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Posted by ブクログ 2024年01月05日
▼かなり以前に読んで、その時に紛れてしまって感想を書きそびれてしまい。今となってはかなり忘れてしまっていますが・・・。
▼覚えているのは、読み始めた瞬間は、何やらカフカじみた不条理小説かな?うーん、ユーモアの要素は少ないかな?ちょっと苦手かな?辛いかな?と感じたんです。ところが読み終えて、大満足の...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年10月12日
村上春樹の本は好きで、これは買い忘れていたので今回買ってみた。
物語としては多分相変わらず賛否両論あるだろうが、村上春樹好きには普通に面白い本だと思った。
特に高橋が良いキャラクターだった。
特にマリと話している時に言う"適当に相づちをうってくれる、多少は人間味のある壁みたいなもの&quo...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年03月26日
美しい本。
視点がとにかく良い。
抽象的なようで具体的でもある、
掴み所のない情景を何故か連想できる。
表現力の素晴らしさに感服。
登場人物たちがそれぞれギリギリのところで
交錯しなかったのもまた良い。
カタルシスは感じられなかったが登場人物たちの
今後のイメージはしやすい。期待が膨らむ。
こ...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年01月30日
一人の少女の一晩の数々の出会いと、出会った人々の人生について。全てを語ることなく、曖昧だったり理由もわからない、その後もわからないまま終わったけれど、彼の紡ぐ言葉にはどうにも私は惹きつけられてしまう。言葉選びが好きだなあ。それぞれ色々なものを抱えているし、自信もないし希望だってあるような無いような。...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年12月23日
・全体を通してオシャレな作品だと感じた
・言葉の描写が綺麗
→バーテンダーの、真夜中の時間の過ぎ方はゆっくりだ
→たかはしのよく飲んでたくさん歩く
・登場人物のドラマが綺麗
→たかはしの司法試験へ挑戦する理由
→かおりの過去の葛藤
→えりの姉絵のコンプレックスと自分に対して秘技する過去...続きを読む
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