ジョージ・オーウェルのレビュー一覧
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ネタバレもう凄すぎて言葉が出ない。人々をシャ⚪︎付けにしてるみたいだ。人々から自由を奪うために党が全力を尽くしている。言葉を奪い、貧困にさせる。戦争をして、経済を低迷させ発展させない。なぜなら人々の生活水準を下げることが権利を維持させるから。いや、戦争すらしてないのかもしれない。勝手に爆弾を落としているだけかもしれない。党がこういえばこうなのだ。自分の精神は存在しない。党が全てだ。考える自由すらない。考えたとしても党の言うことにしなければならない。過去は存在しない。
希望が持てなさすぎる。でもそんな社会がきてもおかしく無い。いや、来ているのかもしれない。そんな社会に対抗するためには、考え続けなけれ -
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アレゴリーに富んだディストピア寓話。短めで読みやすいのに色んな示唆に富んでる。
社会主義の批判ではなく、意思決定者に倫理が問われるという話だと受け取った。理念を実行するには体制が必要になる。そこには運営者の意思が介在するので、人格化された手段が理念にとって変わることが起こり得る。これを抑止するためのシステムが権力の外側に必要とされるが動物たちは盲目あるいは事勿れ主義でなす術がない。
世界には別々の軸上の問題がごちゃ混ぜになっていて、それを解きほぐしていけば、目的の設定された構造的な問題は解決可能だが、目的や在り方自体を問う倫理的な問題は解決が難しいのだと思う。
別の軸の問題を混同すると、焦点 -
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ネタバレずいぶん前に買ったんですが内容が怖すぎて途中で積んでいた 今読むと余計怖かった
ディストピア物を読んでいるとこういう世界に生きてなくてよかったなと思うことがあるんですけど、一九八四年や侍女の物語ってそう思えないのが恐ろしい 現実が寄って行っている
昔はテレスクリーンとか人がモニターで逐一監視してるのかな、さすがディストピアは狂気的にマメだな〜とか思ってたけど今ならAIで出来てしまうだろうし…
こういう話に架空の歴史研究文書みたいなのがついてると嬉しいので巻末のニュースピークの部分があって良かった 米国の読書クラブから削るように要請された経緯があったそうで、オーウェルの反対によって残ったそう
ピ -
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読むべき小説に出会った。
『集団浅慮/古賀史健』で、「二重思考」の概念を知り、『1984年/ジョージ・オーウェル』に興味を持ったんだけど、「二重思考」はやっぱり面白かった。
この先の人生で、この小説は何度も私の思考に現れる気がする。
権力と嘘は親和性が高いよね。
権力って魅力的なんだろうな。
プロール(労働者階級)は「平等」を求めるって、この本が出版された当時と今と何も変わらないね。
「無知は力なり」
「戦争は平和なり」
「自由は隷属なり」
最後、「ニュースピーク」は過去のものとなり、ディストピアは終わったのだろうか。
それとも、別のディストピアが始まっているのだろうか。
二重の -
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ネタバレ1984
政治小説としての完成度もさることながら、感情や自然も鮮やかに描き出す表現力にも驚かされた
世界は革命を経て中産階級がブルジョワジーににるという構造を何度も繰り返し、独裁も民主主義も封建制も長続きはしないし、人の生には限りがある
なので、ビッグブラザーという不滅の概念を作り出して寿命から逃れ、人々の記憶を外部にも内部にも残せぬようにし、ニュースピークという思考を狭める言語を開発することによって革命を不可能にする
それでも科学技術は失わぬように、人々には二重思考という正しいことを知りながら次の瞬間には間違ったことを辛抱できるような思考法を身につける
世界は常にパネルと個人と家族によっ -
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ネタバレ同じジョージ・オーウェルの『1984年』を読んで直ぐこの本も読んだ。
どちらも同じ20世紀半ば頃のソ連、スターリンの圧政、恐怖、独裁政治の時代を題材にしている。
動物農場は、より分かりやすくて短くてすぐ読める。
1984年は、より現実味があり、絶望感が濃いなと感じました。
現在日本でも政治や世界情勢への関心が強まったと感じています。
これらの本を読み、更に調べ考えて、
私達は常に目を開き『豚』が少しでも間違ったら何かしらの手を打たなければなりません。
私達は『頭の悪い羊』『間違っていても全力な馬』『不干渉なロバ』になってはいけません。
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ネタバレ※この本を語るのにどうしても言いたい現状の事を少し書いてしまっています。
特に20260505時点でリベラルと呼ばれる人達は閲覧をお控えください。
『過去は、変更可能な性質を帯びている』
過去の改竄、1192作ろう鎌倉幕府今では1185作ろう鎌倉幕府 たまに聞くからいいというわけではないが、これが頻繁に起こり、日常化したらどうなる?元々何が正しいかなんて当時の人しか知り得ない物を後になって変えるのも変だよね。
この話は今でも特段話題にもならないし、それが真実かどうか分からないのに誰も不安に思っていない。
二重思考と言う言葉、最初難しかったけど日本にも似たようなのある。
空の色は青で -
Posted by ブクログ
2026年4月現在に読むジョージ・オーウェルの『動物農場』こわすぎ
なんで今のことが書いてあるんだよ~~~…とめしょめしょしながら読んでいた。もう有名作品すぎるけれども、本編はもちろんだけれど、巻末に収録されていたオーウェルの序文がかなりよかった
当時の社会情勢(ソヴィエトなど)のことを批判しているが、2026年現在にもバチバチにハマっている。
正義や平等に関心を持たない動物たちがなんの抵抗もしないまま従順を受け入れることで、指導者が暴走してそのコミュニティごと破滅へ向かっていく。リアルタイムで起こっていることすぎて、読んでいてみぞおちあたりが重くなった。 -
Posted by ブクログ
これは文句なしの5点。
とにかく引き込まれる。
ビッグブラザーによる反対勢力の潰し方には驚くほどのリアリティを感じる。そしてそれに抗う主人公の姿に人間の希望を感じる。
第二次世界大戦後の1940年代は、スターリンが在任中でソ連がまだ力を持っていた。社会主義国がさらに広がることを西側諸国は恐れていたし、実際に社会主義運動は民主主義を代替する新たな政治システムとしてある程度支持されていた。
しかし、社会主義国は建国時の美しい理想からかけ離れてすぐ独裁制と権力の腐敗につながる。その歪な社会では徹底的な情報操作と洗脳、反対勢力の粛清が横行する。特にスターリンが強大な権力を思うがままにしていた時はそ -