安西水丸の一覧

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作品一覧

2022/12/05更新

ユーザーレビュー

  • 村上朝日堂(新潮文庫)
    彼の作品は小説としての顔だと
    「答えが明確に出ない」から好きではないです。
    各自考えろ、というスタイルなのはわかりますがね…

    このエッセイは面白いです。
    意外なのは昔は結構ひどい生活を
    送っていたようで。

    今のあの姿からは全く想像がつかないです。
    それとこの当時まあまあ良く切符をなくすのよ。
    ...続きを読む
  • 村上朝日堂 はいほー!(新潮文庫)
    1983年から88年ごろの村上さんのエッセイ集。
    「遠い太鼓」で取り上げられていた「ヨーロッパ移住する前に1年分まとめて書かされた原稿」というのは、このエッセイ(の一部)だったことがわかります。
    何か心に残るものがあるか、というと、特にないのですけど、それでも、村上さんの洞察がひかる、気楽に読めるエ...続きを読む
  • 嵐山光三郎セレクション 安西水丸短篇集 左上の海
    いかにもな純文学っぽい、日常に潜む不幸を抱えた女と男の話。愛と別れと生活の話。

    イラストレーターの為せる技なのか、
    風景描写が瑞々しく、あざやかである。

    読後には爽快感と、切なさと、違和感が残り、
    非常に面白かった。

    左上の海とは、なんとも巧みな幻想的表現であろうか!
  • 村上朝日堂超短篇小説 夜のくもざる(新潮文庫)
     村上さんの徒然も、そして水丸さんの挿絵もちらちら楽しみながら読みました。画面を上下に二分して下側に明度の低い色を上側に高い色をおいて、何か面白い絵が描いてあります。水平線の位置でずいぶん様子が変わるんだ…などと思いました。
     夜中の汽笛の文章はずっと遠い昔にどこかで読んだことがあって、その時もコピ...続きを読む
  • 村上朝日堂 はいほー!(新潮文庫)
    村上春樹は長編小説いくつか読んだことがあったが、エッセイは初めてでした。
    エッセイなのですぐ展開から結論がありさくさく読め、村上春樹を身近に感じられました。前半(全て)と、無人島の辞書、「狭い日本・明るい家庭」が面白かったです。

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