人生のちょっとした煩い

人生のちょっとした煩い

小説・文芸
700円 (税込)

3pt

村上春樹翻訳・至高の女性作家の第一作品集。アメリカ文学の伝説はここから始まった!

村上春樹と、アメリカ文学の生きた伝説、グレイス・ペイリーのコラボレーション。
「ペイリーさんの小説は、とにかくひとつ残らず自分の手で訳してみたい」と村上氏は語る。キッチン・テーブルでこつことと書き継がれた、とてつもなくタフでシャープで、しかも温かく、滋味豊かな短篇集。巻末にデビュー当時を語ったエッセイと訳者による詳細な解題付き。世紀を超えて輝く傑作10篇収録。

※この電子書籍は2005年6月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。

詳しい情報を見る

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 海外文学
  • 出版社
    :
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    :
    文春文庫
  • タイトル
    :
    グレイス・ペイリー短篇集
  • タイトルID
    :
    824510
  • ページ数
    :
    304ページ
  • 電子版発売日
    :
    2020年07月18日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

グレイス・ペイリー短篇集 の一覧

1~3巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~3件目 / 3件
  • 人生のちょっとした煩い
    700円 (税込)
    村上春樹翻訳・至高の女性作家の第一作品集。アメリカ文学の伝説はここから始まった! 村上春樹と、アメリカ文学の生きた伝説、グレイス・ペイリーのコラボレーション。 「ペイリーさんの小説は、とにかくひとつ残らず自分の手で訳してみたい」と村上氏は語る。キッチン・テーブルでこつことと書き継がれた、とてつもなくタフでシャープで、しかも温かく、滋味豊かな短篇集。巻末にデビュー当時を語ったエッセイと訳者による詳細な解題付き。世紀を超えて輝く傑作10篇収録。 ※この電子書籍は2005年6月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 最後の瞬間のすごく大きな変化
    740円 (税込)
    村上春樹が挑む、伝説の女性作家、傑作短篇集。 たった3冊の短篇集で、50年の間、圧倒的支持と尊敬を受けつづけている、まさに稀有な作家、グレイス・ペイリー。NY・ブロンクス生まれ。 ストレートにタフだけれども、温かく、ちょっとはぐれたおかしさがたまらない。どの場面も熱い血が脈打っていて「いったんはまりこむと、もうこれなしにはいられなくなる」(訳者あとがき) 「長距離ランナー」「父親との会話」等名品17篇収録。村上春樹訳で贈る、20世紀最高の女流作家、アメリカ文学シーンの生きた伝説。 ※この電子書籍は1999年5月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • その日の後刻に
    880円 (税込)
    村上春樹訳でおくる、米国カリスマ作家の最後の作品集。 人生の精緻なモザイクなような17の短篇+エッセイ+ロングインタビュー+訳者あとがき 84年の生涯の間に発表した3冊の短篇集によって、アメリカ文学界の尊敬を受け続けるカリスマ作家、グレイス・ペイリー。 彼女の作品を「ひとつの小さな世界である」と評し、30年近くの歳月をかけて全作品を訳出してきた村上氏による第1作品集『人生のちょっとした煩い』、第2作品集『最後の瞬間の大きな変化』につづく、第3にして、最後の作品集。 ※この電子書籍は2017年8月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

人生のちょっとした煩い のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    『最後の瞬間の〜』を意図せず先に読みました。スノッブな人とかエリートとかにはない、人間の逞しさが感じられて、やっぱり私はこの著者の作品が好きです。

    0
    2016年01月29日

    Posted by ブクログ

    「そのとき私たちはみんな、一匹の猿になってしまった」が良かった。サリンジャーの「テディ」や「笑い男」みたいに、人間の狂気を淡々と語っているところがなんとも恐ろしく、面白い。あくまで語り口が淡々としているのであって、そこで語られる話そのものは随分とぶっとんでいる(おまけに少年探偵団のようなわくわくさせる話でもある)。そのギャップが気に入った。

    0
    2018年11月09日

    Posted by ブクログ

     “生きている物語と、生きている言葉―”

     アメリカ文学のカリスマにして伝説の女性作家、グレイス・ペイリーの第一短編作品集。平凡な日常を描いたようで、でも一筋縄では噛み砕けない難解な文体。誰にも真似できない特徴的なストーリーテリングは、どれも読み込むほどに色彩を帯びていく。


     ・さよなら、グッドラック

     自らの在りし日の恋愛談を語る叔母。劇団俳優との盲目的な恋は、白昼夢と悪夢の積み重ねの日々。そんな半生を生きた二人が迎える現在の姿とは。永く永く、時に激しい音を立てる、柔らかい水面のようなお話。

     ・変更することのできない直径

     仕事で訪れた家で出逢った少女と恋仲になってしまったエアコン設置業者の男。怒り狂う少女の家族により、事態は法廷へともつれ込む。全てが収まったかと思わせて、最後の一行が全てを裏切る脅威の物語。

     ・そのとき私たちはみんな、一匹の猿になってしまった

     あらゆる画期的な発明を生み出す青年とその仲間たち。人類の未来のため、とある発想から有毒ガス発生装置の開発に着手するが、ある日取り返しのつかない重大な事故が。この本の中でも、最も衝撃的な一遍かも。


     その他「長くて幸福な人生からとった、二つの短くて悲しい物語」「そこに浮かぶ真実」など、エッセイを含む11編。村上春樹氏が「ひとつ残らず自分で訳したい」と語った、彼女の繊細な作品たち。本作が気に入った方は是非、第二作である『最後の瞬間のすごく大きな変化』もどうぞ。

     そんなお話。

    0
    2016年05月17日

    Posted by ブクログ

    「この本知ってる?」「何年か前に、本屋さんで見かけたけど買わなかったんだよね」という会話をして数日後、自分の本棚のすみっこに収まっているのを見つけた。あのとき、「人生のちょっとした煩い」というタイトルに惹かれる自分がちょっといやだなと思って書店の棚に返したつもりだったのに。

    冒頭の初期作品は、ユーモラスでいきいきした印象。作家の書く喜びが前面に出ていて、そのワクワク感に同調して楽しめる。差しこまれる言葉のイメージが鮮やかで、ハッとさせられるのも心地よい。最後の2編はちょっと難解でぶっとんでいる。ひとつ読み終えるごとに、ほっと一息つきたくなる満足感。

    0
    2012年09月24日

    Posted by ブクログ

    ペイリーさんの処女短編集です。
    人生においてのうまくいかなさ、ちょっとしたズレを、相変わらず(こちらのが先に書いているのだから当たり前だけど)のユーモアと少しの皮肉、そしてイディッシュ語などのユダヤ文化風味で描いています。

    「いちばん大きな声」がマイフェイバレット。

    一家に一冊グレイス・ペイリー!

    0
    2012年03月05日

    Posted by ブクログ

    ペイリーの第一冊目の短編集。
    自由でユーモアがあって、その時代の人々の生活をふんわりと掬い上げている物語の数々。

    くせになる作風で魅了されます。

    0
    2010年09月09日

    Posted by ブクログ

    女は散漫で思いつくままに喋るから、話があっちこっちに飛ぶ、なんて云われます。ええ、思いあたりますとも。この小説も筆者の思考の流れるままにひょいと飛躍するところがあるので、ぼやっとしてると置いてきぼりを食らうことがあります。でもちゃんと帰ってくるから大丈夫です。
    そんなわけで、時代とか社会背景とか民族がなんちゃらとか、そういう問題はいっさい置いといて、ようは50年代のガールズ・トークだと解釈すると、もろもろ腑に落ちました。原題は“The little disturbances of man”なんですけど、訳者の村上春樹センセイは「女の人生の煩いのモトはたいてい男だからね、フフフ」といいたいのかもしれません。

