ジョージ・オーウェルのレビュー一覧

  • 動物農場〔新訳版〕

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    夏はww2に関連した本を読もうとAIと喋っていたところオススメされた1冊。
    社会主義革命が独裁になる寓話。
    社会主義自体が悪いとは思えず、(ブタや犬以外の動物たちの殆どは真面目すぎるし、協力的)、それを悪用するものが出て独裁者になる。
    日本も最近とても不穏だ。日本人はとても勤勉で努力家が多く文句を言わず黙って働くことが美徳のようにされてきたけれど、その結果が今日だとしたら動物農場の動物たちと変わりがない。黙っていても政治が良くならないことを自覚しないといけないと思った。

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    2026年07月14日
  • 1984

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    未来世紀ブラジルを見たあとに読んだので、情景が非常にリアルに思い浮かんだ。特に最初の働いているところなど、ディストピアの描写がかなり丁寧で読んでいて面白かった。
    ただ、中間の本の内容がそのまま延々と書かれているシーンがどうにもつまらなく、読み進めるのが辛かった。でもこれを読んでる人がみんなしれっとこのシーンに苦戦しているのかなと思うと頑張れた。(このシーン面白すぎるぜひゃっほうって人は絶対にいないはずなので)また最後の拷問のシーンも非常に辛かった。敵なのか味方なのかわからない(とはいえ敵である←これぞ二重思考の体現者)オブライエンが与える本物の恐怖がかなり怖かった。

    しかし、そんなシーンを経

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    2026年07月13日
  • 1984

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    ユートピア或いはディストピアとは、そもそも幸せとはなにか。
    知とは、自由とは、尊厳とは、人とはなんなのか、個の実在性について問われる現代でこそ、改めて読む価値がある。
    80年近く前の著作とは思えないほど、現在にも通じる話だ。

    古家野雄紀さんのとある作品(1984から着想)に触れる機会があったことが本作を手に取ったキッカケ。正に奇縁。

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    2026年07月13日
  • 1984

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    一般的に正しいとされている物事は、統計によって決まる。
    「私が正しい」その信念を曲げずに生きていくことはたぶん難しい。

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    2026年07月11日
  • 1984

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    私たちの未来で、この物語が現実にならないと誰が断言できるだろうか。この作品は2度読んだが、とても重厚で新鮮に恐怖心を抱く。

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    2026年07月04日
  • 1984

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    個人の思想が管理される社会。小社会である家族でもこのようなことが起こっているので現実味があって怖かった。

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    2026年06月29日
  • 1984

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    読んでいて暗い気持ちにはなる。
    現実の社会も似たような状態だというのは若干飛躍していると思うけども、ウィンストンの眼前でそんなこと言ったらグーで殴られると思う。
    もしかしたら世の中をのりきるうえでダブルシンクは必要なのかもしれない。でも、自分にはちょっと無理かも。。

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    2026年06月27日
  • 一九八四年[新訳版]

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    ネタバレ

    なぜか日本の伝統的な企業のように感じてしまう。何が真実か分からない世界で言葉や思考、愛を制限されコントロールされてしまう恐ろしい社会。かなりぶっ飛んでる監視社会の表現もさることながら拷問による痛めつけで精神そのものを変えてしまう描写はいまの時代からはなかなか想像できない。名作だと思いつつ読書力が足りないためか理解できない点もあった。

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    2026年06月22日
  • 動物農場〔新訳版〕

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    旧ソ連を風刺した伝説の1冊。動物の長が豚というのも酷い例え方だなと。これがライオンとか像とかなら、まだこんなに腹だたしい気持ちにはならんだろうと思います。

    1984同様、モヤモヤが止まらない社会風刺の名著です。で、、、スノーボールは結局どこいったんだ??

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    2026年06月20日
  • 一九八四年[新訳版]

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    途中で放置した期間があったので、ちょいちょい忘れてしまったところがあり、難しい話をあんまり理解できずに読み終わってしまった。いつか再読したい…

    最後のシーンが印象的だった。ウィンストンが変わってしまった(生まれ変わった?とも言うかも)ことがその世界にとって、彼にとって良いことだったのかは分からない。思考の内容がビッグ・ブラザーと同じだったことで自分が“ビッグ・ブラザー”の一員になってしまった、と言うことなんだろうか。
    ん〜よく分からないけど、結局ウィンストンはビッグ・ブラザーに飲み込まれてしまったのだろうね。

    附録にある『ニュースピークの諸原理』を読んだとき、ニュースピークが実際にあったも

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    2026年06月13日
  • 動物農場〔新訳版〕

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    読みやすい。
    社会主義、共産主義への批判の寓話。
    古典作品だけど今も通ずるものがある。

    農場の動物たちをまとめ上げ動物主義革命を起こし人間の農場主を追い出した豚さんスノーボールが、同じく同志の豚さんナポレオンに農場を追われ、ナポレオンが私腹を肥やし恐怖政治を敷いていくお話。
    何て腹黒いんだナポレオン!!と思っていたら、スノーボールのモデルがトロツキー、ナポレオンのモデルがスターリンだとは。(訳者解説に説明されてあった)
    何て腹黒いんだスターリン!!

