ジョージ・オーウェルの一覧

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作品一覧

2020/08/21更新

ユーザーレビュー

  • 一九八四年[新訳版]
    「記録されているもの」か、「過去に起こったこと」か、そのどちらが「歴史」なんだろう。こんな世界が来たら心底恐ろしいと思ったが、今日の政治家たちによる証拠の偽造や隠滅のニュースが流れるたび、もしかしたらそう遠くない、有り得る未来の話なんじゃないかとさらに背筋が寒くなった。英語に悩まされた身としては「ニ...続きを読む
  • 一九八四年[新訳版]
    言語が世界を分節化している側面がある以上、言語が持つ意味の広がりが厳密に規定され、語彙そのものも減らされていけば当然思考の範囲そのものが狭まる。
    このことはイヌイットの語彙では雪を表現する言葉が英語の何倍もあると言う逸話などからも窺い知ることができる。(もっともこの話の真贋は定かではない)
    1984...続きを読む
  • 一九八四年[新訳版]
    一九八四年[新訳版]
    (和書)2013年10月18日 23:43
    ジョージ・オーウェル 早川書房 2009年7月5日


    この本を読もうと思ったきっかけはノーム・チョムスキーが時々この本を例えに使っていたから、一読はしておく本だと思っていました。例えの意味がわからなければ不便である。

    村上春樹の「...続きを読む
  • 一九八四年[新訳版]
    想像を超えた悍しい気持ちにさせられた。子が親を見張るなど倫理観が終わった社会である事は間違いない。何が一番おかしいというと、大衆がこの社会を普通だと思って暮らしている事だ。
    ウィンストン・スミスは社会に疑問を抱いた一人であるが、頭の中に少しでも危険な思想が生まれた瞬間からマークされたと感じると監視社...続きを読む
  • 一九八四年[新訳版]
    人々の暮らしの全て、更には思想、思考、言語、歴史に至るまで〈ビッグブラザー〉の意に従うディストピア。物語自体の凄さだけにとどまらず、読後色々な場面でこの物語が想起され思考することになる。凄まじまい本だ。