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※本書はTeamバンミカスより配信されていた『1984年 (まんがで読破)』と漫画内容に変更はございません。ご購入の際はご注意ください。
世界が狂っているのか僕が狂っているのか…
1984年、世界は3つに分断され、オセアニア国はビッグ・ブラザーによる強固な管理体制が敷かれていた。国民が24時間監視される欺瞞に満ちたその体制に疑問を抱く官僚ウィンストンは、政府に抵抗すべく日記をつけはじめるが—。東西冷戦をモチーフに、人間と権力の危険な関係を暴露し、全体主義への警鐘を鳴らした20世紀ディストピア(反ユートピア)小説の傑作を漫画化。
<i>まんがで読破シリーズ 第51巻</i>
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Posted by ブクログ
「人間を支配する権力がどのように行使されるか知っているかね?」「思考を表現する言葉がなければ考えることがなくなる」「ニュー・スピークの目的は思考の幅を狭めることにあるんだ」
統制される生活や思想…テレスクリーンにより常に監視され、真理省で報道や記録の管理・改竄が行われる。そんな世界で、周りの人たちと異なる考え方をする主人公が疑問に感じていたことを徐々に行動に移していくが…
これまでに読んだ本とは趣がだいぶ異なるように感じた。何度か読み直した今でも、疑問符がいくつか消えないままなので、原文に触れてみるつもり。なぜ露見したのか、なぜ若返っているのか等々。
上層階級の人々が考えること↓
社会を構成する人々は3つの階級に分けられるとする。それぞれ上層・中間層・下層。上層は「現状維持」、中間層は「上層に取って代わること」、下層は「平等な社会の実現」という目的を持っている。産業革命等により物の生産性は上がり、物が余るようになった。それらは中間層に分配され、これにより中間層は豊かになり知識を持つ者も現れ、上層に取って代わろうとする。これを防ぐために上層の人たちが考えたことが「戦争」だった。余った物を中間層に届かないように、消費してしまうためだ。
Posted by ブクログ
小説を読む前に、と思って読んでみました。
大体の内容はわかったけど、じっくりと小説のもつ不気味さ味わうことはできなかったです。
『二重思考』という概念が難しかったです。
日本でいうところの『踏み絵』みたいなことでしょうか。
本当に自分の信じているものまで踏み込むことは不可能だという希望は本書のなかでもありましたが、結局主人公は洗脳されてしまう。。。記憶や思考の操作は、拷問などの極限の状態にさせてしまえばできるのでしょう。
こんなことされたら生きていてもしょうがないとすら思えてきそうですが、人間はしぶといから、、、小さい楽しみや希望を見つけて生きていこうとるする人は出てきそう。『夜と霧』を思い出しました。
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