    そして恐怖政治を敷いていくなかで、ナポレオンの出す指示や行動が、だんだん動物たちに不利となりナポレオン側に有利になっていくのに、動物たちが「お

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    2026年05月31日
  • 1984

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    ネタバレ

    ドナルド・トランプ大統領の誕生と時を前後する頃から世界を席巻し始めたように思われる、息苦しさを覚える不気味な閉塞感に満ちた現在の世相と驚くほど似通った窮屈さを1949年発表のこの作品は包含し、警告を発している。
    SNSの普及に伴う醜いモラルハザード、フェイクニュースや陰謀論の蔓延、利己のみに囚われた極端な排外主義、恐怖を後ろ盾にした同調圧力…現代に生きる我々が直面している人間の愚かな側面の数々が、形こそ異なれどことごとくこの小説の中で著されていると言って過言ではなかろう。
    歴史は繰り返す、という言葉が自ずと思い浮かぶ。

    中盤、ゴールドスタインの著書という触れ込みでウィンストンの手に渡ることに

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    2026年05月28日
  • 一九八四年[新訳版]

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     伝説的ディストピア小説。『素晴らしい新世界』を読んだ時は、「こんな世界でも、悪くないかも」と思ったが、今作に描かれていたのは明確に嫌な世界だった。同時に、そんな世界に対して、自分がきちんと論理立ててNOを突きつけられるかと言われれば、そうではない。
     オブライエン対ウィンストンの3部が圧巻なのは、そのためである。日本という比較的平和な民主主義社会に生きる自分にとって、オブライエンの唱える社会、それはすなわち、イングソックの諸原理に基づき、ビッグ・ブラザーを皆が崇拝する社会は、まさに悪夢そのもの。しかし、彼の狂気的な雄弁に対し、読者の自分は始終押し除けられていた。なぜか。それはウィンストンも言

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    2026年05月26日
  • 1984

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    (色んな意味で)なんてヒドイんだ……
    「真実」にあたる単語がどうして生まれたんだろう?って思うくらい何が真実か分からなくなった
    私も洗脳済み?

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    2026年05月22日
  • 1984

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    ネタバレ

    解説でも内田樹さんが書かれていたが1948年にこの『1984』を近未来小説として書いていたのがジョージ・オーウェルの先見の明と凄さだと思う。
    2026年の現代に読んでみても純粋な面白さだけでなく、現代社会を風刺しているかのような世界観が『1984』の世界に引き込まれてしまう魅力であり恐ろしさでもある。
    『1984』が再注目されて現代社会の様だと言われてしまう社会ではダメなのだと、この作品を読んで改めて危機感を覚えてしまった。

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    2026年05月15日
  • 1984

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    ネタバレ

    ずっと読んでみたかったから読めて良かった。後半から突然しんどくなった。ニュースピークの存在が、単語そのものと意味を減らし、思想を限定する目的で使われているのが怖かった。本当に実在すれば人々の思想は限定されるのだろうか?言葉にならなくとも頭の中で何かしらの疑念は浮かばないのだろうか。
    主人公は2+2=5という文を心の底から信じて日記に書いたのだろうと考えると怖い

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    2026年05月06日
  • 1984

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    本作品は、ディストピア小説の古典であると同時に、全体主義の本質を抉る思考実験でもある。テレスクリーンによる常時監視は今日のサーベイランス社会を予見したかのようだが、本作の真の恐ろしさはそこにはない。党は過去の記録を絶えず書き換え、「2+2=5」を真理として強制する。客観的現実そのものを集団的意識に従属させようとするこの権力像は、人間が真理の最終審級を握ろうとするときの底知れぬ暴力性を示している。

    とりわけ刮目すべきはニュースピークの構想だ。語彙を削減し文法を単純化することで、思想犯罪そのものを思考不可能にするという発想は、サピア=ウォーフ仮説の言語相対論を文学的に先取りしたものと言える。言語

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    2026年05月01日
  • 1984

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    1984の世界に恐怖したけれど、全部ではなくとも洗脳も監視も、部分的に現在にも似たところがあって、1984のようになりかねないと危機感を感じて、更に恐ろしくなった。

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    2026年04月07日
  • 動物農場〔新訳版〕

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    寓話かと思えば、権力と知識階級を天才的に表現してて背景を知れば知るほど面白くて、恐ろしかった。無知ほど恐ろしいものはない。

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    2026年02月17日
  • 新訳 動物農場

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    本編はもちろん傑作であるが、
    「出版の自由」というオーウェルによる序文案が今日の日本社会への警鐘として特に重要と考える。この序文案のオリジナル原稿は1972年に発見されたもので、「タイムズ文芸付録」(Times Literary Supplement)として、1972年9月15日に初掲載された。オーウェルがこの序文案を書いたのは1945年頃ではないかと思う。

    本編の「動物農場」は一応ソ連の共産党体制を批判したものと言われている、しかしソ連が崩壊した後もロシアは変わっていない。そして問題はロシアではなく、英国そして日本においても共産主義独裁体制への「忖度」であるということである。「動物農園」は

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    2026年02月15日