ジョージ・オーウェルの作品一覧
「ジョージ・オーウェル」の「1984」「動物農場〔新訳版〕」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「ジョージ・オーウェル」の「1984」「動物農場〔新訳版〕」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
やっっと読み終わった。マジ何ヶ月かけたんだこれ読むのに。もーーほんっっとになんか色々忙しくてタイミングなかったんだよ。
まぁ、読み始めたのは9月ですね。旅行の飛行機で読もうくらいの感覚で買いました。あとまぁ、友達が村上春樹好きで、1Q84おすすめしてくれたからさ。
この感想書く前に、現状の私を説明していいですか。ありがとう。
まぁわけあってNPO属してみたわけですよ。理由はいっぱいある。
なんかワンチャン休めに海外滞在できそうってのと、他者とうまく協力する経験をもう一つやるかってのと、多分自分が嫌いなタイプだから一回属してみてから判断するかってのと。こんな感じで。
でそのNPO、まぁ、ボランテ
Posted by ブクログ
最近考えてたオルタナティブファクト、スパイ防止法とか治安維持法とか色んなとこに繋がる、今読めてよかった。自分のためでもどの人のためでもないただ正義のためなんていう人間離れした思想が一番恐ろしかった。こういうのは身近なとこでも起きてるんだけどね、国家くらいデカくなると何も出来なくなるのを物語のなかだけど妙に納得した。
あと感覚すぎるけど色に変化があって楽しい、冒頭茶色、グレー、出会い緑、黄色、結末に向かって黒から白、水色って感じ。いま岩波新書のジョージ・オーウェル読んでるから色々整理できたらいいな。
最後、ウィンストンが自分に勝利したって言ってたのガチで辛かった。
Posted by ブクログ
半分くらいまでは注意力散漫に読んでしまい、半分過ぎたあたりからのめり込みました。
(でもゴールドスタインの「例の本」の中身は結構斜め読みしてしまった。)
グレーの上にグレーを何層にも塗り固めたような究極のディストピア。
ドイツのナチス的な全体主義。
個人の自由や権利よりも、全体のために個人を従わせる思想・政治体制のもと、独裁者(実在しないのかも?)がいて、もちろん反対意見の弾圧があり、思想警察がいて、24時間テレスクリーンで見張られている。
テレスクリーンは受信発信を同時に行う装置で、その視界内にある限り、声も行動もすべてキャッチされ、思想警察が盗聴している。
各家に置かれている。