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Posted by ブクログ
村上春樹のエッセイ本の中でも多分、トップクラスで文量が少ないエッセイ集だと思う。それでもこの短さの中にも村上春樹のユーモアが炸裂してて、読みやすくておもしろい。
一番印象に残ったのは、ベルリンの映画館で観たという、「クリスチーネ・F」。この映画は、とある商店街で買ったパンフレットのひとつ(それはまだ観たことなかったけど、ジャケットの白人の女の子に目を奪われて購入したもの)がその映画だった。観たいなーと思っていたらこんなところで出会うことになるとは思いもしなかった。(別に観れたわけではないけれども)。
でもこういうことって不思議とよくある。偶然なんだけど、それまでのことが伏線のように感じるぐらいにピッタリと時期が重なる。
Posted by ブクログ
「ランゲルハンス島」というのは、その言葉を知ったら、ただ言ってみたくなるもののひとつかもしれない。
しかし、エッセイのタイトルになるようなものではないと思い、地理上にもそういう名前の島がもしかしたらあるのかも、と思って検索してみたが、見つからなかった。
この本は、1984年6月から2年の間、『CLASSY』に連載されていたものをまとめた、ということである。
安西水丸さんのシンプルなイラストがおしゃれである。
バブル期だ。私も若く、とても良い時代だった思い出。
そこに思いをはせながら、私もそっと手を伸ばしてランゲルハンス島の岸辺に触れようか。
(膵臓って、奥の方にあるから、実際には難しいよね)
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小説・文芸
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