画が楽しみ

ドライブマイカーは絵になると言うか、情景が浮かぶ良いストーリーでした。その他のお話は独立機関、シェラザード、木野と表題作まで、女性を何らかの形で求める男の満たされない気持ちがあふれているように感じました。コロナで人々のふれあいが不自由になる中で求めていたショートピースを一個いただきました。

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2021年08月07日

Posted by ブクログ

好きになりすぎないように、基本的にはネガティブなことを考えるようにします。
こんな女を必要以上に好きにはなるまいと自分に言い聞かせます。

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2026年06月04日

Posted by ブクログ

世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランドや翻訳、エッセイが好きで、村上春樹作品をよく読んでいます。

映画にもなった、ドライブ・マイ・カーが収録されており、気になり読んでみましたが……私の苦手な村上春樹が凝縮されたタイプの一冊でした……笑

本作に収録されている短編の全て女性が、なんだかミステリアスな描写をされているのですが、まったく共感できませんでした。

これが作風なのも分かっているのですが、流石に一冊丸ごととなると、ファンでもお腹いっぱいです!!

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2026年05月08日

Posted by ブクログ

初めて手に取る村上春樹作品がコレでよかったのかなーと思いつつ。もっとノルウェイの森とか、ダンスダンスダンスとか定番にしといたほうが良かったか?
とはいいつつ、文章のリズムや、生活を邪魔しない程度に優しく残る読後感など、好きになれそうな雰囲気を感じた。

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2026年04月27日

Posted by ブクログ

どうしてこんなにふしだらで変態質な女性ばかり出てくるんだろう。
まったく理解できないのに、引き込まれる。
物語としてではなく、隠喩や哲学的な文章に惹かれました。

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2026年04月26日

Posted by ブクログ

全く自分には縁のない状況や、事象なのに、
今自分に起きているようひ、自分の友人から話を聞いているように感じる。

言葉の複雑さ、文章で伝える難しさ?というか奥行きを感じた

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2026年04月20日

Posted by ブクログ

映画『ドライブ・マイ・カー』の原作というのが気になって購入。まだ映画の方を見れてないけど。

強いていうなら、表題作と『独立器官』が好き。でも全体的によくわからなかった。特に、『木野』はなぜ逃げなければならなくなったのか、何から逃げてるのか抽象的。彼が自身が深く傷ついていたことに気づいたというのはわかったけれども。

本の最後まで読んで浮かんだのは「女のいない男たち」になったからといってそれがなんだというんだろう、という気持ち。

映画が絶賛されていたので大変気になる。

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2026年04月19日

Posted by ブクログ

アカデミー賞候補と言われて、空振りの連続 娯楽短編小説はつまらない 「女のいない男たち」を読み終えたとき行きつけのスナックの常連客を思い出し小さく笑った。そこで私は謂われている。美味しい豆腐を買いにと出かけ、妻を10年余待ち続けている男!

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2026年04月12日

Posted by ブクログ

村上春樹が書く短編集はどんなものか気になり、本作を読みました。
気になった1章、2章、6章を読みました。
個人的に2章が一番面白かったです。

ただ、僕はやはり長編の方が好きかもしれない。一つの世界にどっぷり浸かりたいタイプなんだなと改めて思いました。

少し、もの足りなかった!

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2026年03月12日

Posted by ブクログ

ドライブ・マイカーは未視聴。
短編集はあまり読んだことがないけれど、時間がある時に少しずつ読めるのがいいなぁと当たり前の感想。
医師の話が印象的で、肩書きがなくなったときの空虚な感じが自分の状況と重なって頭の片隅にずっと残っている。

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2026年01月06日

Posted by ブクログ

ドライブマイカー
妻の不倫相手に接近して話を聞くという展開はほかにない感じがした。そもそもなんで話をしたいと思ったのか。そしてなぜ途中で連絡を取らなくなったのか。よく理解できない面白さがある。「女のいない男たち」というテーマの中でドライバーの女がいて、話を聞いてくれるという僅かな救いがあったように思う。


イエスタデイ
幼馴染との温度感というのも面白いテーマになっていた。幼馴染欲しい。

独立器官
まったく理解できない。不倫を好き放題できる人の感情はこんな感じなのかな。

シェエラザード
まったく理解できない。というかちょっと気持ち悪い。わざとこのような表現を使って印象に残る感じの作りにしている?

木野
最初は落ち着いたバーの雰囲気で淡々と話が進んでいたのに、急に幻想的な雰囲気になっていって村上春樹っぽさを感じた。悲しいときはとことん悲しむべきというのは腑に落ちるけど、それを文学的に書くとこうなるのかって感じ。

女のいない男たち
表題作ということで身構えていたが、ほかの作品の総論的に作っている構成で、これ自体が面白いというより、全体で一つの物語になるように作った作品っぽい。「女がいない」のではなく「女を失った」ということにまとめることで、「孤独」というより「喪失」、「空虚感」ではなく「残響」が描かれている。俺は「女を知らない男たち」になるので、ワンランク下のステージにいるのかもしれない。

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2025年12月01日

購入済み

「エレベーター音楽」とは?

「喪失感」が色濃くなり円熟期をむかえた村上春樹の短編6作品。「女のいない・・・」というわりに努力しなくても女の人とかかわり、時に深く交わってしまう村上ワールド。歌詞が全部知りたくなる、そしてあるあるのイエスタデイ、思春期特有のいけないことをしてしまう話のシェエラザード、ねじまき鳥クロニクルのような夢のような不思議な展開の木野が印象に残った。そして書き下ろしの表題作では、パーシー・フェイス「夏の日の恋」を聴きながら読みました。一角獣は茗荷谷にいます。

#深い #シュール #ダーク

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2024年04月25日

購入済み

やっぱり分からん

村上春樹の小説は何作か読んだが、どの作品もスッキリさせてくれない。そこが作者の狙いかも知れないが、私はダメだ。どうでもいい事をややこしい単語と言い回しで難しげにしているだけで、内容が入ってこない。今回もやられた感が強いな〜

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2022年05月31日

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