村上ラヂオ(新潮文庫)

村上ラヂオ(新潮文庫)

649円 (税込)

3pt

公園のベンチで食べる熱々のコロッケパン。冬のゴルフコースをスキーで走る楽しさ――。オーバーの中に子犬を抱いているような、ほのぼのとした気持ちで毎日をすごしたいあなたに、ちょっと変わった50のエッセイを贈ります。柿ピーの諸問題、楽しいレストランでの大惨事(?)から、きんぴら作りに最適なBGM、そして理想的な体重計の考察まで、小さなドラマが一杯!

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村上ラヂオ(新潮文庫) のシリーズ作品

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1~3件目 / 3件
  • 村上ラヂオ(新潮文庫)
    649円 (税込)
    公園のベンチで食べる熱々のコロッケパン。冬のゴルフコースをスキーで走る楽しさ――。オーバーの中に子犬を抱いているような、ほのぼのとした気持ちで毎日をすごしたいあなたに、ちょっと変わった50のエッセイを贈ります。柿ピーの諸問題、楽しいレストランでの大惨事(?)から、きんぴら作りに最適なBGM、そして理想的な体重計の考察まで、小さなドラマが一杯!
  • 村上ラヂオ2―おおきなかぶ、むずかしいアボカド―(新潮文庫)
    737円 (税込)
    なぜ、アボカドはむずかしい? 究極のジョギング・コースってどこだろう。アザラシのくちづけの味、ギリシャの幽霊、ロシアと日本のかぶをめぐる昔話の違い……etc。小説家の抽斗(ひきだし)から飛び出す愉しいエピソードの数々。長編小説『1Q84』刊行後、雑誌「アンアン」に連載された人気エッセイ・シリーズ52編を収録する。『おおきなかぶ、むずかしいアボカド―村上ラヂオ2―』改題。
  • 村上ラヂオ3―サラダ好きのライオン―(新潮文庫)
    605円 (税込)
    日々の暮らしの中で体験した愉快な話から、人生の深淵に触れる不思議なエピソードまで、小説家の頭の中の抽斗には、話題がいっぱい! 「どうして寝る前に限ってネタを思いつくんでしょうね?」と悩みつつ、つぎつぎ繰り出されるユーモア溢れるエッセイ52編。大橋歩さんのおしゃれな銅版画も楽しい人気エッセイ・シリーズ第3弾。『サラダ好きのライオン 村上ラヂオ3』改題。

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村上ラヂオ(新潮文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ⬛︎思慮深くておちゃめなおじさま
    村上春樹さんの小説は学生時代に読もうとして挫折し、それ以降遠ざかっていました。しかし、各所から「小説は苦手でもエッセイは好き」「氏のエッセイはいいぞ〜」というお声をたくさん聞いて今回拝読。結果、とっても面白くて、暑い日に飲むビールみたいにゴクゴクっと読んじゃいました

    0
    2025年03月01日

    Posted by ブクログ

    村上春樹さんの感性が好きです。
    日常をこんな風に考察しながら楽しく過ごしてみたい。小話の展開がどれもクスっと笑えて面白い。細やかな表現もやはり美しい。

    「僕はしばらく立ち止まって、そのつやつやとした精悍な羽と、クールでワイドな瞳にじっと見とれていた」/ (セントラル・パークのはやぶさ)

    0
    2025年01月31日

    Posted by ブクログ

    小説ももちろん面白いですが、村上先生の小説以外のお話も大好きです。読んでいると明日もがんばって、生きていこうかなと気になれます。
    コロッケの話には笑い転げてしまいました。

    0
    2023年04月14日

    Posted by ブクログ

    ananに掲載されていたエッセイ。一つ一つは2分程度で読める。
    クスリと笑っちゃうようなエピソードばかり。
    もともと村上春樹のラジオ(音声のほう)を好きで聴いていたので、あの雰囲気の感じで脳内再生される。
    そう、村上春樹さんって、普段の話し方も、村上春樹さんの文章の雰囲気ままなんですね。

    0
    2022年08月07日

    Posted by ブクログ

    村上春樹による20世紀の終わりの頃にananに連載されたエッセイと、大橋歩による挿画。
    極めて自然体のエッセイで嫌みな感じや自己主張の強さもなく微笑してしまうようなエッセイ。上手く書こうという意志が感じられないのが村上春樹の上手さなんだと逆に思う。そこに大橋さんのヘタウマな版画が挿入されているのがい

    0
    2022年06月01日

    Posted by ブクログ

    正直、長編の村上春樹作品は苦手です。
    でも、短篇はゆるくてどうでも良くて好きです。
    特にドーナッツとうなぎがよかったです。

    0
    2022年04月17日

    Posted by ブクログ

    なんだか、いいなあ。知らない人の知らない人生の知らない思考を見ちゃっていいんですか。物事を見る角度が面白いなあ。カフェラテ片手に読みたくなる本でした。、

    0
    2025年11月27日

    Posted by ブクログ

    自然体で描かれている文章たち。
    こんなエッセイ描きたいなと実感しました。
    ありのままの風景を着飾ることなく、表現できる
    ことがすごいなと、小説とは違った視点で楽しめるとと思います。
    ゴルフが嫌いなエピソードや、すき焼きが好きだったりとか、著者の知られざるイメージが知れます。

    0
    2025年11月27日

    Posted by ブクログ

    相変わらず余計な事ばかり考えていて、それがとても面白いし新しい発見がたくさんある。日常のちょっとした隙間にこうした本があるとなんだか心が安らぐ。

    0
    2025年09月30日

    Posted by ブクログ

    「村上ラヂオ」のシリーズは3冊出ている。
    2「おおきなかぶ、むずかしいアボカド」
    3「サラダ好きのライオン」

    なんと、2と3は9年ほど前に読んでいる。しかもこれが初・村上エッセイで、その発想力にいたく感動していた。
    「村上春樹って、超ベストセラー作家だけど、私には理解できないかもしれないな」と、ず

    0
    2025年06月16日

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