村上春樹の「螢」・オーウェルの「一九八四年」

村上春樹の「螢」・オーウェルの「一九八四年」

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今読むべき2篇の名作を奇跡のマンガ化――世界で愛される村上春樹の恋愛短篇「螢」と、G・オーウェルが超管理社会到来を予言したディストピア長篇「一九八四年」!解説・柴田元幸

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村上春樹の「螢」・オーウェルの「一九八四年」 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2019年12月30日

    《漫画を描きはじめた当初、森泉岳土はそもそも「目鼻口を描きたくなかった」という。何とも合点が行く話である。》

    0

    Posted by ブクログ 2024年04月04日

    ジョージオーウェルのマンガも読んでみよう。そしてどちらの原作も。二つの空気感がそのままだった。なんとも言えないひんやりとしたグレーな空気感。苦手な空気感だがつい引き込まれてしまう。
    なるほど、文字で含め伝えるもの、マンガで伝えすぎずふくませる。絶妙なテクニックになるほどなと。

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    Posted by ブクログ 2023年07月22日

    「一九八四年」がマンガに?!
    それは読みたくなるではないか。シンプルな線がこのお話によく似合う。
    そしてまた原作を読みたくなった。

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    Posted by ブクログ 2022年10月20日

    村上春樹の『蛍』とG・オーウェルの『1984年』をコミカライズした作品。著者・森泉岳土(もりいずみ たけひと)氏の描画法が「水で描き、そこに墨を落とし、細かいところは爪楊枝や割り箸を使ってマンガを描く」と紹介されており、物語の筋より"絵"の方が気になってそちらをじっくり見てしまっ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年09月13日

    森泉岳土が、一冊の中で、村上春樹と、ジョージ・オーウェルを、対にして描く。
    この名前三つが並んだときの納得感よ。
    いい企画だし、内容も見合っている、いい本だ。

    0

    Posted by ブクログ 2021年01月23日

    1984年にポイントを置いて、1984年を予言的に描いたジョージオーウェルの1984。そして奇しくも同じ1984年に刊行され、ノルウェーの森につながっていく短編の蛍。これをなぜか結びつけて、漫画で描くという企画。確かに、愛がテーマになっていて、超監視社会の中で、自由を求めた主人公を描く1984、そし...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年01月11日

    何となく村上春樹っぽいんだよな~と思っていたら村上春樹のコミカライズが発表されて納得した一冊。

    収録作品ではしかしオーウェルの「一九八四年」の方が好みだった。

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    Posted by ブクログ 2020年04月17日

    この評価3は、自己の読解力の未熟さにたいしてだ。

    元は長編SFである「オーウェルの1984」が、このように表現されたことについて、怒りも喜びも感じなく、
    ただ、薄いグレーのインクが脳内に広がって、漫然として落とし所が見つからないまま、いまも、漂っている。

    時として、漫画という表現は、他のどの手段...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年01月01日

    村上春樹は・・・
    さすがの1984。シュールに未来を予言している。資本主義の向かう方向への危惧とsynchronizeして、笑えない。

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2020年01月13日

    ついにジョージ・オーウェルの1984を読んだ。いや、厳密には読んでいないが、森泉岳土による漫画版「オーウェルの一九八四年」を読んだ(オーウェルの、と付くところが良い)。
    救いがないとは聞いていたが、本当に。


    でも何より救いがないのは、読み終わったときに「ああ良かった、怖い話は終わった、"...続きを読む

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