    もしあなたが、親しい女ともだちと週末の午後のお茶会に、小説より奇なる人生のちょっとした煩いをとりとめもなくおしゃべりする習慣があるなら、グレイス・ペイリーという新しいメンバーのための椅子を用意してあげてください。

    0
    2011年02月03日

    Posted by ブクログ

    小説の世界での、時代背景や当時のアメリカの女性の雰囲気などが少し伝わってきた。
    文章が個人的に難しく、きちんと理解できなかった部分も多い。
    様々な人生の一瞬一瞬が切り取られたこの短編集は、さっぱりとした雰囲気と、読んだ後に少し寂しくなる感じが心地よかった。

    0
    2017年05月06日

    Posted by ブクログ

    ちょっと個人的には合わなかったような感じです。物語に入り込めなかったという感じです。私にとっては読みづらかったかなあ。

    0
    2009年10月19日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「ペイリーさんの小説は、とにかくひとつ残らず自分の手で訳してみたい」と村上氏が語る、
    アメリカ文学のカリスマにして伝説の女性作家の第一作品集。
    キッチン・テーブルでこつこつと書き継がれた、
    とてつもなくタフでシャープで、しかも温かく、滋味豊かな十篇。
    巻末にデビュー当時を語ったエッセイと訳者による詳細な解題付き。

    アメリカ文学、ヘミングウェイに続きグレイスペイリー。
    訳が村上春樹。

    10篇の短編集なのだが、
    通して思った事が、この人が書く話は、取り立てて特別な出来事を書いていない事が印象に残る。
    だけども、読んでいて面白いし、何処か哀しみや憂いを含んでいる。

    10篇のうちいくつかの感想を書く。

    ・さよならグッドラック
    ある女の子の叔母が昔の話を語るお話。
    叔母はある劇場の俳優と不倫をしていて、
    その辺の経緯を昔話のように語る。
    ヴラシュキンと言う名の俳優。
    終盤、彼にとって人生がリハーサルのような物だったのねとローズおばさんが語る。
    不倫はお互いのポジション設定が難しいのだろうなとか思った。

    ・淡いピンクのロースト
    別れた旦那と子供を引き取った奥さんの話。
    これもまた、男女の考え方の違いと言うべきか、
    不思議な雰囲気でありながら、あたかもそれが当たり前の様に繰り広げられる。そういった構成を作り上げる事に圧巻しました。
    愛の為とはなかなか言えないもんですよ。

    ・コンテスト
    ユダヤ人の彼女とその男の話。
    クイズに答えて賞金を手に入れる話。
    これもまた独特の雰囲気がたまらなかった。
    ホント言葉でこれだと言い表せられないような感覚が冴えわたっていると思う。このお話も結構好き。

    ・変更する事の出来ない直径
    チャーリーと言う男が、裕福な家庭の女の子に手を出しちゃう話。
    チャーリーの冷静具合とひねくれた感じが、なぜだか親近感があった。
    女の子の父親とチャーリーのやりとりなんかを読んでいると、若干笑える。

    ・そのとき私たちはみんな、一匹の猿になってしまった。
    下町で世界平和を維持する為に科学実験を行う科学おたくの青年の話。
    彼は、イメージ的に頭のキレるガキ大将みたいな感じで、
    仲間が自然と出来上がって最終的には毒ガスを作ってしまう。
    イッツィークと言う猿は彼曰く、父親と猿との間に生まれた子供らしい。
    よって彼の兄にあたるらしいが、真相は分からん。
    読んでいて、不気味な感じがあった。
    まぁ実の兄が猿って言う設定が不気味なのかもしれないけれど。

    これはまた再読したらまた新たな発見がありそうな一冊でした。

    0
    2012年01月29日

人生のちょっとした煩い の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 海外文学
  • 出版社
    :
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    :
    文春文庫
  • タイトル
    :
    グレイス・ペイリー短篇集
  • タイトルID
    :
    824510
  • ページ数
    :
    304ページ
  • 電子版発売日
    :
    2020年07月18日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

文春文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

作者のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す