レキシントンの幽霊

レキシントンの幽霊

作者名 :
通常価格 499円 (454円+税)
紙の本 [参考] 638円 (税込)
獲得ポイント

2pt

    【対応端末】
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ
    【縦読み対応端末】
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

※縦読み機能のご利用については、ご利用ガイドをご確認ください

【ニコニコカドカワ祭り2021開催中】マンガ・書籍が50%OFF!人気作品がまるごと1巻無料で読める期間限定無料作品も要チェック★

作品内容

古い屋敷で留守番をする「僕」がある夜見た、いや見なかったものは何だったのか? 椎の木の根元から突然現れた緑色の獣とそのかわいそうな運命とは。「氷男」と結婚した女は、なぜ南極に行こうとしたのか……。次々に繰り広げられる不思議で、楽しく、そして底なしの怖さを秘めた7つの物語。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
ページ数
224ページ
電子版発売日
2016年10月07日
紙の本の発売
1999年10月
サイズ(目安)
1MB

レキシントンの幽霊 のユーザーレビュー

感情タグBEST3

感情タグはまだありません

    Posted by ブクログ 2021年08月23日

    古い洋館、重い扉の向こうで繰り広げられる深夜のパーティーは幽霊の集まりだった。寂しがり屋の犬と寄り添い過ごす夜。怖さよりはぬくもりの伝わる情景で、扉の前に座る男を俯瞰しているような気持ちになる。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2021年01月11日

    すごく好きな本だ。すっと心に冷気が漂うような、なにかを急かされているような、胸がざわつく感じがとてもよかった。
    『緑色の獣』に惹きつけられた。おそらく自分の中にこの行動心理に共感するところがあるからなんだろうけど、それを言うのは憚られるから黙っておきたい。
    『七番目の男』は、ざわつきながらも最後は穏...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2020年12月19日

    氷男
    沈黙
    7番目の男
    この三遍は特に面白かった。
    短い文章の中に登場人物の繊細な心の移り変わりが読んでいて面白かった。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2020年11月30日

    そんなことしたって無駄よ、と私は思った。何を見たって役には立たないわ。お前には何も言えない。お前には何もできない。お前の存在はもうすっかりぜんぶ終わってしまったのよ。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2020年01月03日

    短編集で、しかも非日常な設定の物語ばかりが収録されている。これがもう、どれも抜群に面白い。
    村上春樹の小説は苦手なのだが、この本はとても私好みで、どの話もワクワクしたり共感したりと、夢中で読み進めることができた。

    個人的には『氷男』がすごく好き。雪男ではなく氷男、という表現も好ましいし、文章がぞく...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2021年09月24日

    「沈黙」が好きだ。真に迫るものがある。何かを与えられるではなく、自分のなかに既にある何かの輪郭を見出すのを手助けしてくれるような感じだ。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2021年08月30日

    表題作のレキシントンの幽霊については欧州怪談っぽい背筋を嫌な汗が通るような感覚は味わえたもののそれ以上のメタファーのようなものは感じられなかった。心に残った作品についての感想を書く。

    沈黙
    青木への憎悪の描写が生々しすぎて、村上春樹が幼少期もしくは大人になってから出会った明確なモデルがいると想像。...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2021年01月17日

    「レキシントンの幽霊」
    アメリカの古い屋敷で体験した奇妙な出来事。もっと怖いことが起こるのかと思っていたが、読んでみるとそうでもなかった。
    目を見張るような立派なレコードコレクション。
    大量の本やレコードを見ると、それらが生き物のように感じられることがある。
    そのあとの「緑色の獣」「沈黙」「氷男」の...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2020年09月17日

    「氷男」がすきです。簡単にいえば救われない話といえそうですが、悲観的になりすぎないところが春樹作品はすきだとおもいます。「沈黙」、自分もそうやってやり場のない感情を消化したい。「七番目の男」は夢中で一気に読んでしまいました。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2020年08月09日

    「孤独」について書かれた物語達だと思った。


    良い意味で村上春樹氏らしくない話が多かった。
    中でも『緑色の獣』は異色で奇妙な話だったので、少し驚いた。

    『7番目の男』が1番好きだ。恐怖は確かにそこにあるが、その恐怖から目を背けることが1番怖いこと。人が抱えているトラウマは案外そういうつくりなのか...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています