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「ねえ、あの袋の中に入るって素敵だと思わない?」…表題作/「ねえ、もう一度だけ試してみよう。もし僕たち二人が本当に100パーセントの恋人同士だったなら、いつか必ずどこかでまためぐり会えるに違いない」…「4月のある晴れた日に100%の女の子に出会うことについて」村上春樹が「毎月一篇ずつ楽しんだり苦しんだりしながら産みだしてきた」、都会の片隅のささやかな18篇のメルヘン。※電子版はテキストのみです。
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Posted by ブクログ
ミーアキャットの赤ちゃんを見に動物園へ向かう途中で読み終わった。クスッと笑えるのもあれば意外な展開の話もあって飽きずに読めた。面白かった。「鏡」好きだなと思ったら高校の教科書に載っていたことを思い出してハッとした。当時から好きな作品だったので、また読めて嬉しい。
100%の女の子に出会うの話と とんがり焼きの盛衰が特に好みだった。 「僕」の作った、とんがり焼きが食べたい。 どれもよく分からないのに、さっと読めて楽しめる。 そして「やれやれ」があちらこちらに。 サクッと村上春樹を楽しみたいときに良い文庫本だ。
文章のリズム、会話のリズムがとても心地よい。さらっと読んで気持ち良くなれる、短編集としての完成形のように感じる。
『眠い』と『鏡』の二つが大変好きです。 『眠い』はいつもの感じを残しつつも、ちょっと甘い感じで、逆に『鏡』は冷たい恐怖が残る。どちらも時々読み返したくなる。
不思議な出来事がふつうですよーって感じで書かれているから力が入ってなくて心地いい 村上春樹の短編集の中でいちばん好きかもしれない
短編のひとつひとつの話が村上春樹らしいクスッとしてしまうけど、時にはドキッとする文章で書かれている。話の最後の23行で心を掴まれる。とても好きな作品。カンガルー日和は実際の動物園を思い出しながら読んだ。
カンガルー日和については何が言いたいか、何を示唆しているのかよくわからなかった。ただ、100%と鏡は個人的には好み。
先日、春樹氏と高妍さんのコラボのピクチャーブックを読んで、何十年振りかにこの短編集を読みたくなったので再読。短編23話。中でも好きなのは春樹氏には珍しいと思われるハードボイルド系のサウスベイストラットかな。もちろん、4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて、も好きです。
なんだかんだと言いながらけっこう村上春樹の小説を読んでる私もそろそろハルキストを名乗っても良いかもしれないとか思うお年頃。 この人の語り口っていうのはぶっちゃけどうでも良いようなコメントを挟みつつ場を繋ぐというかちょっと面白いというかある種のお笑いではないかというか通じるものがあるような気がするのは...続きを読むM1を見てお笑い脳になっているからかもしれない。突然家に訪問するアシカみたいな意味不明な展開を真面目に語り尽くすのとかやっぱ好きだしやっぱ笑いもあるわ。
村上春樹のこの時代のライトな短編集が好きだ。 特にこの短編集はさくっと読めるし、主題もわりとクリアなものが多くて分かりやすい。
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