安西水丸の作品一覧

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作品一覧

2024/02/28更新

ユーザーレビュー

  • 村上朝日堂ジャーナル うずまき猫のみつけかた(新潮文庫)
    「村上朝日堂」シリーズ(シリーズと言っていいのかな?)
    マサチューセッツ州ケンブリッジ(ボストンの隣)に住んだ、1993年から1995年にかけての滞在記で、村上さん44歳から46歳のころ。
    日記であり、紀行。
    紀行文好きの私としては、村上さんの紀行文が読めて、とても楽しかったです。

    安西水丸さんが...続きを読む
  • 安西水丸が遺した最後の抒情漫画集 陽だまり
    水丸さんのいつの作品でしょうか。
    金貸しの愛人やら貸しボート屋の事務員やら、逃避行中の犯罪者やら、訳ありな女の人が出てきます。エロチックです。
    あっ漫画です。モノクロの。
    モノクロなので余計簡素です、絵が。
    樹木の葉っぱ、風になびく草、ただの線です。それもすごく投げやり…
    でも、あ~水丸さんだ…とう...続きを読む
  • 村上朝日堂(新潮文庫)
    おもしろい!
    初めて村上春樹のエッセイを読んだがこんなに面白いとは思わなかった。普段の小説からは考えられないシュールさやゆるさ、だけど文章はしっかりと村上春樹のものでとても新鮮だった。1つの話が2ページで終わるのも良かった。あっさりしていて、テンポ良く進めていけるのも好きだった。
    安西水丸さんの絵が...続きを読む
  • 村上朝日堂(新潮文庫)

    コラム集なので、短くて読み易い

    紙の本も持っていますが、「老眼」で小さい字を読むのがつらいので、電子書籍を購入しました。執筆当時とは時代も価値観も大きく変わりましたが、読んでいてちょっぴり笑えたり、少し考えさせられたりする点は変わらないなと感じました。でも、日刊アルバイトニュースを覚えている人って、どの位いるんだろう?今はスマホで...続きを読む
  • あじフライを有楽町で
    (抜粋)
    安心するのです。胸もとをはだけた三角座布団。ぴんっと突き出た尻尾も、お約束。いつの時代も底値安定価格。冷めたら冷めたで、身がきゅっと締まっておつな味。予想を裏切ることのない、揚げ物界のご隠居さん風情がすてきだ。定食屋でも居酒屋でも、「あじフライ」の五文字を確認すると、品書きに安泰感が漂いま...続きを読む

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