回転木馬のデッド・ヒート

回転木馬のデッド・ヒート

作者名 :
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作品内容

「それはメリー・ゴーラウンドによく似ている。それは定まった 場所を定まった速度で巡回しているだけのことなのだ。どこにも行かないし、降りることも乗りかえることもできない。誰をも抜かないし、誰にも抜かれない」人生という回転木馬の上で、人は仮想の敵に向けて熾烈なデッド・ヒートをくりひろげる。事実と小説とのあわいを絶妙にすくいとった、村上春樹の8つのスケッチ。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
講談社
掲載誌・レーベル
講談社文庫
電子版発売日
2017年11月24日
紙の本の発売
2004年10月
サイズ(目安)
1MB

回転木馬のデッド・ヒート のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2020年10月25日

    著者の実体験に基づいた短編小説。
    各章大体15分程で読み終える短さが読みやすく内容も面白かった。
    登場人物の遭遇する不思議な体験が自らの潜在意識の反映であるように感じられた。それぞれの抱える苦悩や葛藤が様々な形で意識に現れるようだ。
    村上春樹の文体が彼らの体験を奇妙に深みのある作品に仕上げていた。

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    Posted by ブクログ 2020年01月14日

    お勧めされて一気に読みました。
    読み終わって、まず感じたのは、村上春樹という人の魅力を感じてファンになってしまった、ということでした。
    全ての文章に無駄がなく、文章がとても綺麗です。
    8話(8人が主人公の物語)の短編集で、村上氏自身が彼・彼女らと会話し話を聞く様子を描いています。
    主人公達と村上氏と...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年05月22日

    子供の頃、(不思議だなぁ)と驚いた。
    それは、グラスの中の水が
    <本当の>水として描かれている絵を初めて観た時のこと。

    私の絵の具箱にある「水色」じゃ、あの透明な絵は描けない。うすーく塗っても、白と混ぜてもダメだった。
    あれはきっと、大人の人が買える値段の高い『透明色』の絵の具。
    欲しいなぁ。透明...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年06月03日

    35歳になった春、彼は自分がすでに人生の折り返し点を曲がってしまったことを確認した。

    マリファナも吸ったし、友達に誘われてデモに出かけたこともあった。勉強というほどの勉強をしたわけではないが、それでも講義にだけはきちんと出席していたから人並み以上の成績を残すことが出来た。ノートは一切とらないのが彼...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年04月17日

    人から聞いた話が短く入っている。最後にいよいよとばかりに自分の話を持ってくるあたり。しかもそれがやはり一番私は好きだった。

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    Posted by ブクログ 2021年04月18日

    人の話を聞くことが好きだという村上氏が、人から様々な話を聞きそれを文章にした(仮にそれをスケッチと呼ぶ)。スケッチたちは話してもらいたがっている、と。
    これらスケッチのことを、どこにも行き場がなくて体の中に「おりのようにたまってきた」もの、と表現している。
    この入り方に興味をそそられ、前のめりになっ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年02月20日

    短編集。どれも現実の中にうまい具合に仮想世界が盛り込まれてて心地よく不思議な気持ちに浸れる。
    『タクシーに乗った男』がとくにすき

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    Posted by ブクログ 2020年09月22日

    人か聞いた何気ない話を、自分が実際に見聞きしたかのような描写ととても村上春樹さんらしい表現で短編に纏められる技術がすごいなと感じました。

    今は亡き王女のための
    雨やどり

    この2つが特に好きでした。

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    Posted by ブクログ 2020年02月12日

    村上春樹さんの小説に対しての捉え方を少し知ることができて嬉しかった。
    実体験に基づいたいろいろがかかれている。
    内容をうっすらとしか思い出せないのが残念。
    もう一度読み直したい。

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    Posted by ブクログ 2019年08月21日

    回転木馬なのにデッドヒート。タイトルのセンスが素敵。

    冒頭で村上氏はBased on factsを強調しており、奇妙な話だったり人生が変わる体験には示唆や理屈など存在しないほうがリアルなのかもしれない。小説とは違って。

    作品自体はいずれも好みだったが『レーダーホーゼン』が個人的好み。一人で生きて...続きを読む

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