パン屋再襲撃

パン屋再襲撃

作者名 :
通常価格 550円 (500円+税)
紙の本 [参考] 583円 (税込)
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作品内容

堪えがたいほどの空腹を覚えたある晩、彼女は断言した。「もう一度パン屋を襲うのよ」。それ以外に、学生時代にパン屋を襲撃して以来、僕にかけられた呪いをとく方法はない。かくして妻と僕は中古のカローラで、午前2時半の東京の街へ繰り出した……。表題作のほか「象の消滅」、“ねじまき鳥”の原型となった作品など、初期の傑作6篇を収録した短編集。

ジャンル
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
ページ数
240ページ
電子版発売日
2016年10月07日
紙の本の発売
2011年03月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

    Posted by ブクログ 2015年05月07日

    パン屋再襲撃 ★5
    象の消滅 ★4.5
    ファミリーアフェア ★4.5
    双子と沈んだ大陸 ★3.5
    ローマ帝国~ ★4
    ねじまき鳥と火曜日の女たち ★4.5

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    Posted by ブクログ 2015年01月18日

    「像の消滅」は芸術的な作品――閉鎖された動物園から老いた像を引き取るか
    どうかと言った協議になりその町は引き取るこはとになった。
    像と親密な関係にある飼育係りも一緒に来ることになった。
    ところがある日、急に姿が消えてなくなった。飼育係りもだ。
    その奇妙な出来事に対しての描写、可能性それらが魅力的に
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    Posted by ブクログ 2014年01月02日

    表題作、象、ファミリーアフェア、双子、ローマ帝国。全部面白い!!!お買い得な短編集だ。ファミリー~が個人的に好きです。ねじまき鳥はまだ読んでいないので、読んでからこの元の短編を読むことにする。一気読み。

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    Posted by ブクログ 2012年07月29日

    レビュー読んでみるとあまりお好きじゃない人もいるようで。

    しかしまぁ、「食べたいときは食べるし、食べたくないときは食べない。これは僕の胃であってお前の胃じゃない。」ということですかね。

    村上春樹作品のの登場人物、特に主人公に魅力を感じるのは、「平凡」な人物だからじゃないかな。平凡すぎて、ここまで...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年07月08日

    『ファミリー・アフェア』以外の短編は、現実と非現実の境が曖昧なため、読んでいると自分の気持ちがふわふわと何処かを漂っているような錯覚に陥った。そして、村上小説の代名詞とも言える「やれやれ」が、どの作品にも出てくる。だから「やれやれ」を味わいたい人向けの短編集とも言えるのかもしれない。

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    Posted by ブクログ 2019年02月10日

    2019.2再読。
    パン屋再襲撃はとてもよい。自分にかけられた呪いについて考えるとき、確実にこの話を思い出す。それも年に一回の頻度で。そういう意味で血肉になってしまった作品。強烈な印象だったのでしょう。
    双子と沈んだ大陸、はなんだか自己憐憫が強くて好きではないなあ。ここまでメランコリーを前面に出され...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年01月19日

    村上春樹さんのナンセンスな笑いに満ちた6編の奇譚作品集。今回は佐々木マキさんのカバー・イラストにエイリアンが描かれ何となく不気味でBGMにはXファイルのテーマ曲が似合いそうな雰囲気なのですが、でも結局は全然怖くはありませんのでご安心下さい。また作品の総括をする必要など全くなく読後に漂うそこはかとない...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年10月15日

    「パン屋再襲撃」。「僕」の奥さんが散弾銃を持ってるのってよく考えなくても怖いよね。

    「ファミリー・アフェア」。たいへん面白く読んだ。なにしろ「僕」の家族が登場するのである。ほとんど一貫して家族的なものから距離をとっている村上文学の「僕」になじんでいる身としてはかなりの驚きだ。「僕」の語りがどこかぎ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年09月12日

    今の村上作品の大元はこんな文体だったんだ…と面白かった。ねじまき鳥は、一番完成されてる印象。挿し絵の佐々木マキさんの世界も、シュールで、読みながら村上ワールドに引き込まれます。

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    Posted by ブクログ 2017年01月16日

    八〇年代の村上作品、特に短編とは、正直言ってどう付き合っていいかわからない。
    NHKのラジオ番組、「英語で読む村上春樹」で取り上げられた、「象の消滅」や「パン屋再襲撃」が入っている。
    番組を必ず聞けているわけではないので、気になって、読んでみた。

    妻に導かれてパン屋ならぬマックを襲撃した「僕」には...続きを読む

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