村上ラヂオ(新潮文庫)

村上ラヂオ(新潮文庫)

506円 (税込)

2pt

公園のベンチで食べる熱々のコロッケパン。冬のゴルフコースをスキーで走る楽しさ――。オーバーの中に子犬を抱いているような、ほのぼのとした気持ちで毎日をすごしたいあなたに、ちょっと変わった50のエッセイを贈ります。柿ピーの諸問題、楽しいレストランでの大惨事(?)から、きんぴら作りに最適なBGM、そして理想的な体重計の考察まで、小さなドラマが一杯!

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村上ラヂオ(新潮文庫) のシリーズ作品

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  • 村上ラヂオ(新潮文庫)
    506円 (税込)
    公園のベンチで食べる熱々のコロッケパン。冬のゴルフコースをスキーで走る楽しさ――。オーバーの中に子犬を抱いているような、ほのぼのとした気持ちで毎日をすごしたいあなたに、ちょっと変わった50のエッセイを贈ります。柿ピーの諸問題、楽しいレストランでの大惨事(?)から、きんぴら作りに最適なBGM、そして理想的な体重計の考察まで、小さなドラマが一杯!
  • 村上ラヂオ2―おおきなかぶ、むずかしいアボカド―(新潮文庫)
    539円 (税込)
    なぜ、アボカドはむずかしい? 究極のジョギング・コースってどこだろう。アザラシのくちづけの味、ギリシャの幽霊、ロシアと日本のかぶをめぐる昔話の違い……etc。小説家の抽斗(ひきだし)から飛び出す愉しいエピソードの数々。長編小説『1Q84』刊行後、雑誌「アンアン」に連載された人気エッセイ・シリーズ52編を収録する。『おおきなかぶ、むずかしいアボカド―村上ラヂオ2―』改題。
  • 村上ラヂオ3―サラダ好きのライオン―(新潮文庫)
    572円 (税込)
    日々の暮らしの中で体験した愉快な話から、人生の深淵に触れる不思議なエピソードまで、小説家の頭の中の抽斗には、話題がいっぱい! 「どうして寝る前に限ってネタを思いつくんでしょうね?」と悩みつつ、つぎつぎ繰り出されるユーモア溢れるエッセイ52編。大橋歩さんのおしゃれな銅版画も楽しい人気エッセイ・シリーズ第3弾。『サラダ好きのライオン 村上ラヂオ3』改題。

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村上ラヂオ(新潮文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年04月14日

    小説ももちろん面白いですが、村上先生の小説以外のお話も大好きです。読んでいると明日もがんばって、生きていこうかなと気になれます。
    コロッケの話には笑い転げてしまいました。

    0

    Posted by ブクログ 2022年08月07日

    ananに掲載されていたエッセイ。一つ一つは2分程度で読める。
    クスリと笑っちゃうようなエピソードばかり。
    もともと村上春樹のラジオ(音声のほう)を好きで聴いていたので、あの雰囲気の感じで脳内再生される。
    そう、村上春樹さんって、普段の話し方も、村上春樹さんの文章の雰囲気ままなんですね。

    0

    Posted by ブクログ 2022年06月01日

    村上春樹による20世紀の終わりの頃にananに連載されたエッセイと、大橋歩による挿画。
    極めて自然体のエッセイで嫌みな感じや自己主張の強さもなく微笑してしまうようなエッセイ。上手く書こうという意志が感じられないのが村上春樹の上手さなんだと逆に思う。そこに大橋さんのヘタウマな版画が挿入されているのがい...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2022年04月17日

    正直、長編の村上春樹作品は苦手です。
    でも、短篇はゆるくてどうでも良くて好きです。
    特にドーナッツとうなぎがよかったです。

    0

    Posted by ブクログ 2021年02月08日


    あんなに小説は不可解で霧の中みたいな文章なのに、エッセイはほんとうに面白くて何回も読みたくなる。移動中とかにクスッとできる感じ

    0

    Posted by ブクログ 2020年05月03日

    50の文章のなかに童話について書かれたものがあったが、この本はまさに童話的なエッセイだと感じた。余計なことをなにも考えず好奇心と興味だけで読ませてくれる文章もなかなか無いものだ。

    0

    Posted by ブクログ 2019年01月14日

    村上春樹さんの文章と大橋歩さんの版画で構成された50編収録の好エッセイ集ですね。本当に素晴らしい内容でお世辞抜きにして全部の頁が心から楽しめましたし今後も何度でも読み返せそうな気がしています。大橋さんの素朴なイラストもそっと文章に寄り添って心を癒やしてくれますね。村上さんは食べる事、古い音楽を聴く事...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2018年09月15日

    村上春樹ってこういう人だったんだぁ。小説から小難しい感じを勝手に抱いてた。親近感の持てる感じのエッセイだった。ちょっと敬遠していた小説も読んでみよう。
    2017.4.25

    ちょっと村上ワールドに浸りたい、そんな時にパラパラっとめくるのに最適。
    2018.9.14

    半身浴のお供に。
    子犬を懐に入れ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2021年07月29日

    自分が思ってること感じてることを、村上さんみたいに書きたいなー。2016.01.22

    「かなり問題がある」の巻。開き直ることも必要なんだ。
    「あ、いけない!」の巻。この比喩かっこいい→『マニュアル・シフトはまるでバターを温かいナイフで切るみたいに、クイックに滑らかにきまる。』
    気持ちよさそう。
    2...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2024年03月23日

    一遍の量がとってもちょうどいい。
    家事の合間、お風呂入る前、職場での昼休憩、、
    どんな場面でもすぐにふっと別の場所に連れて行ってくれる。

    そして何よりくどくない。
    ユーモアを2.3滴混ぜながら彼の追体験をさせてくれるんだけど、押し付けがましくないというか、
    距離感がちょうどいいというか。

    時々憑...続きを読む

    0

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